No.3
- 回答日時:
寸胴の厚みって確か 0.5 ~1.0mm くらいだったと思うので、技術があればできますが、そうでなければ簡単に穴が開いてしまいます。
それとスパッタ防止剤なども塗っておかないとスパッタだらけになってしまいます。ステンレスは特にスパッタがつきやすいです。
TIG 溶接や鑞付けの方が簡単です。個人で TIG は無理だとしても銀鑞、フラックスとカセットのバーナーを買えば鑞付けは可能です。
またはスポット溶接で付くような物ならスポット溶接を頼んだ方がきれいになります。
いずれにしろやるなら練習することを薦めます。
No.4
- 回答日時:
SUSでも鉄材(軟鋼SS材)でも同じ条件ですが、熱容量の関係から溶接材同士は同じ位の厚さ、大きさが最適条件です。
SUSの場合でも304系と快削系では付きにくい。
材質が同質の条件が有ります。
鉄系でも軟鉄は溶接はOKですが、硬質は熱処理される事となり、ポッロととれてしまいます。
これは含まれる炭素量の関係です。
SUSですが、フックがステンレス寸胴と同程度の薄い厚さであれば、アマでも100Vのアーク溶接機で可能でしょう。
その時は溶棒は一番細いものが厚さから良いでしょう。
100V程度のアーク溶接機では容量が少なく、食い込みが浅いので容量の大きなものはとても無理です。
本来はアルゴン、TIG,半自動、でやれば何のことも有りません。
湿気の多い時は避けた方が結果は良いでしょう。
溶棒は湿気でOUTですから。
あと、SUSは熱伝道が良いので、手際が悪いと変形とヤケを起こします。
SUSでキツネ色になってヤケたら、酸洗いで消します。
又、変形は水と使いながら、アセチレンで修正する様です。
アマでは無理でしょう。
又、少しの技術ですが薄い材料で穴が開きそうな時は前もって同系のSUS棒を用意。
これを併用しながら溶接します。
いずれの時も目の保護には充分気を付けて下さい。
もし次の日に目がやられたら、ジャガイモを擦り、タオルで包んで目を冷やします。
一日くらいで良くなります。
暑い日でも防具は決められた服装で作業と安全が基本ですから。
又、皮膚が溶棒の光に当らぬ様にしないと軽い火傷となります。
No.5
- 回答日時:
溶接は可能ですがかなりの技術を要します。
鉄の溶接で日曜大工程度の技術ですと無理だと思います。薄物のステンの溶接は鉄の溶接よりかなり難しいです。厚物でしたら何とかいけますが薄物は穴が開いてしまいそれを埋めるのは素人の方だと無理だと思います。フックもビスもステン製の物が置いてありますので、ビス止めのフックを付けたほうが無難でしょう。
No.6
- 回答日時:
100Vの機械では電流が少なすぎて溶解不良が発生すると思いますので無理に溶接する事は諦めてボルト固定を考えた方が簡単です。
*アークでも適正な能力の機械と技術が有れば問題有りません。
通常調理器具等はスポットで組み立てて有ると思いますのでボルト接続をお勧めします。
No.7
- 回答日時:
仕上がりは期待出来ませんが、可能ですよ。
ステンレスは溶けるのが早いですから、鉄のつもりで溶かすと穴が開きます。
電流値は低めが良いのですが、アークが出し難いと思います。
連続で溶接するのでは無く、アークを切りながらが良いでしょう。
姿勢は下向きが無難ですね。
最後に、ステンレス溶接のスラグは飛び散りますので、スラグを落とす際には顔を背けて落して下さい。
頑張って下さい。
No.8
- 回答日時:
まず 寸胴の厚さはどれくらいの厚みがあるのでしょうか?
2ミリ以下ならアーク溶接でも無理と思ってください。
どうしてもと言うなれば 専門の熔接屋さんに頼んでください。
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
理論的には可能ですが、失礼ながら日曜大工程度の技と100Vの溶接機では無理のような気がします。
練習して挑戦するのも面白いとは思いますが、ダメにする覚悟が必要かと思います。
アークのステンレス溶接は慣れていないと難しいですし(鉄とは要領が違います)、お互いの材料の厚みが最低でも2ミリ程度はないと難しいです。
ステンレスの溶接はほとんどの場合TIG溶接という方法で行います、物や状況に応じてステンレスワイヤーでの半自動溶接もできます、ステンレスのアーク溶接は通常は工場などで行うことは少なく(仕上がりが悪い、難しい)、主に現場用が多いです。
ステンレスは溶接した部分が黒く変色しますので気になるなら磨く必要があります(ヤスリ紙、コンパウンド、電解研磨など)
お近くにステンレス溶接をやっている工場などを見つけて依頼するのが1番確実ですし、ボルト留めで取り付けることを考えるのも手です。
溶接をやっている工場でも、持ち込み単品の仕事をしない、いやがる所も多いので注意が必要です。
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