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どこから聞いたか忘れましたが、数学者は20代で成果を出さなければ研究者としてやっていけないと聞いたことがあります。信憑性はわからないのですがどういう意味なのでしょうか?

A 回答 (3件)

別に数学者だけに限らないのですが、基本的に、多くの研究者は、大きな成果を、早い人で20代前半、多くの人で25~35くらいまでに出します。

この時期にどれくらい業績を溜め込んだかで、研究者としての将来がある程度見えてきます。
ただし、一流の研究者は、20代~30代前半にかけての成果とは別に、40代くらいにもう一度大きな成果を出す、なんて人が多いです。
ということは、20代~30代前半にの時期は鳴かず飛ばずで、40代くらいに初めて大きな成果を出すって人もいないとは言えないはずなんですが、あんまり思いつきませんね。
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冴えない,一数学者です.



「やっていけない」というのは,都市伝説だと思います.現に私は数学者で生活しておりますし.

若くなくして有名な業績をあげた数学者も,何百人もいます.例えば,
故アペリー.60歳を超えて,数学界を驚愕させた人です.私も1978年にアペリーがあの発表をするまで,アペリーの名前も知りませんでした.

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8% …
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私が聞いた範囲では、確かにそのようです。

一般の科学とは、ずいぶん異なると言われています。

ただし、ここで「成果」とは、世界に通用する独創的なものだけを指すようです。

数学科には卒論がない、とも聞いています。また、ノーベル賞には年齢制限がありませんが、フィールズ賞は、40歳を超えるともらえません。これらのことから、素人でも、ある程度、その道のきびしさが推測できます。
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