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はじめまして。
平屋の住宅をプランしていただいているものなのですが、設計図に軸組判定図となるものがありまして、
構造用合板d9.0(釘N50@150以下)を用いた壁(L=770、サイドには105×105の柱、中間に105×45の間柱がある)を耐力壁としてみているのですが、それが耐力壁とみていいのでしょうか?
回答の程お願い致します。

A 回答 (4件)

枠組工法(2×4)では巾600以上の壁が耐力壁とみなされますが、


軸組工法では巾900以上を耐力壁(筋交などのある壁)とみなして計算します。
軸組工法で構造用合板を貼った場合、軸組計算で750は認められるのかは、見解が分かれているようです。
性能表示では、タレカベや腰壁なども耐力になるとしてみなされますし、実際750でも耐力を無視できないのですけどね。

参考(5ページ目)
http://www.jpma.jp/shiryo/tebiki_kouzou/10_16.pdf

参考URL:http://www.jpma.jp/shiryo/tebiki_kouzou/10_16.pdf
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この回答へのお礼

ありがとうございました!
性能評価を申請することにしました。

お礼日時:2007/08/24 09:36

補足につきご回答いたします。


構造耐力上必要な軸組などの規定に書いています。
参考法文
建築基準法・施行令第46条
関係告示
昭和56年建設省告示第1100号
の中に使用構造・材料によって壁倍率が定められています。
ご参考まで
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私の所の構造屋で軸組構造で壁芯芯600mmまでならOKと言う見解を得ています。

なので有効770mmであれば大丈夫と思いますが、今回の法改正で変わったかもしれません。
設計者に直接聞いた方が良いと思いますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!
直接設計者に確認してみます。

お礼日時:2007/08/24 09:34

北国の設計屋さんです。


はい、耐力壁としてみる事が出来ます。
有効耐力壁長さ=耐力壁長さ×壁倍率(各方向毎に計算する)
構造用合板d9.0(釘N50@150以下)を用いた壁の倍率は、2.5倍
筋かいがある場合(30×90)筋かいは、+1.5倍で4.0倍
上記筋かいがたすき掛けの場合は、+3.0倍で5.0倍
壁倍率が5.0以上の時は、5.0で計算します。
質問の場合
筋かいが無い部分は、2.5倍となります。
ご参考まで

この回答への補足

回答ありがとうございます。
構造用合板d9.0(釘N50@150以下)を用いた壁の倍率は、2.5倍
とありますが、それはどこかに載っているものなのでしょうか?

補足日時:2007/08/24 09:48
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