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海外旅行ついでに買った品々をネットで販売したいと思っています。趣味としてやっていきたいと思っています。

これまでもネットオークションで自分の私物などを売っていましたが、今回この海外買い付けの商品(新品)を売ったとしても月10万も売り上げるほどではありません。ほそぼそとやっているので売り上げがないときもあります。

そこでご存知の方に質問なのですが、これまでの私物を含めこういった新品の商品を一緒に売るにあたって、個人事業で開業届けをだすべきなのでしょうか?というのも海外へ買い付け+新品を多く売る(どれも1点物)なので開業届けが必要なのか?という疑問があるからです。ネット販売も将来的には大々的にしたいのでご存知の方、是非教えてください。

いろいろな本を見てみると、月300万くらいの売り上げがあれば開業届け、または会社設立がいい!と載っています。ですけど上記にも書いたように今現在は年間にしても20万もいっていません。


今回このネット販売は、趣味程度で本業とは別です。今まで通りフリーマーケットの一環としてネット販売を続けて大丈夫なのでしょうか???もし20万を超えた場合、確定申告で申告する程度でOKなのでしょうか。それとも個人事業として開業しなければいけないのでしょうか。

A 回答 (5件)

老婆心ながら・・・・


売上げと利益は違います。
> 月10万も売り上げるほどではありません
この売上げ10万を得るために、いくらの経費がかかりましたか?
わざわざ海外まで買い付けに行ったのであれば、渡航費、宿泊費は必要経費です。
当然買い付け費用は仕入れ費用です。
売上げからこの仕入原価、必要経費を引いたものが利益になります。
(ネットオークションで売れば、インターネット接続費用も必要経費です)
これで、年間利益が20万を超えたら確定申告をして下さい。
当然経費明細もきちんと書いておいてくださいね、領収書の保存も必要です。
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サラリーマンであれば、20万円までの雑所得であれば、申告不要ですが、20万円を超えると確定申告をしなければいけません。

利益が結構でるようであれば、個人事業主として開業届けを出した方がお得です。青色申告を選択した場合、65万円まで控除できます。
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 apttulsaさん こんばんは



 個人事業主として起業するかどうかですが、規模の問題ではなくて行なうネットオークションが「事業」に当るかどうかの問題が有ります。例えば小説を読むのが好きで読み終わった文庫本を古本屋に売って新しい文庫本を買う軍資金を作る、これは事業でも何でも無いですよね。ところで今回の海外買い付けは何の為に行なったものなのでしょうか???ズバリ「利益を得る」為なのではないでしょうか???利益を得る目的で仕入れた商品を販売する行為を「事業」と言います。
 別の観点が「事業」を見てみると、本来「事業」とは生活費を稼ぐ為に行なう行為ですよね。したがって永続的に続けるつもりで始めるのが「事業」と言うことになります。もちろんサラリーマンの「休日起業」みたいに生活費は会社で働いた月給から賄い、「休日起業」で行なう事業の売上は趣味だけに使うと言う場合も有りますけど・・・・。しかし趣味の為の「休日起業」だって、趣味のための軍資金を得る為の行なう行為ですからその趣味を続ける限り「休日起業」で始めた事業を続ける事になると思います。
 したがって問題は「海外買い付けの回数」だと私は思います。例えば「今回長期の休暇が取れて海外旅行に行けたから、ネットオークションで売る商品を買い少しは儲けよう」程度の海外買い付けの回数が数回程度なら、永続的に利益を得るのではないですから「事業には当らない」と思います。しかしこれからちょくちょく海外に行って買い付けをするのであれば、永続的に行なう利益を得る為の行為と考えられますから「事業に当る」と思います。ですから「海外買い付けの回数」が頻繁なのかどうか、それと続けて行なうつもりが有るのかどうかで普段行なっているネットオークションが「事業に当るかどうか」を判断されたら良いと思います。

 「事業」とは別の言い方をすれば、ズバリ「お仕事」です。日本の法律では「お仕事」をした結果の利益に対しては必ず税金を払わなければならない法律になっています。「もし20万を超えた場合、確定申告で申告する程度でOKなのでしょうか。」と言う記載があると言う事は、ネットオークションの売上が年間20万円を越えなかった場合確定申告をするつもりが無いのでしょう。もしapttulsaが行なうネットオークションが「事業に当る」場合で年間売上20万円に満たなくて確定申告しなかった場合、法律通りの忠実な判断では「脱税」に当ります。お仕事をしているにも関らず正しく申告して税金を納めようとしないのですから、当たり前ですよね。そうならない為にはどうすれば良いかですが、必ず確定申告して事業売上をきちんと申告する事です。個人事業主になれば、好む・好まざるに関らず又売上が黒字だろうが赤字だろうが(もちろん年間売上20万円以下であっても)確定申告しなければなりません。したがって個人事業主になれば、最低でも脱税行為から逃れる事が出来る訳です。

 個人事業主になるためには「個人事業主の開業/廃業届け」の開業の欄に記載してお近くの税務署に提出するだけで費用は掛りません。もちろん税務署に行くまでの交通費は別途掛かりますけど・・・。ですから冒頭に記載した「事業とは」と言う内容を読まれて、apttulsaさんの行なうネットオークションが「事業に当る」と考えられるのであれば、費用もかからない事ですから個人事業主のなられた方が良いでしょう。そうすれば必ず「脱税行為」をしなくて済みますから・・・。

 それと「月300万円の売上があれば云々・・・・」との記載が有りますが、月300万円の売り上げを出す事は並大抵のことではないですよ。うちの場合は個人事業主で薬局を開局して7年になりますが、年間売上1500万円位(つまり月125万円位)です。それでも独楽鼠のように働いています。それで何とか生活は成り立っています。個人事業主としての売上だけで生活している人の多くは年間売上1000万円満たない人もいて、それでも生活は成り立っているんです。(もちろん贅沢は出来ないですけど・・・)ですからどの本を読まれて「月300万円の売上があれば云々・・・・」と言う事を勉強されたか解りませんが、その内容は大嘘です。
 会社(つまり法人)の場合は、詳しい説明は省きますが一般に年間利益(間違っても売上ではないです。)が1000万円を超えないと過剰に税金を払う事になり法人化して徳な事は一切有りません。(この年間利益1000万円とは、事業の利益率によって細かくは違いますから大まかの目安です。)

 以上何かの参考になれば幸いです。それと正しい情報を勉強される様にした方で良いですね。
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基本的に給与収入で会社が代わりに申告してくれる場合を除き、1円でも収入があれば確定申告をする必要があります。


控除額や経費で所得が無く税金が掛かる掛からないは別の話です。
また関税の免税品以外は輸入品対して税関の申告も必要です。
あとで問題にあるのを気にされるのでしたら、税金がとかお考えになるより確実に申告をされることをお勧めします。
税法上、損金経理(経費として計上し申告する)して初めて経費として認められる経費もあります。
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然るに。


事業の法人化は、
1.法人格の信頼が必要な場合。
2.個人で無限責任を負いたくない場合。
3.節税。
…の場合にのみ必要かと思います。

貴方の場合はビジネスが小さいので、領収書を作成し、口座を分け、
確定申告する個人事業レベルでで行うほうがいいのではないかと
思います。
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