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人間万事塞翁が馬って言葉がありますが、その「人間」って、「にんげん」って読むのが正しいのか、あるいは「じんかん」って読むのか正しいのか教えてください。
学校の先生からは「じんかん」と習った気がしましたが、辞書では「にんげん」でしか載ってません。
詳しく説明できる方がいらしたら、ご解説宜しくお願いします。

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A 回答 (5件)

結論からいえば、どちらでもよい、ということになると思います。



もともと「人間」に「ヒト」という意味はありません。字面としても変です。これは、そもそも「人の世」「世の中」という意味だったのです。「人間」に「ヒト」の意味が加わったのは江戸時代以降といわれています。ということは、ニンゲンと読もうがジンカンと読もうが本来は意味に違いはなかったことになります。

ニンゲンは呉音、ジンカンは漢音です。一般的に呉音のほうが古く、仏教の知識とともに日本に伝えられたものです。一方、漢音は、後世、遣唐使などで中国との交流によってもたらされたものです。

問題の「人間」は仏教用語として伝わったものとされているようです。かといって「にんげん」と読まなければいけないという根拠もないようです。読みの違いによって意味を区別しなければならない理由はありません。どちらが慣例かということがわからないからです。
「人間万事塞翁が馬」の「人間」は「世の中」のほうの意味ですが、その意味によってどちらの読みが正しいということは断定できないということです。

仏教用語なので「ニンゲン」と読む、という意見には前述のとおり一理あります。しかし、「人間=ニンゲン=ヒト」という概念が慣用となり「世の中」という概念よりも先行する以上、それと区別するために「ジンカン」と読むという考えにも一理あるといえるでしょう。
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1.「淮南子(えなんじ)」


前漢の書、その内編二十一巻の第18番の訓目「人間(じんかん)訓」に記載されているので、「じんかん」が普通か。
2.煕晦機
元の煕晦機禅師の詩文に「人間万事塞翁馬、推枕軒中聴雨眠」とあるのが、最初の出典か。漢詩なので「じんかん」が自然か。
3.「元和本 下学集」
室町時代(14444年頃?)に「人間万事塞翁馬」と出てくるようだが、これは煕晦機禅師の引用であれば「じんかん」に準ずると。
4.「謡曲 綾鼓」
「世の中は、人間万事塞翁が馬」という謡では、「世の中は…」という言い回しや、「人間僅か五十年」という舞もあるように、「にんげん」と語られたのではないでしょうか。
5.「毛吹草 世話」
こちらでは仮名で「にんげんばんじさいをうがむま」とありますから「にんげん」であることは明らかです。

 以上から、原典や漢文を意識して「じんかん…」と読むのが正当なのかも知れませんが、日本の諺・言い回しとしては「にんげん…」と言った方が自然に通るのではないでしょうか。
「にんげん…」では、狭い意味での「人」しか感じられないと強弁する向きには、「人生…」「人世…」と言い換えてもかまわないかも知れません。
漢文のみにある「青山」とつりあわせる場合だけは「じんかん…」と言った方が意味がぼやけないので望ましいでしょう。
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漢字源を引いてみました。


人間万事塞翁馬】ニンゲンバンジサイオウがうま・ジンカンバンジサイオウがうま
両方載っているのでどちらも正解です。
漢字には呉音と漢音があります。「人間」を漢音で読めば、「じんかん」、呉音で読めば「にんげん」、漢学者の間ではたぶん「じんかん」と読まれてきたのでしょう、僧侶の間では「にんげん」と読まれてきたはず、一方がただしく、一方が間違っているわけではないと思います。ただ、「にんげん」と読むと「人(ひと)」のことだと誤解する人が多いかもしれません。
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え?



私は、「にんげんばんじさいおうがうま」と習いました。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%BA%C9 …

「人間到る処青山あり」の場合は、「じんかん」または「にんげん」
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%A4%B8 …

手元の広辞苑でも調べましたが、上記リンクと同じ結果です。
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「じんかん」が正しい。

世間という意味です。
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