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転勤など、自宅を売却せずに賃貸としたら、家賃滞納の多いので取りやめたと聞きました。数人のシェアとした場合、全額〔全員分]を前提にしなくても、入居者それぞれとの契約を保証協会・保証会社を必須すれば問題ないでしょうか?
 リハウス仲介などの不動産管理業者に住宅管理を委託したら、通常の賃貸と思っていたら、このようなシェア仕様での管理となっていたということも起きるのでしょうか?

「シェアハウスのうち一戸建ての共同生活タイ」の質問画像

A 回答 (1件)

質問の主旨とは違うかもしれないけれど。



戸建賃貸やそのほかの賃貸物件など、特に種別ごとで滞納の多さ変わらないよ。
滞納が多くなるのは低所得者層向けの賃貸。
つまり、賃貸種別よりも入居者層。

戸建て賃貸の場合、共同住宅に比べると家賃は高めになる。
そういう高めの賃料を支払える人は大体はマイホームを購入できるので、賃貸ではなくマイホームに住むのがまだ多い。(近年、マイホーム主義も減ってきて賃貸派が増えてきたけどね)
高めの賃料の戸建てではなく安い戸建賃貸に住むのは、おおむね低層所得者に多い。
共同住宅がイヤだという人が高いけどムリして戸建て賃貸に入居するケースが少なからずあるので、そういう仕組みから、戸建て賃貸では滞納が多くなるーーーというケースはあるとは思う。
でも実際には戸建て賃貸だから滞納しがちというわけではないよ。
入居審査をしっかりすれば滞納のリスクは低減できる。

質問文ではシェアで数人に貸し出し保証会社をつければ問題ないか、という話になっているけれど。
保証会社をつける前提なら、シェアではなくても個人に戸建てを貸しても同等のリスク軽減効果はあるよ。
また、保証会社をつけていても、その保証会社の保証でカバーされる部分についてはひとまず安心はできるだろう。
ただ、保証の範囲外の問題やリスク、それと保証会社の倒産や廃業というリスクはあるけれどね。

シェアというのは、その生活スタイルを好む人もいるが、賃料をできるだけ安く済ませたいという、前述の低層所得者も多くなる。
だから滞納も増える。
戸建てのようにいきなり0にならず人数が多い分リスクが分散される。
リスクの分散は投資では大切だけれど、人数が増える分だけ手間も増える。
それと入居者間のトラブルも増える。

質問文では不動産業者の某社の名前が挙がっているけれど。
個別の会社のことはさておき。
一般的には貸し方については貸主と管理業者で打ち合わせをして決める。
貸主の知らない間にシェアハウスとして運用されていたということは普通はない。
もちろん、管理業者に丸投げで任せていた場合には話は別だけどね。

最後に。
大家業は投資であり個人事業。
経営上のリスクはできるだけ軽減させたいが、そのためには費用もかかる。
最大限の安全を買うために費用をかけると経営上の利益がなくなる。
それでも安全を求めたとしても、現実的には予期せぬ損害は怒り得るので、完璧な安全というのはないよ。
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この回答へのお礼

(訂正)rehouse 【他動】のつもりでしたが、商標登録のリハウスを記述したのは誤りでした。
住まわされてしまうにならないよう、住まいたい世の中に向かうよう、全てのセクターが共鳴するのが望ましいと思いますが、生きるために凌いでいく手立てにも配慮は不可欠!?丁寧なアドバイスありがとうございます。

お礼日時:2022/12/17 13:48

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