プロが教えるわが家の防犯対策術!

今月ギターを始めました。
はじめたといっても父のものを勝手に拝借してるだけで自分で道具を揃えたりはしてないのですが・・・。

(1)チューニングについて
チューナーがないので、音叉で音あわせしているのですが、いまいち分かりません。
音叉を耳に当てて、ギターを弾くと、すごいそれぞれの音の波を感じることがあります。(音叉の音と、ギターの音が入れ替わって聞こえてくるような感じです。)
それって音が合ってないってことですよね?
音が合うというのは、音叉とギターの音が、どうなればいいのですか?
音の波がなくなればいいのでしょうか?

一応ピアノのほうも経験しているので、音感はわりとあるほうだと思っているのですが、さすがにそこまでは分からないので質問させていただきました。

(2)弦を緩める
いろいろなサイトを見ていると、「ギター使用後は必ず弦を緩める」「長期間使用しないときだけ緩める」「3弦以外を緩める」など、さまざまに書かれているのですが、どれがよいのでしょうか?
私は、ほぼ毎日1時間ほどしか使わないのですか、その場合、どうしたらいのですか?
今までは、チューニングが面倒なので、緩めてませんでしたが、2週間ほど使わないときは緩めてました。

回答お願いします。

A 回答 (3件)

チューニングは仰るとおり、波がひとつになったらokですね。


ちなみに、音叉の場合耳に当てるより、叩いてから口にくわえるのが一般的では?(汚いですか(^^
または、アコギなら叩いてから、音叉の棒のほうをギターのボディーにあてると実音が鳴ります。
弦は張りっぱなしでいいんじゃないですか?
そして伸びたら交換ですね。
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この回答へのお礼

ボディにあてても口にくわえても実音が鳴るんですねっ。知りませんでした;;
ありがとうございましたっ。

お礼日時:2007/10/28 00:00

チューニングが正確でないと、ギターの音の波と音叉の音の波がずれているため、ウワンウワンと鳴るような「うなり」(

http://ja.wikipedia.org/wiki/%e3%81%86%e3%81%aa% … )が発生します。これがなくなるように調整すると正確にチューニングできます。

弦を緩めるかについてはこちらもご覧ください。

アコースティックギターの弦について
http://okwave.jp/qa3372086.html

自分は緩めない派ですが、少数派のようです。
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この回答へのお礼

参考URLありがとうございます。

やはりみなさん丁寧に扱っているんですね・・・。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/28 00:03

音叉で音を合わせる時には、二つの音の間にうねりが感じられなくなるように合わせるのが良いでしょう。

二つの音の発生源について、それらの音程が微小に違う時には、お互いの音の波が干渉してうねりが生じます。しかし、二つの音の波長が一致する(音程が一致する)と、そのうねりはなくなります。そのあたりを基準に取ると良いでしょう。
なお、ギターの5弦の5f上のハーモニクスポイントでハーモニクスを出すと、音叉と同じ高さの音が出ます。比較する時には、そのハーモニクス音がわかりやすいかも知れません。(ハーモニクスは、ハーモニクスポイントと呼ばれる位置で弦に軽く指を当てておき、ピッキングすると同時にその指を外すことで得られる音です。ハーモニクスポイントには、開放弦の1オクターブ上の音が出る12f、開放弦の19f上の音が出る7f、開放弦の2オクターブ上の音が出る5fなどが実用的なポイントとして存在します)

弦を緩めるかどうかについては、ケースバイケースです。金属弦のアコースティックギターの場合では、特に細い弦を張ってある場合を除き、長期保管の時はペグを2・3回転分くらいずつ緩めておくのが無難かも知れません。エレキギターで特に太い弦を張ってある場合にも、使用後に弦をペグ2・3回転分くらいずつ緩めておくと良いでしょう。特に細い弦を張ったアコースティックギターや、通常のエレキギターの場合は、使用後に弦を緩める必要性は薄いでしょう。また、毎日弾くような場合は、緩めなくても良いケースがほとんどです。
このあたりは、それぞれのギターの性状に合わせて対処を決めるべき問題になります。弦の力によってネック反りの状況が変わりやすいナイーブなギターの場合で、弦をチューニングしたままで放置しておくことで順反りに傾く傾向が見られる場合には、保管の際に弦を緩めることでネック反りを予防するのが妥当です。そのような変化が認められない性格の素直なネックの場合は、弦をチューニングしたままでも良いでしょう。これについては、長期保管をする場合でも、定期的にギターの状態をチェックして、その都度ギターの状態に合わせて対処を決めるのが妥当といえます。
なお、弦を緩める場合でも、緩めすぎは却ってギターに良くないことがあります。特に、弦を外して保管したりすると、ネックの状態が不安定になり、故障することがあります。弦については、保管の際にも外したりせず、均等に軽く緩めておくようにするのが良いでしょう。

簡単にまとめると、毎日弾くような時は、ギターのネックが順反りに傾かない限り、特に緩める必要はないでしょう。長時間弾かない場合、アコースティックギターについては予防的に弦を緩めておくのが堅実かも知れません。エレキギターは長期保管する時でも、特に弦を緩める必要はないと思います。

蛇足ながら、チューニングに関しては、面倒くさがらずに練習の始めにその都度チェックするのが妥当です。チューニングが整っていることは、楽器として欠くことのできない基礎になりますし、ギターについては演奏者自身の手で調律を整えておく必要があります。また、チューニングは案外簡単なことで狂いが生じるものです。一度合わせたからずっと安心と思わず、気が付いた時に音程がずれていないかをチェックし、ずれていたら補正するように努めるのが良いでしょう。

参考まで。
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この回答へのお礼

すみません。アコギです。大事なの書き忘れていましたね。

丁寧にありがとうございます。
チューニングは毎回チェックしたほうが音感が身につくようにもなりますしね。これから頑張ります。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/10/28 00:05

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