プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は大学の教員です。学会参加のため年に何回も出張があり、出張旅費は自分が獲得した研究費から支出しています。この際、旅行会社の格安パックを利用したり、貯めたマイレージで無料の特典航空券を手配すると、支給される出張旅費よりも安く済ませることが可能です。このようなことは多くの人が行っていますが、果たして大丈夫なのでしょうか?
  最近、科学研究費を含めた研究費の不正使用が、頻繁に問題になっています。私は、不正使用のリスクは、出来るだけ避けたいと思っています。この点について、どなたかお詳しい方がいらっしゃれば教えて下さい。

A 回答 (8件)

いまどき、実費支給(領収書必要)ではなく、交通費の現金支給なんですか?民間にそんな会社ありませんよ。

ずさんな会計管理ですね。

質問の回答としては、そういうルールで運用されている以上問題はないと解釈します。仮に質問者さんが返金しても、会計担当者は処理に困るでしょう。
不正使用問題が指摘されるとしても、領収書添付を義務付けていない運用側(経営者・経理)に問題があるにすぎないと思います。
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この回答へのお礼

すぐにコメントをいただき、有り難うございました。おっしゃる通り、ずさんな会計管理です。

お礼日時:2007/09/12 16:33

基本的な考え方ですが、不正使用とはどういう定義になるのでしょう?


役所(独立行政法人?)のシステムは判りませんが、実費主義であれば、発生した旅費交通費を請求し清算(領収書添付又は、清算書にて清算)することになりますね。ご質問の主旨からすると、出張先への旅費交通費は、定められた行程に基づく定額の支給となり、領収書の添付が義務づけられていないシステムではないかと思います。その場合には、
個人的に出張の目的を果たす為に、早出や、パックを利用しての節約するのは、業務上差支えがなければ問題にされることはないと思います。
但し、法的に逸脱していないかどうかはグレーゾーンであるように思いますので、貴方が仰るようにリスクを避けたいのであれば、正規ルートで正規の旅費にて出張すべきでしょう。
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この回答へのお礼

お返事をいただき、有り難うございました。今回のケースは、おっしゃるように「グレーゾーン」でしょうね。

お礼日時:2007/09/12 16:41

>果たして大丈夫なのでしょうか?



お止めになることをお勧めします

わずかな金額のために人生を棒にする可能性の有る事は避けるべきでしょう

>貯めたマイレージで

本来、研究費で貯めたのならそのマイレージも個人の物では有りません
(個人のカードでも)

普通、企業や大学がそこまで返せとは言いませんが法的にはその費用を支出した所の権利です

経費が安く済むのならその安い経費を請求するのが正しい姿でしょう

出張旅費=出張に要する費用...です

子供に買い物を頼んで3割引だったからと言って30%を猫ばばさせるお母さんは居ないでしょう
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この回答へのお礼

「わずかな金額のために人生を棒にする可能性の有る事は避けるべきでしょう。」というご意見は、大変勉強になります。今後は、危険なことは、極力控えようと思います。有り難うございました。

お礼日時:2007/09/12 16:46

不正使用になるかどうかは学校側がどう考えるかだけです。


一般の企業では、個人で切符の手配などはしないでしょう。
また個人で手配し購入しても領収書が必要で浮かせる事など
できないのでは一般的に交通費実費+手当です。

≫科学研究費を含めた研究費の不正使用が、頻繁に問題になっています。
 問題になっているのであれば実費を申請すればいいだけのことで
難しい問題ではないでしょう。
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりです。コメントをいただき、感謝いたします。

お礼日時:2007/09/12 16:43

一般の会社であれば…


(旅費相当額を一旦、貸し付けて)実費(つまり領収書必要)で精算します。
領収書の出た分しか支給されないので、パックを使って安く上げても差額をポケットに入れることはできません(使った分しかもらえないから)。
経費削減のために自分のポケットに入らなくても、このような姿勢は大事だと思います。

削減した額をポケットに入れるということは給料と同じ扱いで、収入の申告もしないでしょうから、グレーになると思います。つまりリスクはあるでしょう。

マイレージに関しては法人ではなく個人のものであれば、貯めることに関して問題はないと思います。
使用の際は出張ではなく、個人的な旅行で使った方が問題は少ないと思われます。
ただし、マイレージが法人のものであり、その法人に帰属する旨の契約があれば、個人の旅行には使えません。
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この回答へのお礼

リスクがあるとのご判断ですので、今後は気をつけたいと思います。貴重なご意見をいただき、有り難うございます。

お礼日時:2007/09/12 16:42

>このようなことは多くの人が行っていますが、果たして大丈夫なのでしょうか?



問題ありません。旅費も研究費も安く上がるのであれば何の問題もありません。

問題があるとすれば浮いた金をあなたの懐に入れたときです。
自分が獲得した研究費=自分のお金。ではありません。
(努力したからといってあなたのお金にはなりません)

研究を充実させるなり、次回から研究費を安く申請するのが筋です。
公立大であれ、私立大であれ、これは当然のことです。
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この回答へのお礼

参考になります。貴重なコメントをいただき、ありがとうございました。

お礼日時:2007/09/12 16:39

#3です



マイレージやポイントについては以前にもTVなどでその考え方が「会社や団体などに権利がある」と報道されていましたがまとめられたページが有りましたので紹介します

http://allabout.co.jp/career/accounting/closeup/ …
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この回答へのお礼

この情報は、大変参考になります。有り難うございます。

お礼日時:2007/09/12 16:35

不正使用にはならない気がします。



まず研究費でもらうということは、学校での会計で推測「研究費」で
予算及び実費で計上がされていると考えられます。その研究費をどう
使っても領収証などを学校へ都度精算などの目的で070115さまが提出を
していないのであれば、学校の会計ではずべて最初に提出した研究費
という勘定科目で処理されているのだと思われます。自分の努力で
コストを下げ、残りを本題に回すなどは個人の努力になると考えられ
ます。

一般に企業などでは、「出張旅費」というという勘定科目で会計上処理
されるのですが、同じ科目なのですが、すべて内訳を会計コンピュータ
ソフトに仕訳しないと国税局などから指摘されます。
たとえば、飛行機代がいくら、電車代がいくら、タクシー代がいくら
宿泊のホテル代がいくら、出張手当がいくら・・・支払は1本で出張後
に精算をすると経理部などですべて領収証のチェックに基づき、内訳が
会計ソフトなどでも一目瞭然となるような「仕訳処理」をします。
この際、「出張パック」を使用しますと内訳がわからないので入力が
困るのです。大企業などの場合、飛行機代がいくらと使用した実費が
細かくわからないと「経営分析」の資料が出なくなってしまい、みん
なと基準をすべて合わせないと意味がなくなるので、出張パックの
使用を認めない企業もあれば、中小企業のようなどんぶり勘定の会社
まで会計の仕方でもさまざまあるものです。

ちなみに会社などの出張経費で手に入れたマイレージはすべて所有権と
いうか使用権が会社に属すると法定での判決が出たことがあり、でき
れば、学校の会計などの係員に「貯まったマイレージを次の学会の
出張に使うのは問題ないのかなあ~」と軽くジャブのような感じで質問
しておき、なにか手違いなどあった際には「○○さんに聞いたときには
こんな回答だったのでてっきりそうだと思っていました」と逃げる為
の予備道を用意しておくのが無難です。


不正使用は簡単にいえば「横領罪」で告訴される場合があります。
このため同じような立場の人に使い方を確認しておくのが賢明かと
思われます。企業などの場合、辞めさせたい人が不正使用した場合、
横領だとわめき解雇に持ち込む場合がありますが、だいたい会社に
好かれている人間が不正使用した場合、軽い注意で済むのが普通です。
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この回答へのお礼

大変長いコメントをいただき、有り難うございました。参考になりました。

お礼日時:2007/09/12 16:33

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