初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

岩波ジュニア新書の「ヨーロッパ思想入門」を読んで哲学に興味を持ちました。

近世以降の哲学(デカルト・カント~レヴィナス)を、教養(新書)レベルから一歩踏み込んで一通り学びたいのですが、比較的平明で初学者向けの良い本がありましたらご紹介下さい。

A 回答 (2件)

去年ですが、私が読んで面白かったのは、


「デカルトからベイトソンまで」です。
哲学と思想における「近代」を考えるには近年にない好著といえる
でしょう。とても読みやすいです。
第2部ともいえる、グレゴリー・ベイトソンは日本ではあまり知ら
れていませんが、科学史に関心のある読者には必読です。その世界
は独特で読む人間の地平を押し開いてくれます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

読みやすい本を教えて頂きありがとうございます。
早速書店で見てみます。

お礼日時:2007/05/30 17:19

一般的な概説書と同時に、永井均さんの本をお勧めします。

いわゆる「入門書」とは違いますが、原テクストにあたるときの姿勢が変わっていきます。『ウィトゲンシュタイン入門』とか。わたしは哲学専攻出身ですが、学部卒業するころになって先輩からこの本を教えてもらって、その後の姿勢に大きく影響しました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ぜひ読んでみようと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/05/30 17:19

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