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以前にも質問したのですが、いまいち理解できていないので再度質問させていただきます。

生体内でのリン酸化の機構について調べているのですが、なにぶん知識が少ないものですから理解できていません。

自身が知りうる生体内の機構では…
(1)平滑筋、骨格筋などにおけるリン酸化による筋収縮など
(2)細胞内ATP産生のための機構(基質レベルでのリン酸化、酸化的リン酸化など)
(3)細胞膜表面での脂質二十層での反応に対する関与など
以上の3つしかわかっていないのですが、ほかにもありましたら教えてくださるとありがたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

リン酸化を受けるタンパク質はヒトでは数千種類のレベルなので(キナーゼが500種類はあります)、とても列挙することはできないし、全てを記憶している専門家も一人もいません。



ともかく、細胞分裂、転写制御、タンパク質の局在化など無数の経路に関与し、生体内では最もありふれた分子スイッチであることは確かです。
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まず思いついたのがシグナル伝達です。



レセプターにメディエータが結合する事でシグナルが伝えられる時、その多くはリン酸化によるカスケード反応を介してシグナルが伝わります。

お手持ちの分子生物学や細胞生物学、生化学関連のちょっと分厚い専門書がございましたらきっと載っていますよ。
ネットでも簡単に調べられると思います。
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