とっておきの手土産を教えて

ピアノ初めて9年と半年の高1男です。
今年の発表会で月光第3楽章を弾くことになったのですが、思うように上達しません。

19~20小節の所や、30小節目のトリル、61小節目の飛躍した装飾音符
などが思うように弾けず、行き詰ってしまいます。
このような場合、後回しにして次に進んだ方がよろしいのでしょうか?
また、左手の細かい所の音がどうしても大きくなってしまうんです。
右と左を合わせてみたりもするんですが、左手が細かいところが
ゆっくりでもなかなか合わせられないです。

ちなみに、中2の時ノクターン9-2を弾き、中3の時は出ませんでした。
なにか効果的な練習方法やコツなどがありましたらご教授いただけると嬉しいです。

A 回答 (2件)

こんにちは。

中3女です。私も「月光 3楽章」を練習しています。
この曲、とてもカッコイイですし迫力があって弾き応え抜群ですよね!
苦手な箇所は決して後回しにしてはなりません。
その箇所だけをゆっくり練習したりリズムを変えて練習したり分からなければ先生に教えてもらったりすればいいと思います。
何回も繰り返して練習すればできると思います。

30小節目のトリルは私も行き詰りました(笑)
どうやって弾かれているか分かりませんが私はラ♯シラ♯ソ♯ラ♯シ
と弾いています。
メトロノームに合わせながら始めはゆっくり、出来るようになってきたら速くするというように練習すてみるのもオススメです。

61小節目の飛躍した装飾音符は苦手でしたらその部分を弾く時だけ少しゆっくりにしてあとは元のテンポで弾いてみてはどうでしょう?

左手の細かい部分に関しては手首を柔らかくし、鍵盤と指の隙間を近づけてできるだけ力を抜いて弾いてみて下さい。
それでもダメならソフトペダルを踏んでみるのも1つの案です。

あと、私は分からない箇所があればCDを聴いて参考にします。
オススメのピアニストはアシュケナージ氏です。
もし良ければ聴いてみるのも良いと思います。曲をより理解することもできますし曲想を考えるのにも役立ちます。
オススメCDです↓
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83 …

参考になれば幸いです。
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悩んでおられること全体として見ると、まずは左右の手をそれぞれ練習されることが良いと思います(もうしているのかもしれませんが)。


ハノンを練習するときのように、片手ずつ、ゆっくりとした速度で、フォルティッシモで、繰り返し練習するといいと思います。また、ハノンと同じようにリズム練習を取り入れましょう。
この練習によって、19~20小節の左右の動きは解決します。
また、左手の悩みも、この練習で左手のコントロールが効くようになれば解決します。左手が大きくなる、細かいところが合わせられない、というのは左手があなたの思うようにコントロールできていないのではないかと思います。ゆっくり片手ずつ練習することは、指を自分の思い通りにコントロールする一番良い練習方法だと思います。

30小節のトリル、これは例えば、薬指と小指でトリルする部分は4つづつの音に分けてリズム練習するのはどうでしょうか。4-5-45,454-5-、4-545-、などいろいろなパターンが考えられます。次に、親指で下の音を押さえたまま、同じように薬指と小指でリズム練習をすると良いのではないでしょうか(今私が見ているのは、HENLE版の指使いです)。3音毎などリズム練習をいろいろなパターンで行うことも可能ですね。自分で工夫してより良い練習方法を考えるのも楽しいことと思います。

61と62小節目の装飾音符は、装飾音符としてではなくて3つの音としてリズム練習をしてはいかがでしょうか。例えば、シソレの3音で、シーソレ、シソーレ、シソレーなどいろいろなパターンのリズムがつくれますから、リズム練習で確実に指をコントロールするようになってから、改めて装飾音符として弾いてみる、という事を私はやっています。

月光の3楽章のような曲は全体としてリズム練習を十分に行って、自分の指を自分でしっかりとコントロールできるようにすると上達は早いと思います。早い曲を弾くにも、まずはゆっくりと片手ずつの練習を完璧になるまで行うと良いのではないでしょうか。
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