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よくレンズなどで、「カビ・クモリはありません」と書いてありますよね?
あの「クモリ」はどういった経緯で発生するのでしょうか?
また、同じケースに入れておくと、他のカメラ・レンズなどに移ったりしますか?
ご教授願います。

A 回答 (2件)

カメラのレンズは屈折率の異なるいろいろなガラス(場合によっては蛍石)などをつかっています。

なかには空気中の水分と反応しやすくその影響で表面がざらざらになって透明度が失われる(失透(しっとう)といいます)場合があります。これをクモリと読んでいる場合が多いと思います。
カビとちがって移る事はありません。

ただし,クモリが発生する環境はレンズに対してよくない環境なので,そのような環境においておくと他のレンズも曇る場合があります。
質問者さんの場合には,中古品の購入だと思いますので,売った人のレンズの置いてあった場所の環境の問題なので,これは関係ありません。
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カビ・くもりともに保管状態が良くないと発生します。


くもりは多湿のところに長期保管しておくと発生しやすいのかな?空気中の水分が気温とレンズの温度差により水滴となり、水滴が乾くと水垢のようなモノが残る。これが繰り返されるとレンズが曇ったり斑点状の汚れがつくのでしょう。

カビはレンズのコーティングが栄養になったりして繁殖します。

これらを抑えるために防湿庫というモノがあります。
防湿庫は湿度を一定に保つのでカビが繁殖しにくく、湿度を低く保てるので結露も起きません。
湿度は低くしすぎると潤滑油などが乾燥するのでほどほどに。

レンズ内部が曇ったりカビが生えたりしたら分解掃除になります。自分で分解すると組み立て時に光軸がずれたりするのでメーカーへ出した方がよいでしょう。
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