フィラリアに感染した成犬を助けたい！

フィラリアに感染した６才のグレートピレニーズです。獣医さんからは２～３才であれば薬で駆除できるが、年をとっているので、その方法ではリスクが大きいと言われています。　なんとかして助けたいのですが、方法はないものでしょうか？例えば漢方薬とか民間療法でも。御存知の方お教え下さい。よろしくお願いします。

No.3 ベストアンサー 回答者： noname#17364 回答日時： 2002/08/26 11:09

こんにちは。

　フィラリアの成虫を駆除するのは、非常にリスクが大きい治療行為です。
　薬物で成虫を殺す方法ではイヌ自身が重篤な副作用に苦しんだり、注射した部位にひどい炎症を起こしたりします。手術法も一応有るには有りますが、あまりにリスクが大きいため現在ではほとんどのケースで勧められていないはずです。
　それより、本当に成虫の駆除は必要でしょうか？少数の虫が感染しているだけなら、それによって重大な症状がワンちゃんに現れることはまずないので、駆除の対象とはなりません。今現在特に症状がないなら様子を見たほうが良いでしょうね。グレートピレニーズの寿命と、駆虫薬あるいは手術のリスクを考え合わせれば、決してお勧めできるケースでは無いように感じます。
　同様に、漢方薬や民間療法は絶対にお勧めしません。最近も漢方の「やせ薬」で重大な事件が起きたように、基本的に「漢方薬は安全」という考え方は間違っていると私は思います。ましてイヌというのは人間とは別の種類の生き物です。人間にとっては薬でも、イヌにとっては毒になる可能性が多分に存在します。チョコレートやネギなど、そういった例はいくらでも身近にありますよね。
　基本的には蚊に刺されるのを防ぐなど、新たな感染を防止し、あらたに成虫が寄生するのを防ぐことです。そうして症状が出ないように注意してあげて寿命を全うできるようにしてあげるのが最善ではないかと、私は思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます。Nyanzowさんは専門家との事ですが、ご回答の隅々に犬に対しての深い愛情、思いやりを持たれた方とお見受けします。感心しました。やはり犬の立場に立って考えてやれば、言われる通りですよね。本当にありがとうございました。

お礼日時：2002/08/28 21:18

No.5 回答者： siisann 回答日時： 2002/08/28 21:16

こんにちは。

うちの実家で飼ってもらっている犬も今現在フィラリアにかかっています。姉が去年の１月（正月早々）迷い犬を保護し、引き取り手もなかったので一戸建ての実家で飼ってもらうことになりました。
保護したときには１～１才半くらいじゃないかと獣医さんも言っていたのですが、その時にはもうフィラリアにかかっていました。
先生の話では成虫が心臓にいて卵を産んでいる状態で、心臓にいる成虫の寿命が７～８年なので、それまで毎月１回血液中の子虫を殺す薬（これは通常５～１２月まで飲ませるフィラリアの薬と同じ物です。）を飲ませましょうということでした。
最初、血液中の子虫を殺す時には虫の死骸が血管につまったりする事があるので血管を広げる薬も一緒に貰ってのませました。その時が一番犬にも負担がかかるようです。

うちの犬はその後、原因不明の薬物中毒で腎臓と肝臓を悪くしてしまいその件でも毎月２回は病院にお世話になっているのでかなり出費もかさみ大変なのですが、フィラリアの薬は普通でも蚊のいる時期は飲ませるものでそんなに金額的な負担もないと思いますので、一度病院に相談されてはいかがでしょうか。

この回答へのお礼

次々と皆様方の温かいご声援、ご回答本当に感謝します。これだけ医学が進んでいるのですから、フィラリアも特効薬が出来れば良いのにと思います。専門家の方、見ておられましたら、ぜひ新薬の開発をお願いします。siisannさんありがとう!!

お礼日時：2002/08/28 21:27

No.4 回答者： juryujuryu 回答日時： 2002/08/26 20:07

はじめまして。

我が家の犬もフィラリアにかかったことがあります。
もう、小学生の頃のことなので詳しく覚えていませんが、助かりました!!
とてもつらい毎日だったのは覚えています。いつ死んでもおかしくないと、獣医に言われました。
でも、元気になりました!!

毎年、予防接種を受けていましたが、かかってしまいました。

全然、回答になっておらず、申し訳ありません。
でも、助かった犬もいるんだと知って頂きたくて・・・。

この回答へのお礼

ご親切にご回答ありがとうございます。そうですよね　やはり可愛がっている犬が、不治の病になれば毎日つらいです。うちの犬も元気になれば嬉しいんですが。おかげさまで励まされました。応援ありがとうございます。

お礼日時：2002/08/28 21:22

No.2 回答者： bhoji 回答日時： 2002/08/26 02:46

飼い主ができる事の１番目は短期的（幼犬時）には各種伝染病のワクチン接種で、長期的には

フィラリア予防と考えます。できる事ではなく、しなくてはいけない事です。

獣医さんが言われたリスクとは薬で駆除すると、虫が大きく死骸が血栓状態になる事を
言われたのだ思います。

リスクは高いですが駆虫や手術しかないのでないでしょうか。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。フィラリアの死骸が血栓状態になるとは初めて聞きました。ご親切にありがとうございました。

お礼日時：2002/08/28 21:12

No.1 回答者： MoONLightdRIVE 回答日時： 2002/08/25 14:05

ここに寄りますと、残念ながらフィラリア症の治療は、

注射で成虫を殺すか、手術で成虫を取り出す方法しかないそうです。
http://www.ktroad.ne.jp/~emi/index19.html

でも犬が元気になる漢方薬というのは、あるようです。
少しでも実行に移した方が、良くなる気がしますよね（漢方薬は自然のものですし）。
http://www.ne.jp/asahi/sierra-ph/kanpo/wan.htm

「犬・猫に効く指圧と漢方薬」という本を参考にしてみてはいかがでしょうか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418994 …

参考URL：http://www.ktroad.ne.jp/~emi/index19.html

この回答へのお礼

うーん！早速のご回答本当にありがとうございました。やはり聞いてみるものですね。心臓に巣くっているフィラリアなら血液を巡回させて、それをフィルターで取り除けば良いと素人判断で、思いますがだめなんでしょうね？ありがとうございました。

お礼日時：2002/08/25 22:44