プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

人間の忘却システムはどうなっているのか教えてください。
意識無意識にしろ覚えているものは別です。
短期記憶長期記憶という話でもありません。
例えばランダムな形を見たとしましょう。それは視覚情報から脳へ伝っていき1・2年もすれば完全に忘れていますよね?
では情報が入ってきたのになぜ忘れるのでしょうか?どこへ?いったのでしょうか?
簡単に言うとコップにビールを注いでそのコップの中のビールがどのように消えたのか?という質問です。
ご教授お願いします。

A 回答 (12件中11~12件)

基本的には、見ていない、気がついていないものが非常に多いのです。

野球をやっている人がボールをとる時、特に脳が働いていない場合があります。脊髄反射だけでボールが取れる場合があるのです。
簡単な例では、空の雲があります。毎日、毎日、ほとんどの人が外に出ていますよね。そして、無意識ではあるにしろ、空を眺めているはずです。しかし、どんな雲が出ていたかを覚えている人はほぼいないはずです。もし、眺めただけで記憶に何らかの形で残ると言うのなら、それこそ、無限大の記憶容量が必要になります。そして、それはありえません。

意識的、無意識的というのと、記憶とは直接結びつきません。一生懸命覚えようとしてもまったく記憶に残らないこともあれば、無意識にぱっと見ただけでイメージが残ることもあります。そして、これは、短期記憶と長期記憶という区分けのとおり、ある程度のものが長期記憶として残っていくわけです。当然、残っていくものの量的限界はあると思います。

>簡単に言うとコップにビールを注いでそのコップの中のビールがどのように消えたのか?

まず第一に、コップの中に注がれていないことがあること、次に、コップの中に入っても常に忘れていく、つまり、蒸発する分があるので、残る量には限りがあると言うことです。

この回答への補足

>まず第一に、コップの中に注がれていないことがあること、次に、コ>ップの中に入っても常に忘れていく、つまり、蒸発する分がある
蒸発ですか?
よろしければもう少しこの蒸発部分のことを教えてもらってよろしいですか?

補足日時:2007/05/31 19:29
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/31 19:31

それらの瑣末な記憶は消えていません。


すでに今では古典的になっている脳の実験があり、
海馬のある部位に微弱な電流を通すとそれらが浮かび上がる
ことが分かっています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2007/05/31 19:31

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