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私は掃除・洗濯・洗車大好き男です。
どんなものでも綺麗にするのは気持ちいいです。
汚れているものほどムキになってピカピカにしてしまいます。

さて、こんな私ですが掃除の際に疑問が沸きました。
「ガンコな汚れには熱いお湯(または洗剤)!!」
は常識かと思いますが・・・

なんで熱いと汚れがよく落ちるんでしょうか?

洗剤は表面張力の低い界面活性剤が汚れと対象物の間に入り込み、
さらに乳化作用によって油を水に溶かすことで、汚れを落とす。
・・・っというのは知っています。
(間違ってたらご指摘ください;;)

では、お湯はなんで有効なのか?
「熱運動」という単語には辿りつきましたが、これがなんで汚れ
落としに効果的なのかがわかりません。

理系ですが、物理は苦手でした。
こんな私に簡単にご教授頂ければと思います。宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

暖めると大抵の物質は柔らかくなります。


固い鉄でさえ、熱を加えていくと柔らかくなり熱を加え続けるとどろどろの液体になり最後には蒸発してしまいます。
熱を加えると柔らかくなるので落としやすくなるんですよ。

もっと物理的に説明すると。
全ての物質は分子の結合によってできています。
熱することによって分子の結合が次第に弱くなり最終的には結合が崩壊してしまいます。
完全に分子としての結合が崩壊してしまうと蒸発してしまい、その前の段階で液状化します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

分子の結合・・・でピンときたのですが、スチームクリーナーって
ありますよね。汚れ落としに蒸気を使うものです。

同じ90度のお湯とスチーム(蒸気)。これを同じ汚れにあてた場合
分子の結合が弱い(→分子同士の集合が小さい)スチームのほうが
効率がいいということでしょうか。スチームが汚れ分子間にどんどん
入り込むイメージなのでしょうか。

うーん、奥が深い。

お礼日時:2007/09/12 18:49

熱運動はその原理になるのかな、物質の溶解度は温度に比例します。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

物質の溶解度は温度に比例するんですね。覚えておきます。
物質によって融点って違いますよね。
汚れによって適した温度があるんでしょう。

たかが掃除されど掃除。奥が深いです。

お礼日時:2007/09/12 18:44

こんにちは。


熱運動も当然あるでしょうけど、温度が高いと油って軟化したり液状になったりして流れやすくなりませんか?

頑固な汚れの多くのものに油が関係してるって事はあると思います。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

そうです。その軟化・液状化というものの原理が知りたかったのです。
仰るとおり、油系の汚れは総じて頑固と言えますね。

お風呂のカルシウム汚れも頑固ですね・・・。
酸性・アルカリを交互に使用するのですが、やはりここでも"お湯"が
有効だったりします。

お礼日時:2007/09/12 18:40

熱運動とは、水の分子が汚れ分子等にバコバコあたるものだと思って下さい。


(箱入りのゴルフボールやピンポン玉をぶちまけた感じ)
んで、温度が高いと、熱運動が激しく(強く)なります。
汚れ分子に水分子が強くあたると、汚れがちぎれておちやすくなります。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。

なるほど、ピンポン球ですか。
汚れの分子に水分子が強くあたる→汚れの分子間に水分子が入り込む
→溶解→汚れが落ちる

というわけですね。
解り易いご説明ありがとうございます。

お礼日時:2007/09/12 18:37

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