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リン脂質に関する質問です。

 リン脂質分子は、コリンのような小分子、リン酸基、グリセロールと脂肪酸で構成されており、脂肪酸以外は親水性である。 また、このリン脂質は、細胞内での膜などに使用されており、親水性が頭部、疎水性の脂肪酸が尾部である、ということを学びました。

 ここで質問なのですが、親水性が頭部だと、水に接していると、溶けてしまうのではないでしょうか?

A 回答 (2件)

参考HPの図を参照してください。

脂質二重層のwikiですが、細胞膜の構成成分としては1の構造をとります。

血中ではリポ蛋白質の構成成分として2の構造をとっています。この状態を水に溶けていると言っていいかもしれません。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%84%82%E8%B3%AA% …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

あやふやな状態だったので、すっきりとしました。

あと、お礼が遅れてしまって申し訳ありません!

お礼日時:2007/06/12 10:41

こんにちは



「親水性だと水に溶ける」わけではないです。
「水に溶ける」ことは水の分子の中に物質の分子が拡散していくことです。
物質の分子同士がばらばらにならないようにくっついていれば拡散はしないので「親水性でも水には溶けない」ことになります。

脂質2重層は、細胞の形を保ちながら柔軟で、栄養や酸素などを能動的にやり取りをするために他の方法を考えられないほど良く出来た構造だと思います。
そのためには膜の表面は親水性でなければならないんだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

親水性=水に溶ける、と理解していたのですが、そこが間違っていたのですね。

親水性でないといけない意味が分かりました。

あと、お礼が遅れてしまい、申し訳ありません。

お礼日時:2007/06/12 10:43

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