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売上増加を経営目標の絶対的な目標にしたとき、どのような問題が生じますでしょうか??

A 回答 (2件)

売上増加に過剰に偏った目標設定をしたら・・・という前提で、予測される問題をかきます。


(ほかの指標とミックスして目標設定するのなら、下記のリスクを抑制することができます)

増加する売上を前提にした仕入手配が必要な場合には、在庫リスクを抱えます。在庫により運転資金需要が増加し、そこに金利負担も加わります。
また、商品の性質によってですが、在庫期間が長引くと、陳腐化するリスクも内在しますよね。
また、すでにご指摘にあるとおり、売上を増加させるがあまりに、過剰な値引きで、値割れや利益率低下が発生し、また押し込み販売が増加するリスクがあります。また、代理店や関係会社などへの販売形態をとっている場合、社内の思惑がからんで、代理店や関係会社への在庫積み増しなどの一時的売上増加をしようとする動きが営業部隊にでるとおもわれます。後処理が大変なので、ご注意ください。

ほかにもいろいろありますが、結論としては、
売上だけでなく、利益率の指標、キャッシュフローの指標、資産回転率の指標などを複合させることと、あとは、売上の先行指標である受注高をいれるのも一つのほうほうです。(行動がかたよらないように)

以上です。よい目標設定と業績の向上を祈念いたします。
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この回答へのお礼

なるほど、参考になりました。

お礼日時:2006/11/14 17:38

こんばんは



問題が生じるとしたら、利益率です。

売上が上がっても、利益が出ないのでは、給料がはらえません。

給料(社長も含めて)・家賃等必要経費・次の仕入れ代(運転資金)・不足の事態に備えての預金・退職金のプール等等、を考えて、利益率を決めておかなければ、すぐ倒産です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2006/11/14 17:38

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