なぜ複数台接続できるの？？

いつもお世話になっております。
今ADSLでインターネットをしているのですがどうしても疑問に思うことがあります。
自宅ではＮＴＴからのADSLモデム、自分で購入したブロードバンドルーター（corega）で２台で同時接続しているのですが…
なぜ複数台接続ができるのでしょうか？？
自分の認識ではグローバルアドレスはプロバイダから一つしか借りることはできないのでは？？という考えでいるのですが…。ルーターがなんかやってくれているのでしょうか？？

No.2 ベストアンサー 回答者： osamuy 回答日時： 2002/08/14 00:46

いわゆる、「NAPT」ってやつですね。

多分、お使いのルータのマニュアルに説明があるかと。

参考URL：http://msyk.locus.co.jp/cabletv/network1.html

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今少し参考ＵＲＬ読まさせていただきました。良いです！！とても楽しいです！！
またじっくり読んで勉強させていただきます。ありがとうございます。

お礼日時：2002/08/14 01:08

No.6 回答者： o_tooru 回答日時： 2002/08/14 06:49

おはようございます、

オット、またまた、ミスを犯してしまいました。NAT（ナット）とはRFC1631で規定されており、一対一のアドレスを変換する物です。一対多は規定していません。

一方IPマスカレードは、確かLinuxにより始められた機能だと聞いています。こちらは、先ほどの私の説明したことでだいたい合っています。IPアドレスと・UDP/TCPのポートアドレスを組み合わせて一対多を実現しています。確かこちらの方はRFC2663でNAPTと規定されていると思います。こちらの方が正式名称です。

私がよく行くのは、ヤマハのサイトなのですが。ほかの方からもたくさん紹介されています。わかりやすいところで理解を深められるといいと思います。

参考URL：http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/Intro/nat.h …

No.5 回答者： rogu 回答日時： 2002/08/14 03:01

皆さんが色々ご説明しておりますので、参考になるURLを下記にいくつかご紹介

しておきます。

http://www.computerworld.jp/resource/keyword/bac …
http://home7.highway.ne.jp/dayan/tips/unix/nat.h …
http://www.myu.ac.jp/~hagi/unix/nat.html

「NAT とは」とか「NAPT とは」等で検索を行うとたくさん出てきますので、
わかりやすいページをお探しください。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

参考のＵＲＬとてもためになりました。
またなにかあったらおねがいします。

お礼日時：2002/08/17 16:04

No.4 回答者： MovingWalk 回答日時： 2002/08/14 01:05

NAT（正確にはNAPT）機能によって実現されています。

ルータは、WAN(インターネット）側とLAN側の両方にそれぞれアドレスを持ちます。
通常WAN側は、プロバイダから与えられたアドレスを使用します。
LAN側は、プライベートアドレス（192.168.0.*など)を使用し、パソコンも同じネットワークアドレスのプライベートアドレスを使用します。

パソコンがインターネットに接続する時はルータを通りますが、この時、ルータが送信元アドレスをルータのWAN側のアドレスに変更してパケットを送ります。
応答のパケットがルータに届くと、ルータは戻り先のアドレスを元のパソコンのアドレスに変更して元のパソコンに届けます。

説明を簡単にするために正確ではありませんが概ね上記のような仕組みです。
詳しくは、＃２の方が紹介されているURLや、ルータの説明などをご覧下さい。
キーワードは「NAPT」「IPマスカレード」です。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます
「NAPT」「IPマスカレード」についてよく勉強をしたいと思います。

お礼日時：2002/08/17 16:03

No.3 回答者： arumagiro 回答日時： 2002/08/14 00:55

実際にインターネットに接続しているのは、ルーターが1台だけと考えればよろしいのではないでしょうか。

そして、各マシンはルータに接続して、インターネットへの接続の代行？をしてもらっているという事なのですが、いかがでしょうか。

＞グローバルアドレスはプロバイダから一つしか
その通りかと思います。
この割り当てられたアドレスは、ルーターに割り当てられます。
ルーターに接続された各マシンには、別途ローカルアドレスとして家庭内LANのアドレスが割り当てられますが、ルーターにも割り当てられます。

これでルーターには、プロバイダーから割り当てられたアドレスと、家庭内LANの2つのアドレスを持つ事になります。

このアドレスを相互的に変換することにより、ルーターに接続された複数のマシンは、インターネット上に同じアドレスを使用して接続することが可能となります。

こんな感じでいかがでしょうか。

この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
とても分かりやすかったです。

またよろしくお願いします。

お礼日時：2002/08/17 16:02

No.1 回答者： o_tooru 回答日時： 2002/08/14 00:42

こんばんわ、疑問は尽きませんね。

さてご質問の件ですが、なかなか良いところに気が付きましたね。確かにプロバイダーから借り受けるのは１つのグローバルIPです。

それをルーターにNAT（ナット）と呼ばれる機能が有るからです。１つのグローバルIPにポート番号を割り振り、グローバルIP＋ポート番号の複数でローカル側のPCを外部に接続しています。

そのため、IP電話・ゲームなどといった直接PCとコネクションを張らなくてはならない物はNATが有りますと上手く機能しないことがあります。

IPｖ６などが普及すれば、いらなくなる機能かと思います。

この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
グローバルアドレスが一つしか割り振られていないと解かってホッと（？）しました。
ポート番号ですがhttpが80とかいうあれですよね？？アレをIPアドレスとして使用する（使用して違うグローバルアドレスとして認識させる）ということでよろしいでしょうか？？そこのところ（その技術の仕組み）にとても興味があります。
もし参考になるHPや書籍があったら教えてください。本屋行っても多すぎて…(^^;)
ちなみにNATとIPマスカレードの違いはサッパリ解かりません…

お礼日時：2002/08/14 01:00