dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

淡水用で使用していた下記フィルターを、海水水槽立ち上げ用として使うために、どのような手順をすれば宜しいのか教えて下さい。

フィルター:エーハイム エコ 2232
濾材   :サブストラット プロ
使用期間 :淡水立ち上げに時に3週間。同水槽にテトラの外掛けも使用。

立ち上げる海水水槽:45x30x30

淡水用フィルターを外掛のみにし、上記フィルターを海水立ち上げ用に
使用したいと考えています。
フィルター及びサブストラットはどこまで洗浄するべきでしょうか。(フィルターパッドは細目・粗目共に交換しようと思っています。)

A 回答 (5件)

他の方の補足ということで。



淡水で繁殖するバクテリアは、ほとんど全て死んでしまいます。
バクテリアの死骸は、より低分子の分解しやすい形の有機物ですので、立ち上げには都合が良く、
僅か3週間しか使っていないようなろ材ですので、洗う必要がないと思います。(細目パットは交換)

死骸が分解されて、一時的にアンモニアが発生しますので、暫くの間、生体を入れずに水を廻して下さい。
生体が入らないとアンモニアが発生しない...と、パイロットフィッシュを入れる方法と混同しないようにして下さい。

サンゴ砂は、コストパフォーマンスが最高なわけであって、能力的にはサブストプロに劣るでしょう。

海水水槽の場合、濾過バクテリアの繁殖が遅く、バクテリアにダメージを与えると、回復に時間が掛かってしまいます。
そういった意味もあって、淡水よりろ材を多く使うという安全策を取るので、
そこそこの性能があって、安価なサンゴ砂が(量を買うため)選ばれるわけです。
外部フィルターは比較的容量の少ない濾過槽ですから、高性能のサブストを抜いて
性能の低いサンゴ砂に交換するには及びません。

海水で底面フィルターが使われるのは、単純に底床全体を有効濾過面積とできるので、圧倒的なろ材量が見込めるからです。
外部フィルターは海水に適してないなどと言われることがありますが、
それは単体で使用するため、
溶存酸素量の問題でバクテリアの活性が鈍るからです。
しかし、上部フィルターやエアリフト式の他の方式でも、酸素の溶け込みは不足気味なので、
上部フィルターだから安心というわけではなく、結局、別途エアレーションを行った方が勝ります。
となれば、外部フィルターでも大きな問題はないと言えましょう。

その際、プロテインスキマーを使うなり、tottoのバブルストッパーを使うなりして、塩跳ね対策を取った方が良いと思います。
ディフューザーを使うには、45cm程度の小さな水槽だと、水槽全体に泡が行ってしまって、
ちょっと見栄えが悪いかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
淡水バクテリアの残したまま海水で使用という意見がありましたので、色々調べてみたら、有用な場合もあるようですね。
幸いな事にすぐに魚を入れなくてはいけない事もないですので、
アンモニアと亜硝酸の値を確認しながら、初海水水槽を立ち上げてみようかな、という気持ちが出てきました。
また、第二フィルターも検討してみます。
ちなみに私の環境(外部フィルター+45cm規格水槽)だと、プロテインスキマーは必死になるのでしょうか。

お礼日時:2007/06/04 22:32

クマノミのペアって、要はオスメスとかでなく2匹ってことですね。

やめたほうがいいですよ。なわばり争いしますから。そういう魚が平穏に暮らすには、よほどシェルターを増やすか、水槽容量を増やすか、喧嘩できないくらい大量の生体を投入するしかありません。少なくともイソギンチャク2個は必須です。ただし、彼らにも好みがあるので、確実にそれぞれで暮らす確証はまったくありません。そういう意味もあって、1匹飼いが限度と申しました。(あとは、アンモニアの分解効率)淡水のように、エアレーションさえすれば数は適当に・・・と言うわけには行きません。(淡水でも喧嘩する種類は少なくないですけどね)
    • good
    • 1
この回答へのお礼

クマノミの共存についてのアドバイス、ありがとうございます。
飼う事を考えていたペアというのは、ショップで共泳している中から2匹選ぼうと思っていました。ペアを作るのって、難しいのですね。

例えば、ショップなどで”ペア”として販売されているものであれば、(この場合はオスメスの2匹でしょうか?)
水槽移動という環境変化があったとしても、なわばり争い無く、
一緒の水槽で”ペア”として暮らすようになるのでしょうか。

今は予算の関係で手持ちの器具で立上げますが、
もし繁殖があるようなら、将来水槽の拡張も考えております。

質問の趣旨から離れてしまい、大変申し訳ございません。

お礼日時:2007/06/04 19:21

こんにちは。


同様の経験を3ヶ月ほど前に行いました。
>淡水立ち上げに時に3週間
まだ充分に濾過バクテリアは繁殖していないと考えられますね。
淡水で育ったバクテリアは海水に入れられると、一旦死滅するものと想像されますが、これが水を汚し、結果的に海水用のバクテリアが短期間で繁殖すると考えて、淡水で使用していたリング濾材の表面を、簡単に水で流す程度でそのまま濾過槽に入れました。

立上げには生アサリを3~4個ほど磨り潰し、1週間後には目で見えるゴミをネットで取りし、照明を付けず1ヶ月間から廻しをしました。
1ヵ月後デバスズメ4匹追加、その2週間後にコバルトの幼魚4匹追加、その2週間後にカクレクマノミ4匹追加、その1週間後にナンヨウハギとフレームエンゼルを各1匹で現在に位置っていますが、亜硝酸は検出されず死魚無しで来ていますので立上げ成功かと思っています。この3ヶ月間は水換えをせず、バクテリアの立ち上がりを待ちますので、途中で水換えはしない方が良いと思います。

>立ち上げる海水水槽:45x30x30
この大きさの水槽でしたらMAX10匹まで可能でしょうが、濾過能力がどの程度外部フィルターにあるか?私は60センチまでの水槽でしたら多段式底面フィルターが最高の濾過器と考えていますので、質問者様の濾過器の能力が飼育数を決めると思います。

>フィルターパッドは細目・粗目共に交換しようと思っています。
海水魚飼育は濾過能力で失敗と成功が分かれますので、フィルターパッドを少なくしてサンゴ砂を使用するべきです。
サンゴ砂については、40年前からこれを使用していますが、決して濾過バクテリアの繁殖にベストというわけではなく、当時は今のように多孔質で優れた濾材が販売されていませんでしたので、コスト面と扱い易さから現在もこの砂が主流と成っているだけの話で濾過槽には専用の濾材を使用したほうが良いことに間違い有りません。
ただし、淡水の濾材には水質を酸性に傾ける濾材も販売されていますので、これらは絶対に避けるべきで、注意が必要です。

海水魚飼育は魚だけでしたら、初期設備と飼育知識さえ身につければ、淡水魚飼育よりはるかに管理は楽で、その後のアクアライフは楽しめます。頑張ってください。

参考URL:http://aquasystem-service.com/marin.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご回答ありがとうございます。
詳しい立上げ方については、是非参考にさせて頂きます。
サンゴ砂については、底砂ろ過として水槽内に引くだけかと思っておりましたが、外部フィルター内のろ過材としても使用するのですね。淡水とはろ過の考え方を変えないといけませんね、参考URL先を参照しながら、もっと勉強致します。
ご回答No.2にも記入しましたが、カクレクマノミの1ペア(+ヤドカリなど少々)のみを飼おうと思っています。
淡水と違う事が多く、不安もありましたが、海水魚飼育を楽しみにしながら、準備を進めたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/06/04 13:16

海水魚のろ過材は珊瑚砂がベストです。


また、その水槽容量では、クマノミかミドリフグ1匹程度が限度では。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、海水ではサンゴ砂がろ過材としてベストなのですね。
まだ先週末から調べだしたばかりなので、貴重なご意見ありがとうございます。ちなみに飼おうと思っているのは、カクレクマノミのペアのみを考えております。

お礼日時:2007/06/04 12:53

 ろ過材は、すべて交換してください。


サブストラットなどの生物ろ過材は、内部にろ過バクテリアが住み着いているため、どれだけ洗っても海水で使用するとろ過剤の内部からろ過バクテリアの死骸が腐って汚れが出てきます。
 その場合、海水で1ヶ月ほど回して全量の水換えを繰り返すことになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のアドバイス、ありがとうございます。
バクテリアの死骸がもたらす水質低下が、それほどの影響になるとは想像以上でした。
フィルターのろ材類は全て新規に取り替えるようにします。

お礼日時:2007/06/03 22:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!