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半年前、成魚の状態で購入したラコビーが、鰭を畳んで
底の方でじっとしていたり、餌を与えても殆ど口にしません。
たまに傾いたり、縦になって泳いだりもしています。
少し色が薄くなった気もします。
いきなりこんな症状が現れたのですが、他の魚を入れた
直後でもないので、原因が全く分かりません。
それ以前に、何の病気なのかも・・・
コショウ病のような白い斑点も出ていません。
いったい何の病気で、原因は何なのでしょうか。
 

A 回答 (1件)

こんにちは。


ラコビーはかつて最も美しく、最もは繁殖が難しい魚といわれておりましたが、国内産が出回るようになってからはそれ程飼育難易度が高くなくなりましたが、ノソブランキウスの仲間でも特に人気の種類です。それでもまだ維持・産卵・乾燥・孵化・育成には結構難しいメダカです。

私も過去に何度か繁殖させていますが、維持管理に手が掛かりすぎることで今は諦めています。

>原因が全く分かりません。
非常に危険な状況ですが寿命と考えた方が良いかもしれません。
ノソブランキウスは年魚といわれ、自然界では1年のうち雨季に乾燥された卵が孵化して2ヵ月後には産卵を初め、半年後の乾季には成魚は全て絶え土中に卵だけが残り次の雨季を待つ事になります。

質問者様のラコビーは半年前に成魚で導入されたということですから、既に生後2~3ヶ月を経過している事になりますので、プラス半年を加えますと8~9ヶ月を経過していますので充分に寿命といえるはずです。
他に考えられることは、水質の急変や濾過不足によるアンモニアの弊害ですが、このときには直ぐに死んでしまいます。水温については32度前後までは大丈夫です。

おそらく卵は沢山採れていると思いますので、乾燥卵は4~6ヶ月を目安に卵の発眼状態を確認して水に浸けると次の世代が孵化すると思います。

初心者の方が6ヶ月維持する事は簡単ではありませんので、質問者様はそれなりの飼育技術をお持ちと思います。飼育状況が書かれていませんが、念のためラコビーの一般的な飼育法を書いておきます。

30センチ水槽に投込み式フィルターを使用して弱いエアレーション、一握りの塩を投入して水質は弱アルカリ性、煮沸したピートモスを産卵床に使用、水換え用の水は1~2日以上のエアレーションをした水を使用して、1~2週間に一度5分の4を水換えします。ご存知かと思いますが参考にしてください。

参考のURLは卵生メダカのサイトです。

参考URL:http://kcj.cside.com/index.html
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この回答へのお礼

寿命ですか・・・・
自分は熱帯魚自体今年から初めたのですが
そのなかでもこのラコビーは最初の魚です。
寿命が近付いた時の様子など見たことが無かったので
病気だと勝手に思い込んでいました。
取り敢えず、卵は沢山残してくれましたし
既に随分育った子も居るので安心です。

サイトまで紹介していただき、ありがとうございます。

お礼日時:2007/08/10 16:13

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