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最近、我が家ではゴーヤの炒め物が多く食卓に上がるようになりました。
今日の夕飯も、ゴーヤとニンニクと豚肉の炒め物でした。
納豆は、1日2パックほど食べています。
最近、ゴーヤと納豆そして豆腐ばかり食べているような気がします。
おいしいので、ついつい、それらばかり食べてます。
ゴーヤは、ビタミンCが豊富で体によいとは聞きますが、納豆との相性はどうなのでしょうか。
腹八分目には抑えているつもりですが、ゴーヤと納豆を食べ過ぎて、栄養が偏るということはないのでしょうか。
お教えいただければ幸いです。

A 回答 (3件)

こんにちは。


夏の食卓に、『我が家のゴヤーチャンプルー』は野菜もたくさん食べることが出来る
合理的なメニューですよね。
ご家族の健康を意識する、愛情たっぷりのm_kannonさんのお気持ちが伝わってきます。
さて、にがうりと納豆の栄養バランスというご質問ですが、
前の方にもアドバイスがあるように、にがうりも、納豆もそれぞれ多くの栄養素をまんべんなく含み、
栄養価の高い食品としてよく取上げられます。
それでは、具体的にバランスで考えてみましょうか。
まず、にがうりと納豆(これだけってことはないと思うのですが)のバランスで不足しがちな栄養素ですが、
ビタミンA、マンガン、ビタミンD、ビタミンB6、ビタミンB12、カルシウムそれと基本的な栄養素である炭水化物です。
炭水化物は一緒にご飯や素麺などを付け合せて食べていると思いますので、問題ないですよね。
さて、ここに夜のお献立に入れた豚肉(ここでは豚もも脂身付きと考えました)をプラスしてみましょう、
そうするとビタミンB6とビタミンB12が補われます。
バランスだけで考えるとここで、足りなくなる栄養素はビタミンA、マンガン、ビタミンD、カルシウムになりますよね。
ビタミンAは人参やニラ、卵、夏でしたらうなぎの蒲焼などで摂る事が出来ます。
ビタミンDはきのこ類や魚などに多く含まれ、カルシウムの吸収を促すビタミンとして、
カルシウムと並んで骨粗しょう症の予防のためにも欠かせない栄養素です。
また、マンガンはあまり聞きなれないと思いますが、炭水化物、たんぱく質、脂肪を消化吸収する酵素の機能を助け、また骨を強くする働きもあります。
これは、ナッツ類や大麦、ほうれん草、ドライフルーツなどに多く含まれています。

ゴーヤと納豆の食材を生かしながら、バランスの良い献立をと考えると

胚芽米ご飯
ゴーヤチャンプルー(にがうり・人参・にら・豚肉・卵)
きのこと若芽の味噌汁
浅漬け
フルーツヨーグルト

このような献立例になります。でも、現実問題いつもこんな完璧な献立とはいかないですよね。
それではどうしたらいいのか。
#1のharuhiroさんがアドバイスするように、色々な食材を色々な調理法で食べることが
結果的に栄養バランスを整えることになると思います。
大変な時は買ってきたお惣菜なども利用しながら、
美味しく、楽しい、笑顔のある食卓で、
結果、家族の健康につながるような食事になる。
そんなふうに栄養のことを取り入れていけたら素敵ですよね。
どうぞ、ますます活気のある食卓になるよう応援しています。
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この回答へのお礼

専門的な見地から詳細な回答をいただき、ありがとうございます。
ちなみに、私は男で、料理を作るのは母親です。
ゴーヤは父が畑で作っています。
本当にやみつきになる味ですね、ゴーヤは。
あの苦みがたまりません。
アドバイスに従い、バランスのよい食生活を心がけたいと思います。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/07/31 19:10

どーも栄養士見習いです。

こういった質問が来ると嬉しくなります。
ゴーヤ(にがうり)はCa(カルシウム)・ビタミンCが豊富で、豚肉と炒めると栄養科はあがります。ニンニクを入れることで夏ばて防止にもなりますしね。
前の方もお書きになっていましたが、納豆も豆腐も豚肉も全て蛋白源です。良質な蛋白ですので今のままでもOKですが、たまには味付けを変えるとか調理法を工夫してみると良いと思います。例えば納豆にオクラを入れるとかゴーヤを豚肉だけではなく野菜も加えるとかしてみてはいかがでしょう。
後魚や海草類・果物も摂取して下さいね。ビタミン類は種類が多いので全部補うのは大変ですが、ミネラル(無機質)では鉄やカルシウム・亜鉛など摂取しにくいものが多いのでちょっと気を使ってみて下さい。後「水分」を忘れずに。第6番目の栄養素は水と言われるくらい水分は体に大事なものですので。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
御指摘のとおり野菜、魚、海草、果物等も意識して摂取するように努めたいと思います。
水も大切なようなので、水分補給も欠かさないようにします。
それが今日は炭酸飲料を缶2杯も飲んでしまいました。
気をつけます。
kussa-さん、よき栄養士になって、人々を導いてくださいね。

お礼日時:2002/07/31 18:46

こんにちは。



豆腐に納豆、豚肉にゴーヤ、どれもとても栄養的に優れた食品です。
豆腐や納豆をたくさん食べることで良質の植物性タンパクはもちろん、カルシウムなどミネラルも豊富です。
豚肉も良質のタンパク質でありビタミンB1が非常にたくさん含まれています。
ゴーヤのビタミンCは熱に強いといわれています。ビタミンやミネラルもバランス良く含まれています。
これらをたくさん食べることは非常に良いことだと思います。

ただ、いくら栄養的に優れていて体にいいものでも、そればかり毎日食べ続けていては、やはり栄養が偏ってしまいます。
大まかに見ても、鉄分、カルシウム、ビタミンAやE、食物繊維などがもっと欲しいですよね。
野菜(特に緑黄色野菜)や魚、海藻や種実(ゴマやピーナツなど)、乳製品などいろんなものを食べるようにするといいと思います。

ビタミンCは鉄分の吸収を助けます。レバー(食べ過ぎに注意!)や赤みの魚や肉、ほうれん草や小松菜などをいっしょに食べると鉄分を効率よくとることが出来ると思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですか、ゴーヤと納豆はコンビネーションが結構いいのですね。
牛乳については、ほとんど毎日コップ1杯飲んでいますが、御指摘のとおり緑黄色野菜は不足しているよ感じています。
今日は、カボチャを2,3切れ(長さ5センチ、厚さ2センチ程度)食べましたが、今後は積極的に緑黄色野菜を摂るように努めたいと思います。

お礼日時:2002/07/30 21:54

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