大人になっても苦手な食べ物、ありますか?

 教えてください。
 「●●が成田空港から母国モンゴルへ帰国の途に就いた。」というニュース(ある新聞の電子版)を見ました。
 
 このうちの「帰国の途に就いた」の表現ですが、主語である●●は、現在、どこにいますか?

 「●●が成田空港から母国モンゴルへ帰国の途に就く」なら、執筆時点でいま成田にいるか、どこにいるかは分からないが、現在はまだ日本国内にいて、すぐにもモンゴルに向けて出発予定だという意味だと思うのですが、

 「●●が成田空港から母国モンゴルへ帰国の途に就いた。」
 というと、とたんに言わんとしている意味がボケてよく分かりません。


 この文だと、おそらく主語の●●は、もうモンゴルにいると思うのですが、どうでしょう。
 
 もしそうなら、「●●が成田空港から母国モンゴルへ帰国した」と一体何が違って、これを書いた人は「の途に就いた。」を使ってどのようなニュアンスを伝えたかったのでしょうか?

 ホントに「の途に就いた。」という表現になると、とたんによく文書が理解できなくなるんです。

 どなたかお教えください。

A 回答 (6件)

「●●が帰国の途に就いた」と表現している場合、


●●が帰国中であることを表し、離陸した所までが確認できた事が分かります。
しかし、この報道を流した時点、或いは見聞した時点でもこの文章は、
●●が機中であって帰国する前なのか、既に帰国した後なのかまでは特定できません。

また、当然帰国した後であろう5日後に、
「●●は××年×月×日××時××分に、帰国の途に就いた」と書かれていても、
この文章からは、帰国した後なのかまだ帰国してないのかは不明です。

直行便のはずですが、
「どうしても上海に寄っておいしいものを食べて行きたい」と
●●がぐずって緊急着陸し(ハイジャックか)、ついでに1ヶ月くらい
中国で遊んでから帰国すると言い出しているかもしれませんし、
途中でどこかから誤爆撃されて日本海に落ちてるかもしれませんし・・・。
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すでに回答が出ていますが、「帰国の途に就いた」は、「帰国している途中」という意味で、そう書かれている段階では、まだモンゴルには着いていません。



「途」というのは、「途中」の「途」で、「道」「道すじ」という意味です。
「途に就く」と言えば「(帰りの)道中に入る(これから帰る)」という意味で、「途に就いた」と言えば「(帰りの)道中に入った(帰りつつある)」ということです。
ですから、まだ帰り着いてはいないのです。帰り着いたら、「帰国した(到着した)」と表現されるはずです。

ニュアンスとしては、まだお国には到着していないけれども、日本を出て、お国へ向かう道中に入った(つまりは飛行機に搭乗した)ということを表わしているのだと思います。
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「帰国の途に就く」は、


"帰国の途という状態に身を置いた"ということ、つまり、
「(自国に向かって)出発した」
という意味です。

最近、下記の質問に回答しました。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3262888.html
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>「●●が成田空港から母国モンゴルへ帰国の途に就いた。


飛行機に搭乗した、若しくはその飛行機が飛び立ったのだと思います。
どちらにしてもその時点で●●は飛行機の中でしょう。
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その文章を書かれた時点で成田空港にで出国の手続きを取っていたので、出発したという意味で、途に就いたとなったのだと思われます。

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今さっき、成田を出発しました。

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