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鉄骨3階建の建設予定です。

鉄骨3階建の場合基礎の深さはだいたいどのくらいまで掘り下げて
行うものなのですか?

その地域の地盤にもよりますが、
鉄骨の場合最低でも基礎のベース部分は何メートルは掘り起こすか
気になりました。
わかる方ご回答お願い致します。

A 回答 (3件)

基礎の高さの決定には、地盤状況、基礎形式(杭の有無等)、基礎幅、上部計画、そして他の方がかかれている凍結震度と、いろいろな要素が関係します。


凍結震度については、全く考えなくて良い地域もありますので、凍結を考慮しないとして、杭が不要な良好な地盤の場合で、基礎幅が大きくなったり鉄筋が増えても構わないのなら、地盤面下の高さは、最低で40cm位となると思います。
よって回答は「40cm以上かつ凍結震度以上」となるでしょうか。
但し、実際は基礎高さ40cmでは、基礎幅が大きく鉄筋が増え不経済となる、安定性が危惧される、などが考えられ、凍結震度を考慮しないでも、60cm位は確保する事が多いと思います。
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鉄骨住宅であろうと木造住宅であろうと、基礎深さは凍結深度よりも深くするのが常識です。


凍結深度とは、冬場に気温が0度以下に下がるような寒冷地では、地表から下の一定の深さまで凍結します。この凍結するラインのことを「凍結深度」または「凍結線」といい、地域によって違います。
地面が凍結するとその土は膨張して地盤が押し上げられるため、建物の基礎の底板(フーチン)や水道本管からの横引き給水管は、凍結深度より深いところに設置する必要があります。凍結深度より浅いと、基礎がゆがんだり、水道管が破裂したりするおそれがあるのです。
国土交通省では全国の凍結深度を把握していますが、各地方自治体でも、地域の凍結深度は決まっていますので、自治体の建設課などに確認されると良いでしょう。
北海道では120cmとなっている地域もあります。
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基礎の根入れ深さは、構造計算で最終的に決定します。


最低根入れ深さは、建てられる地域の気候による、凍結深度以上の深さにしなくてはなりません。
地域によっては、1m以上の地域もあります。
お近くの都道府県の出先機関「地域振興局」建築課に電話して聞けば、貴方の住んでいる場所の凍結深度を教えてもらえるでしょう。
ご参考まで
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