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ご質問させていただきます。

あ)業務委託の契約について。
受託者は、「償却費(月額固定)」も支払わなければならないのでしょうか?とても困っています。

い)私は有限会社A社の経営する美容室に2年、働いております。スタッフは私含め、4人で全員アルバイトで全員資格もちです。最近、このA社の代表B氏から業務委託をしないかと、話を持ちかけら契約内容をつめているところであります。

このB氏は美容師資格を持っているわけではなかく、ほとんど現場におらず状態です。また、先行投資した分が、思った以上に回収できるほどの売上ではなく、最近では資金繰りがきびしい状態で、このままだとお店が閉店に追い込まれるのは必至です。
私は、実質経理、現場監督、集客、接客など全てまかせられている
立場で、私が辞めたらお店をの現場監督するものはいなく、また閉店に追い込まれるのは必至の状況です。

ここで、B氏の求めてきているもの。

(1)業務委託契約期間は、賃貸契約が帰結するまでの1年間。
(2)保証金として半年分の家賃代を納めること(解約時、返金)
(3)家賃、光熱費代は貸主との契約をしているB氏に全額納めること。
(4)アルバイト社員への給与、固定費、機器のリース代は全て私が負担すること。
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(5)B氏に固定額の「償却費代」を払うこと。 (平均売上の1/10程)
(6)売上の15%のロイヤルティーを払うこと。(最低金額も提示されています)

問題は、この(5)と(6)です。

私はこの(5)、(6)を支払う必要はあるのでしょうか。
計算してみると明らかに赤字経営です。

どうか皆様のご意見をお聞かせ下さい。
よろしくおねがいいたします。

よろしくおねがいいたします。

A 回答 (5件)

こんにちわ。

資格も持たず、金だけ出して人は雇ったものの思うような業績が
あげられないので、利益はこの際無視して、あなたのやる気で売り上げを
あげてほしいということですね。

(4)の固定費と(5)の固定額の償却費代はどこがどう違うのでしょう。

条件面だけみれば、さほど無茶な契約だとは思えませんが、
それはあくまでも字づらだけの話です。(5)(6)もありがちだと思います。

要はあなたが自由に経営して、売上があがる見込みがあり、それで
赤字がでないならば、問題はないのでしょうが、
特段、あなたがリスクを負ってまで手を出すような物件ではないと
思います。

この回答への補足

お返事、ありがとうございます。
(4)は、現在の稼動している固定費(電話代、家賃など)であり
(5)は、今までかけてきた内装費などの初期投資の償却費代ということだそうです。

B氏(5)を、(6)のロイヤルティーからが払うものだと
思うのはおかしいのでしょうか?

補足日時:2007/10/11 10:52
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(5)はロイヤルティーの固定的な部分と考えればあり得なくはありません。


もっともそういう場合(6)の最低固定額は無いのが普通ですが・・・

でも、それ以前の問題だと思いますよ。

質問者さん自身がこの委託を引き受けたとして、
赤字経営を一発逆転で大幅な黒字にするための具体的計画はありますか?
ないのなら大変危険な契約です。
業務委託ということは質問者さんは個人事業主。給料はありません。
売上から(1)~(6)の経費さらに質問者さんの税金などを引いた残りが
質問者さんの生活費になります。
今の状態で生活できますか?

しかも・・・
B氏はすでに資金繰りが厳しいんですよね。おそらく借入もあるでしょう。
その借入の返済は(5)(6)の入金を充てるしかなくなります。
(5)(6)の合計からB氏の給料と借入の返済をせねばなりませんが、
それでも足りなければ・・・(2)の保証金も返ってこなくなるかもしれません。

大幅な売上&利益のUPが成功すれば、質問者さん自身は大もうけ、
B氏も(6)の収入が大きいですから借入も滞りなく返済できるでしょう。
でも美容室って、お客さんが固定しているし、立地にも影響されるから、
普通いきなりの大幅改善ってないんですよね。

希望的観測だけでなく、冷静にリスクを検討してみてください。
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No2です。


そういうことでしたら、通常であれば、払ってもおかしくない内容です。
ただ、今回のケースでは、売上が上がらないから、質問者様に業務を委託するわけで、
はなから、割にあわないとなれば、今まで通りB氏が負担するべきものですから、
今後、質問者様なりの経営努力や改善を実施した結果、収支が改善されるのか、
売上が伸びても5.6.の項目を補うまでに至らないとすれば、それについては
交渉の余地はあるでしょうし、それでもどうしようもない赤字が残るということであれば、お断りするのも手かと思います。

実際、営業中の店舗を買い上げるのと、破綻して撤退する店舗を買い上げるのとでは、
値段は変わってきますから、そのへんも一考の余地はあると思います。

で、ちょっと気になるところなんですが、(3)が又貸しにあたらないか、
(家主がへそを曲げて契約を解除されないか)
(2)(3)を持ち逃げされた場合の策を事前に考えておくことも必要かと。
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この回答へのお礼

お返事遅くなりまして申し訳ありません。
何度もご回答ありがとうございます。
もっとリスクの部分を慎重に吟味いたします。
この度はありがとうございます!

お礼日時:2007/10/23 23:24

経営者はB氏のままなんですよね。


また、法人税などの税金や(3)や(4)以外の経費はB氏(またはA社)が支払うのでしょうか?
(5)が有るということは(5)に当てはまる部分で補修や買い替えが必要になった場合はB氏(またはA社)が出してくれるんですよね。
そのような状況ならば(5)(6)は支払ってもおかしくは無いと思います。
ただそれで赤字経営なら辞めたほうが良いと思いますよ。
1年契約ってことはB氏は来年にはその美容室を辞める気なんでしょうから、頑張りがいの無い仕事になると思います。
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業務委託と言って、経営のリスクを全部あなたに押しつけているような内容に思われます。



業務委託ということはあなたが自営業になることと同じです。
契約はお互いの約束ごとです。決まりはありません。とにかく自分に有利な条件で契約することがゴールです。よくよく考えなければいけません。

今の内容だと、売上ゼロでも、1,3,4,5,6が必ず発生して、それはあなたの負担になりますよ。これでやっていけるのでしょうか。
ポイントは、売上に関係なく発生する固定費はなるべく相手に払わせて、売上が上がった時の歩合はなるべく高く頂く条件に持っていくことです。また、売上に関係なく入ってくる最低固定収入も設定するべきでしょう。

がんばって交渉してください。
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この回答へのお礼

お返事遅くなりまして申し訳ありません。
いまだ、交渉中です。無理せず、熟考ます!
ありがうございました。

お礼日時:2007/10/23 23:21

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