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いま、商品の流通システムについて学んでいます。そのなかで、”専門品”(購買への努力は惜しまないが、探索をするまでもなく商品の選好が決まっている商品)という専門用語が出てきました。失礼ですがあなたにとっての専門品はありますか?基本的には商品なのですが、飲食店やサービス業の店舗などでもかまいません。
そして、企業が自分たちの生産・販売する商品を、消費者にとっての専門品にするためには、どのような点が重要だと思われますか?ご自分の考えでいいので教えてください。どうぞよろしくおねがいします!

A 回答 (1件)

 


 紙のみぞ知る ~ 事務用品の未来 ~
 
 すべての伝票を、一万円札の関連サイズにしてはどうでしょうか。
 そうすると、毎朝でかけるときの財布は、帰宅したとき同じサイズの
レシートに入替わっていて、とても勘定しやすいはずです。
 
 どうして、大小さまざま縦横バラバラの伝票が横行するのでしょうか。
 わたしは、伝票・便箋・手帳・原稿用紙・情報カード・収納ボックス
などの統一をこころがけ、長年にわたって特注してきました(*=既製)。
 
<PRE>
1965~1970 紙幣カード(182× 85mm)約 2000枚/5年間(一万円札大)
1965~1970 専用箋B5(無地・罫線)約 3000枚/5年間
1970~1977 方眼紙B5(5ミリ方眼)約 1000枚/7年間
 
1978~1982*システム手帳(140×84mm)約1000枚/5年間(黄金比8穴)
1978~1987 専用箋B5(5ミリ方眼)約10000枚/10年間
1978~1987*情報カード( 91× 55mm)約20000枚/10年間(名刺サイズ)
 
1987~2000*B5共用紙(182×257mm)約 2000枚/4年間
2001~  *A4共用紙(210×297mm)約 5000枚/4年間
────────────────────────────────
1981~1990 ベニヤ本箱(425.5×422.5mm) 30箱/10年間(書籍収納)
2005~  *段ボール外箱(321×414×263mm)既製3mm厚
20070518  段ボール内箱(315×136×257mm)特注5mm厚(帳票収納)
</PRE>
 
 末端のユーザーは初心者が多く、メーカーは発注者によわいために、
独創的なアイデアが出ても、すぐに製造中止になってしまいます。
 ワープロやパソコンの出現で、すこしは進歩しつつありますが……。
 
── 日本のIT革命は、とても進んでいるとは思えない。たとえば、
NTTが請求書を印刷して郵便で送ってくると、その数字を手入力して
いる。誤まりがないか確認すると、ふたたび印刷して、別の帳簿に写し
かえている。どうして、すべてをパソコンに任せようとしないのか。
── ビル・ゲイツ《講演 20000616 立教大学》
 
 電話料の請求書を、郵便で送りつけるという、おそるべき時代錯誤を、
大企業の経営者たちは気づかないのでしょうか。おまけに、その用紙は、
A4サイズより巾6ミリ長いため、特別なバインダーが必要なことも。
 
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この回答へのお礼

かなり、”紙”に関するモノのこだわりを持っていらっしゃるのですね。とても具体的で、細かでわかりやすかったです。
ビルゲイツが「日本のIT革命は、とても進んでいるとは思えない。」なんて言ったなんて興味深いですね。時代錯誤とばかり言って社会の流れにずっと乗って行った先には、何があるのでしょうか・・とそんな不安も抱いてしまうときがあるんです。効率良くすることはとても大切なことなんですけれど、、、
ありがとうございました☆

お礼日時:2007/06/11 12:42

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