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外野へ打球を追う場合はどんなときでしょうか。言い換えれば追わないときはどんなときでしょうか。
調べると「飛球」と表現している場合もあり、これだとフライのみ追えば良いのかとも考えてしまいます。
ダイレクトで地面すれすれの打球、野手のお見合いや衝突の可能性がある打球、ライン際の打球などは追うべきだとは思いますが、普通に野手の間を抜けるようなあたりや、トンネルなどそらした打球は追う必要がるのでしょうか。
また何か基準のようなものが存在するのでしょうか。

A 回答 (2件)

 はじめまして、アマチュアの軟式野球の審判員をやっています。


 ご質問の件ですが、ケースバイケースで追う、追わないということ
があろうかと思います。

 まず、3人制か4人制で打球の判定テリトリーが変わるということ、
グランドの状況で外野手の後方へ抜けたボールがどうなるのか
わからない場合など。

 また、審判員は打球の行方ももちろんですが、走者の触塁
(ベースを踏んだのか)も必ず確認しなくてはなりません。
また、タッチアップを見るときは外野手の捕球と走者のスタート
(離塁)を同時に視野に入れなければならず、飛球を追うことは
しません。(4人制は追うことが可能)

 フェンスで囲まれた本格的な球場では打球の行方が判定しやすい
のですが、アマチュアでは外野へ抜けたボールが植え込みに入ったり、
ネットの下をくぐったり、ということがあるので追わなければわから
ない場合もあります。
 厳密には、このケースでは追うのが正解といった回答は存在しておりません。
私もよく「今のは追うべきだった」と思うようなこともよくあります。

 経験上からのお答えで参考になるかどうかわかりませんが、このような感じです。
 
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基本的には、外野に上がったフライ,ライナーは全て追う事になります。



しかし、外野手が完全に捕球態勢に入った場合は、落球の確認だけですのでそれ程深く追う必要は有りませんが、
ギリギリ捕れるか捕れないかなら、(『ダイレクトで地面すれすれの打球』ですね。)
ある程度深く追い、ショートバウンドなどを見極める必要が有ります。

『ライン際の打球』は確認の為追う必要が有りますが、ボールが落ちる時は
止まった状態でみないと、頭が揺れてフェアーかファールかが確認出来ない事が
有りますので、注意が必要です。

逆に、『野手のお見合いや衝突の可能性がある打球』は特に深く追う必要は無く
ボールが落ちれば「フェアー」のジェスチャーで十分です。

『普通に野手の間を抜けるようなあたりや、トンネルなどそらした打球』も
それ以上追う必要は有りません。

単純に言えば、ノーバウンドで捕球したか否かを確認するのが大きな目的ですので
明らかに外野手の前でバウンドする様な打球なら、それ程気をつかう事も有りません。
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