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金ヤスリやペーパーヤスリ、ダイヤモンドヤスリなど、
ヤスリを使うとどうして物を削ることが出来るのでしょうか?
仕組みを教えてください。

それから、
金ヤスリを平らな面に対して平行に動かしても、
面の上を滑るばかりでほとんど削れません。
ペーパーヤスリやダイヤモンドヤスリは平面に対して平行に動かしても
削れます。
この違いは何が原因なのでしょうか?

A 回答 (5件)

ペーパーヤスリやダイヤモンドヤスリは非常に硬いのでほとんどの金属に食い込んで削ることができます。



金ヤスリが削れないのは相手の面が金ヤスリより硬くて歯が食い込まないか、金ヤスリの歯が磨り減っていて食い込まないと考えられます。
焼入れしてある金属のような硬い物は金ヤスリで削ることができません。
焼入れしてあるかどうかは金ヤスリを使ったこのような方法で調べることがあります。
余計なことですが、金ヤスリは引くときに力を入れるような使い方をすると歯が磨り減ってすぐに使えなくなります。
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 金工用ヤスリの目は、線状のものもありますが(単目ヤスリ)、


普通は上目と下目が斜めに交差した複目のものを使います。
 そのふたつの目で囲まれたピラミッド状のいくつもの刃先が
相手の金属に食い込みえぐり取ることによって削るのです。
 平らな面を削る場合は、面に接している刃先がたくさんありますから
切削抵抗もとても大きくなり、かなりの力でヤスリを押し付けないと、
滑るばかりで削れないということになりかねません。
 切削抵抗を減らすために、荒削りのときは接触面積の小さい角ヤスリを
仕上げには接触面積の大きい平ヤスリをと使い分けたりします。
 なお、金工ヤスリは製品による切削能力の差が非常に大きく
安物にはツルツルすべるだけで、さっぱり削れないものもあります。

 
 
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のこぎりで角材を切ろうとしている場合と同じように思います。

角材の平らな面にのこぎりの歯を当てますとまず切れません。角の部分に歯を当てて切りますが、しばらくその角度のまま切っていると切りにくくなってきます。
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初めまして。


それは全て摩擦によるものですね。
削る側と削られる側の硬度と、表面凹凸の関係かと思います。
と言っても、ミクロ・マクロの世界でのことですけど。。。
金ヤスリが滑ると言うことは、両面で摩擦が余り発生していないと言うことになりますね。
でも本当は微量ではあるでしょうが、必ず摩擦は発生しているのですけどね。。。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
硬度と摩擦ですか。考えもしませんでした。

お礼日時:2007/09/30 21:36

金ヤスリの刃って線状になってますよね。

あれだと材料に食い込みにくいから平面は削りにくいのだと思います。
対してペーパーヤスリとかは刃の頂点がある。すると材料にその頂点が食い込んで、動かすと削れるわけです。そういう事だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
納得がいきました。

お礼日時:2007/09/30 21:30

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