dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

基本的な質問なのですが、「コンプレッサ」について教えて下さい。

辞典やネットで調べて、「圧縮機、空気入れのようなもの」というのは理解しました。
しかし、工場で使われるようなコンプレッサはどういったものであるかが分かりません。
よく「効率のよいコンプレッサをいれると省エネになる」と聞きますがどういった用途で使われるコンプレッサを指しているのでしょうか。

コンプレッサとは例えば○○に使われると教えて下さい。
工場で使われるようなコンプレッサについて知りたいと思っています。
また、どうすれば省エネになるかあわせて教えて頂ければ幸いです。

A 回答 (3件)

工場の自動機械の多くはエアーを使って動いています。


http://www.toyo-tos.co.jp/link/index.php?CALL=5
エアーシリンダーやエアーモータ等を使うことによって力やスピードを簡単に調整できますし構造が簡単で故障が少なく故障しても大事故や火災がになりにくく安全です。
非常に強い力を必要とする場合は油圧機器を使いますが、そうでない場合はエアー機器を使うことで設置が簡単で工場内を汚さない(オイル漏れがない)で済みます。

ですから工場内のかなりの部分はエアーの力を使っていますのでコンプレッサの効率が直接省エネにつながります。
コンプレッサーにはかなりの圧力がかかりますので抵抗の少ないロータリーポンプの開発や、空気を圧縮すると熱が発生しますのでこの処理をどのようにするか、コンプレッサメーカの技術力が問われる難しい分野です。
    • good
    • 4
この回答へのお礼

分かりやすくご回答ありがとうございます

お礼日時:2007/09/30 09:56

どうも。


コンプレッサは、気体を圧縮する流体吐き出し圧100kPa以上かつ圧縮比2以上のものと定義されています。
コンプレッサの用途はいろいろありますね。

●エアコン
冷媒(代替フロンガス)を圧縮・圧送しています。
当然同じ能力で省電力なら省エネになります。

●除湿機
乾燥空気必要とされる環境(食品、半導体工場など)。
理由は上記と同じです。

とりあえず。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

分かり易くご回答ありがとうございます

お礼日時:2007/09/30 09:54

工場では0.1MPa以下の圧力のエアはいたるところで使われます。


大昔、ひとつのシャフトで多数の旋盤からグラインダーまでの動力をプーリーでとっていましたが、
今は各々電動モーターです。
同様、エアや電気が一般的でない時代、水圧会社というのもありました。
町中に水圧モーターがありエッフェル塔のエレベーターもそんな動力で動いていました。
超大型船などはホンの最近まで、エアで制御されていました。
そんな船はエアがなくなればノーコントロールです。
トラックとか飛行機もそれに近いですが、人力でなんとかパワーアシストなしでも動かせます。
工場でのエアは人間で言えば血液とお考えください。
省エネはどういう意味かここまでの説明で、
なんとなくわかっていただいたとは思います。
2割でもそのエアを作るための電力が減れば、
環境にとってもいいことですね。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まだ工場を知らない私にとって、どういったものでどう物を動かしているのか分からないところはありますが、なんとなく想像することができました。

各メーカHP等見てみます

お礼日時:2007/09/30 09:54

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!