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イチローが大リーグデビューした年のマリナーズのポスターは、確かイチローの後姿を乗せていました。つまり、背番号と「ICHIRO」だけ見せて顔を見せない。こりゃどうしても見たくくなりますよね。そういう宣伝効果の手法なのであろうと思います。
ルネ・マグリットの一連のパターンに、顔を隠した男女のポートレイトというものがあります。ハンカチとか花束とか鳥が顔を隠す。「顔」こそが人間の表であるという既成概念に?をつけているわけですよね。この哲学と、現代の商業ポスターが結びついたのは、必ずしもアートの感覚ではないとおもいますが、宣伝に転用できるとしたアイディアはなかなかであると思います。こういう流れはいつからできたのでしょうか?また本当に(私が勝手に思っているのですが)マグリット発祥なのでしょうか?

A 回答 (1件)

ご質問がいまいち分かりかねますが、宣伝に転用できる(ぱっと目を引く)アートの走りはやはりロートレックではないでしょうか。


シュールレアリズムは確かに既成概念を巧みに打破しており、うまく使えば宣伝効果は抜群です。しかしはっとさせられるようなものだけを取ってみても、近現代美術では抽象絵画から「ハプニング」に至るまで多様で、マグリットを特筆する必要なないと思います。

筋違いの答えでしたらすみません。
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この回答へのお礼

もしかしたら、マグリットと特定できない、近代現代絵画の手法がコマーシャリズムに応用されているのかもしれませんね。うまい事考えたものです。

お礼日時:2007/07/15 09:22

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