自分用のお土産

僕は今、高校生です。将来、発展途上国にいって、いろいろな人を助けたいと思っています。しかし、そのような仕事に就くのには何になれば良いか分かりません。そこで、担任に相談した所、青年海外協力隊に行ってみるのはどうか?と言われました。僕も青年海外協力隊というNGO団体があるのは知っています、しかし、それが何をするのか?、どうやってなるのか?詳しくは分かりません。
青年海外協力隊について詳しく知っている方は、ぜひ教えてください。お願いします。

A 回答 (5件)

活動はいろいろあります。


日本語教師から、整備士、農業技術士。
ただ、経験者の募集です。
高卒で希望しても募集案件がありません。
途上国にも高校生くらいいますので。
日本の知識、技術で協力するものなので、普通高校卒業しただけの人では途上国の力になれません。
その教師も適当なこと言いますね。

http://www.jica.go.jp/activities/jocv/

任期もあるので、職業ではないです。
本当にその教師も適当なこと言いますね。
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この回答へのお礼

高校生じゃ全然力になりませんよね;笑
まずは大学にいって何か技術を身につけて、それから必須の語学も学びたいと思います。

HPをわざわざ貼って頂きありがとうございます!ぜひ、参考にしたいと思います。

お礼日時:2007/07/11 19:45

> 発展途上国にいって、いろいろな人を助けたいと思っています。


国際貢献の現場を知る人達からはキツイ意見を貰うことがあるかもしれませんが、
取り敢えず、初めの一歩はそこからですので、高校生の時点での動機としては最高だと思います。
というのも、大学でぼんやり過ごしてしまうのと、明確な目標に向かって学ぶのでは、大きな差が付くからです。

> それが何をするのか?、どうやってなるのか?
そりゃ聞けば教えて貰えるのでしょうが、その程度のことは自分で調べるだけの
自発性,行動力がないと、国際貢献なんて夢でしかありません。
自分でも物を考え動く人でないと、資質として適さないのですから。
...というわけで、これから頑張って下さい。

さて、協力隊の職種は多岐に及びます。
従って、何はともあれ、【進路を専門性の高い分野に選ぶ】ことでしょう。(+要請のある職種)
「助けたい」という想いだけでは無力です。
「何が問題で、何をすれば助けられるのか?そのなかで、どんな役割なら担えるのか?」を考えて下さい。

なお、最先端の技術でなく、日本では消えかかってしまっている過去の技術こそ役に立つ場合も多いので、
過去の技術も自発的に学んでおく必要があります。

日本語教師なんてのもありますが、専門的な技術がないから、日本語教師を少々勉強して受けてみるという考えを誰もがします。
なりやすい職種が高倍率になるのは当たり前ですよね?
だからこそ、その程度のレベルの人達は選抜されません...が、今は知らんぞ。(笑)
協力隊に限らず、国際貢献を志すならば、高度な技術と幅広い知識こそ、あなたの武器になります。

語学が出来ることも必要かもしれませんが、外国語がペラペラでもレポートが上手くても、
それじゃあ、現地人と代わりがないわけです。
専門バカというのも、自分の守備範囲に固執してプロジェクトを失敗に導く悪因となりますが、
そもそも他を圧倒する技術がなければ、現地で誰にも認めて貰えません。
赤ちゃん言葉の外国人が仕事を奪いにやってきた...と最初は反発されることの方が多いわけで、
「助けに来てやった」はずが、現実にはその人達から「疎まれ」ます。
「援助を引き出してくる金ヅル」程度の見方をされるかもしれません。
こういう洗礼を浴びるからこそ、経験者は技術技術と言うわけです。

ただ、協力隊の選考試験は、人物重視になりますので、実力があるから合格するとは限りません。
理由は、途上国に先進国の技術をそのまま持ち込んでも、何の役にも立たない場合も多いからです。
国の考え方は、「弾をばらまいて一発でも当たれば儲けもの」技術移転についてはダメ元で、
(故に予算がない→必要な物が揃えられない→何も出来ない...と流されれば敗北パターン)
「各国の国民の親日性を高める」「国際社会に日本の人的貢献数を発表する」というところにもあります。
技術的に未熟でも合格する可能性は(大いに)あるでしょう。
派遣人数を増やすため、1人当たりの訓練時間なども大分削られていますし、少子化で、今ではなりやすいかもしれませんが、
そんな状態で行っても、失望した結果、協力隊否定派になって帰ってくる可能性が高く、先がありません。

合格の目安は、専門性の高い分野で技術習得し、かつ実務経験が2~3年程度はあることです。
大学というのは、専門知識の基礎を学ぶ場で、実際の実務では役に立たないレベルだったりしますので、
あくまで実務経験があることが必要です。
逆に、あまり歳を取りすぎると、現職参加でもない限り、帰国後の再就職先が見つかりません。
基本的に協力隊に参加したことは、日本ではマイナスに評価されることも多いので、行くタイミングを見計らって下さい。

語学に関しては、「新たな言語を習得できる語学センスがあるのかな?」という試験しかありません。
合格後、語学教育を受ければ、日常会話くらいはできるようになります。
協力隊に関しては、必要以上に語学を重視しなくてもなれます。

ま、専門知識を勉強しながら、常に海外に出ることも視野に置いておくことです。
協力隊やNGOに参加することだけが国際貢献ではありません。
医療にせよ、教育にせよ、とどのつまり、失業率が高く雇用がないところから、問題は派生しています。
つまり、制約の多い協力隊などよりも、民間企業で働き、
仕事のない場所に仕事を作り出すことが人々を助けることにもなり得ます。
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この回答へのお礼

そうですよね。自分で調べないで、すぐに人に聞く事では甘い考えですよね。…はい。これから頑張ります。

なるためには、まず専門知識わつけなくてはいけないですね!自分には何ができるのか?よく考えていきたいと思います。
そして、行くタイミングも考えなくてはいけないんですか?うん。そうですよね。再就職とかもありますしね。

いろいろありがとうございまいした!

お礼日時:2007/07/14 14:39

青年海外協力隊は年に2回全国的に募集があり、1次試験(筆記と語学)、


2次試験(専門技術実技と面接)、健康診断を経て約2ヶ月余りの研修
(訓練)を受けて2年間派遣されます。訓練では行く国の言葉も習います。

青年海外協力隊の派遣には2つの目的があります。
第1に青年海外協力隊を作った当時の自民党の方々の願い、日本人の若者が
海外で活躍したという経験を日本の社会に生かしてほしい、つまり旅行ではない
海外体験です。
第2には青年海外協力隊を派遣しているJICAの政策、つまり開発途上国で
日本の技術を伝えることです。
前者の目的のためにはとにかく若くて元気な人を行かせたいというのがあり、
第2の目的のためには確実に伝えられる技術を身につけている必要があります。
第1の目的のために日本人なんだから日本語と日本の文化を教えて来いと
言って派遣された時代もありましたが、第2の目的のために高校生の
質問者さんが日本語教師の試験を受けられても確実に不合格です。
最近の募集では日本語教授法という専門の学問を大学で修め、実際に
外国人に教えた経験のある隊員が派遣されています。

協力隊の職種はさまざまです。またそれは行く国よっても傾向があります。
途上国と言ってもきれいな高層ビルの中で無線LANを張り巡らしたオフィスに
行くこともあるし、電気も水道もガスもない見えるのは地平線だけという
ようなところに行くこともあります。
質問者さんはまだ高校生なのでまず自分の手に技術をつけることから
始めてください。大学か専門学校へ入ってちゃんと技術を身につけましょう。
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この回答へのお礼

詳しく説明してくれてありがとうございます。
やはり、語学は必須で、その上技術を身につけなくてはいけないのですね。分かりました。頑張ってみます!

お礼日時:2007/07/11 19:26

数年前まで、アジア某国へ派遣されていた隊員経験者です。



No1さんが示されたアドレスが青年海外協力隊の公式サイトですので、
何はともあれ、まずはここを読まれるのが一番でしょう。

応募/参加にあたっての資格や経験ですが、完全に職種によると思います。
確かに、基本的には、資格も経験もある超・専門家は多いですが、
技術レベル的に怪しい隊員もたくさんいました。

(例)
日本語教授法の通信教育を受けただけで「日本語教師」として派遣された人もいました。
競技経験があるだけで「水泳」の指導で派遣された人もいました。
大学卒業しただけで(明確な資格等なく)「水質検査」の隊員として派遣された人もいました。
実務経験が1年で「看護婦」として派遣された人もいました。
極端な例ですが、心理学の大学を卒業したのに「野菜」隊員として派遣された人もいました。


つまるところ、ran2-goさんが、派遣先でどんな協力ができるかなんです。

・数学なら任せて欲しいとか、
・工作機械なら工業高校で熟練しているとか
・空手でインターハイに出場経験があるとか

得意なこと/力になれることを明確にし、そのうえで、公式サイトにどんな要請があるかを
隅々まで眺めてみてください。
応募可能年齢になる頃にはran2-goさんにもできる国際協力案件が必ずみつかると思います。
どうか、希望と期待をもって、応募までのあと数年間、準備を進めてください。
(※応募資格年齢は20~40歳(平均28歳程度)です)

あと、2年間停電・断水・伝染病が当たり前の発展途上国ですごすわけなので、健康であることは必須です。
いくら技術的に優れていても、健康診断の厳しい基準を満たせずに不合格/派遣中止になった人もたくさんいますので。

最後になりますが、あまり「国際協力するぞ」と大上段にかまえるより、どんな形でも
途上国の人の役に立ちたいという情熱と、得意分野(=参加する職種)を通じた
交流ができるだけでも十分に役割を果たせるのだと、(良い意味で)気楽に考えることも重要だと思います。
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この回答へのお礼

経験者さんなんですか。経験者さんに説明してもらえて光栄です。と言うか、心強いです。説明ありがとうございました!

意外に技術が怪しい人とか専門外の事で派遣される人もいるんですねー。
すごくびっくりです。(笑

まずは、教えてもらったHPを隅々まで見て、いろいろ考えたいと思います。
ありがとうございました!

お礼日時:2007/07/11 19:33

こんにちは。

ご参考になれば。
 青年海外協力隊員になる方法ですが、No.1の回答者様が言われるように高卒すぐでは年齢的に応募資格はありません。でも色々な体験談や細かい応募方法等を今から調べておく事は十分出来ます。お住まいの県で募集に際しての説明会みたいなのがあると思います。別に年齢等を問われる事はありませんので、気楽に参加してみて下さい。HPに載っていると思いますし、ポスターなんか貼って告知すると思います。広報誌「クロスロード」が発行されていますので、取り寄せてもいいと思います。
 大分昔に説明会に行った事があって、募集要項を取り寄せた事がありますが、職種は本当に多岐にわたっています。編み物とか竹細工のような工芸ものから、数学教師(教師は数学か体育しかなかったと思います)、看護士さん、変わった所では義足を作る人なんかもあります。しかし全て資格や経験が必要です。
 大分昔(10年以上前です)は日本語教師が、日本語は母国語だから大丈夫だろうという事で、応募して派遣されて行った人が、実際は経験も資格もなくて、現地で使い物にならななくて、自分も困ったし、迎え入れた方も迷惑したという話を聞いた事があります。日本語教師の資格は結構難しく、また国家資格でもないので資格がなくても教える事は出来ますし、資格がなくても立派な教員は沢山います。これはもう経験という事になります。それ以外にも資格が必要でない、村の「開発」とかも、十分な実績が必要になります。試験問題で「井戸を掘る手順を述べよ」なんて出てきますので。自分が得意なもの、将来やってみたい職業が必要とされる職種にあったら、まずはそちらの夢をかなえる為に頑張った方が良いと思いますよ。
 ちなみに青年海外協力隊はJICAに属する国の事業ですので、NGOではありません(NGO非政府組織ですので)。PCで「NGO」と検索してみたら山のように出てきます。中にはあやしいものや、主義主張が自分と合わないものなんかが出てくると思います。色々検索してみて自分が気に入った所の会員になれば、TVで伝わらないニュースなどを会報で教えてくれたりします。スタディーツアーをやったり、ボランティアを募集している所もあるので、そこで色々経験してみるのもいいと思いますよ。
 代表的なNGOのサイトを貼っておきます。ご参考までに。
http://www.ngo-jvc.net/
http://www.globalvillage.or.jp/
http://www.jocs.or.jp/
http://www.worldvision.jp/
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この回答へのお礼

募集要項にある職種はそんなにあるんですか!?
結構幅広いんですね。

試験問題に「井戸を掘る手順を述べよ」なんて出るんですか?
すごいですねーってか、でもそうゆう事知らないとダメですもんね;

NGOではないんですかーよく考えたらそうですよね。国で派遣してるのに非政府組織のNGOであるはずがないですよね;笑
あ、わざわざHPを貼って頂きありがとうございます!ぜひ、参考にしたいと思います!ありがとうございました!!

お礼日時:2007/07/11 19:42

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