プロが教えるわが家の防犯対策術!

私のことではないのです……。バリウムを飲んで、台の上でからだをくるくる動かす例の検査結果が、“前庭部後壁中央に陥凹性病変”という、なにかむずかしそうな判定……よく「胃に穴があく」とか聞きますが、これがそうなんでしょうか?
 ようするに、どういうことになってるんでしょうか?
 考えられる原因は、お酒? 食べもの? ストレス? それ以外?
 “精密検査を要する”とありましたが、胃カメラのことでしょうか?
 やっぱり、精密検査を受けたほうがいいんでしょうか?
 ご回答頂けるはんいで、ワンポイントでもけっこうですから、よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

 「胃に穴があく」というのは大抵の場合、胃潰瘍等が深くできたために胃穿孔となり、食物等が腹腔に出てしまうことです。

この場合、激しい痛みを伴う急性腹膜炎を起こし手術が必要となります。
 陥凹性病変とは胃穿孔とは異なり、胃表面等に陥凹性の変化が見られるものです。
 精密検査とは胃内視鏡(胃カメラ)のことで、内視鏡で病変の深さを見たり、必要であれば病変部の組織を採取します(採取は痛くありません)。採取した組織は生検(組織が良性か悪性かを判断する)にかけられます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

 ご懇切なご回答をいただきまして、たいへんありがとうございました。陥凹は「胃に穴があく=穿孔」ではないんですね。穿孔よりは軽いようで、ちょっと安心しました。
 教えていただいたことを手がかりにして、よく調べてみたいと思います。 
 かさねて、心からお礼申しあげます。

お礼日時:2002/09/05 19:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!