一回も披露したことのない豆知識

下記のページで質問をしたのですが皆さん言っていることがバラバラなので再度質問です。
Http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3120904.html

まずIitaniumはPCサーバでもUNIXサーバでも動作するのでしょうか?
(Iitanium対応のWindows 2003 Serverが出ているので。)

UNIXサーバにはWindowsはインストールできないがPCサーバには可能ということでよろしいでしょうか?

UNIXサーバとPCサーバの違いはCPUの違いですか?それともマザーボードの違い?メモリの種類の違い?
例:UNIXサーバに使うCPUはPCサーバには使用できない?

A 回答 (4件)

>下記のページで質問をしたのですが皆さん言っていること


>がバラバラなので再度質問です。
「PCサーバー」「UNIXサーバー」という分類が混乱の元に
なっている様に思います」。
「サーバー」というのは用途の事なので、サーバー用に作られ
た物をクライアント用として使う事も、逆にクライアント用に
作られた物をサーバーとして使う事も可能です。
「UNIXサーバー」となると、さらにUNIXが動作している物を
サーバー目的として使用している事になり、極端な話その条件
さえ満たしていればどんなハードウエアでも全て「UNIXサーバ
ー」と言う事になります。

自動車で例えるなら、
クライアント目的:一般乗用、サーバー目的:レース用となり
Windows、UNIXはドライバーという事になります。
#Windows Serverはレースに参加できるライセンスを所有

自動車レースといっても様々な物が有り、市販の乗用車を簡単
なチューニングを行っただけの物から、ベースはあくまで市販
車であってもレースカーに近いレベルで能力強化を図った物や
最初からレース目的で作られた物などが使用されます。

これらを組み合わせると
DOS/V PC+Windows+クライアント目的:一般乗用

以降サーバー目的
DOS/V PC+Windows:草レース
DOS/V PC+Windows Server:チューニングカーレース
IAサーバー+Windows Server:市販車改造車系レース+
          レースライセンス所有の一般人
IAサーバー+UNIX:市販車改造車系レース+レースドライバー
UNIXサーバー機+UNIX:フォーミュラカーレース+レースドライバー
↑の様になります。
#UNIX機をクライアント目的で使用する場合も実際には
#有りますが、今回は省略
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この回答へのお礼

なんとなくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2007/07/25 01:39

「UNIXサーバとPCサーバの違い」でもっとも重要かつ大きな違いというとずばり「価格」でしょう。

UNIXサーバーの方が全般に高級品、PCサーバーはとにかく安いのが長所、というイメージはまだ根強いと思います。

数年前までのUNIXサーバーがそこそこ高価だったので、代わりに民生用の安い部品を使ったハードウェアに、無料のLinuxを積んだPCサーバーが非常に多用されるようになっています。(PCサーバーが必ずしもMicrosoftのWindowsを積んでいるわけではない点に注目。)

ちなみに、「UNIXサーバー対PCサーバー」は実質的に「Solaris(ソラリス)」対「Linux」みたいな意味合いで使われることが多いと思うのですが(Solarisを知らなかったら調べてくださいね)、ここでMicrosoftのWindowsは、はっきり言って蚊帳の外なのですよ。(小規模なサーバーを除いて。)
 
MicrosoftのWindowsは人間が使うには便利ですが、何十台、何百台もあるコンピューターどうしが連携して大きな仕事をこなすようなサーバーには向いていません。どちらにも一長一短あります。ですから、サーバーでMicrosoftのWindowsが動くか?というのは的外れな質問に見えます。MicrosoftのWindowsを動かさない(動かす必要が無い)のがサーバー、と言っても良いぐらいだと思います(Microsoftに怒られそうですが)
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PCサーバーというとあまり信頼性を感じないので、今はIAサーバー、X86サーバーなどと呼びます。



IAサーバーはその名前のとおり、Intel Architecture(AMDもIAです)のCPUを使ったサーバーです。WindowsはもちろんLinuxなどのUNIXが稼動します。
UNIXサーバーはPower6プロセッサーなどのRISC CPUを使ったサーバーでUNIXしか稼動しません。

Itaniumプロセッサー搭載のIAサーバーはWindowsはもちろんUNIXも稼動します。IAサーバーだから信頼性がないとか、そのようなことはありません。エントリーのUNIXサーバーはPC並ですが、ハイエンドになるとディスク・ミラーリング、メモリー・ミラーリング、二重電源などの冗長性を備えており信頼性は優れたものになっています。多くの企業が基幹業務にIAサーバーを導入していることからもわかると思います。

個人的にはIntel,Microsoft連合の呪縛から逃れるためにUNIXサーバーにがんばって欲しいと思っています。ハイエンドでは価格性能比、消費電力はUNIXサーバーの方が優れています。
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>>皆さん言っていることがバラバラなので再度質問です。


どの辺りが?

>>まずIitaniumはPCサーバでもUNIXサーバでも動作するのでしょうか?
IitaniumはIitaniumが動作するハードウエア上で動作します。

Iitaniumも専用のハードウエアの一部として組み込まれ動作するので
双方(PCサーバー、UNIXサーバー)で動作用件を満たしていない
ハードウエアでは物理的にも取り付けることができないです。

PCサーバーで言うと、何ぼIA-64でも動くといっても
物理的な電気配列が違うので使えません。ってか物理的に取り付けれません。
(例えば、Socket603ベースのCPUをSocket775に挿して使うような行為)

UNIXサーバーと言う枠で、SUNのサーバー、Decのサーバー、IBMのサーバー
、hpのサーバー双方に互換があるのではないです。
ハードウエアに合うように開発されたソフトウエアがそれぞれで動いています。
つまり、IitaniumのCPUをSUNに取り付けようとしても無理な話です。
またhpサーバーでもそのIitaniumのCPUが使えないサーバーだと使えません。<ってかこれも取り付けれません。

>>UNIXサーバにはWindowsはインストールできないがPCサーバには可能ということでよろしいでしょうか?
該当のOSがサポートするハードウエア上で動作します。(エミュレータ上での動作する話はこの際無し)
つまりマイクロソフト社が、例えばSUNのSPARC上で動作するWindowsを作れば問題ないです。
(昔は、WindowsNTなどではDECのハードウエアをサポートしていました
当然IA-32とは互換がないのでDECベースのWindowsを、あなたがお持ちの
コンピュータにインストールすることはできないです。)

>>UNIXサーバとPCサーバの違いはCPUの違いですか?それともマザーボードの違い?メモリの種類の違い?
大枠として「仕様の違い」です。
大きな違いはCPUでしょうか、アーキテクチャそのものが異なるので互換性がないという話につながります。
CPUが違うわけですからそれにぶら下がって動作するデバイスも
互換性がないことはよくあります。
(最近では、デバイスを流用できたりすることもおおくなりました)
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