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よく日本では政治家が失言をしてバッシングされ役職を降りたり選挙で負けたりしていますが、失言をすることと政治家としての素質を備えていないことは別だと思います。
ある発言の内容が悪いのなら失言として扱われ、それはそれで「悪い」ことなので批判されるのは当然ですが、このことと政治家として「悪い」ということは必ずしも論理必然ではなく、国民はこれらを混同しているように思えてなりません。
たとえばウィンストン・チャーチルは失言や暴言が多かったことでも有名でしたが、政治家としての手腕は確かなもので、未だに世界でも「偉人」として称えられています。

それでもなぜ日本では、失言をする=政治家として問題あり、という認識が一般的なのでしょうか。
教えてください。

A 回答 (13件中11~13件)

No.1さまの引用になってしまいますが、「女は子供を産む機械だ。

」「日本は神の国だ。」という発言を例にとります。
このような発言が本音であれ、本気でなかったのであれ、公の場で言ってしまったということは、政治家としてこのようなことを考えているということになります。

「女は子供を産む機械だ」「日本は神の国だ」という考えに基づいて政治をしたり、政策を立てていく政治家が、国民の福利厚生にかなうことをするとは私には思えません。
もしかしたら、「女は子供を産む機械だ」という認識を共有できる有権者にとっては、彼は素晴らしい政治家ということになるのでしょう。

公の場で、「政治家」としてではなく「本人」としての本音をうっかり言ってしまうこと。
それから問題となるような発言の内容を「政治家」として考えていて、それを口にしてしまったこと。
両方の意味で、政治家としての資質が疑われるのだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かにその二つの発言は特定の団体などから反感を買うような過激な発言ではありますね。
しかし、逆に貴方のおっしゃるようにそれに少なからずも賛同する有権者もいることだと思います。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2007/11/03 20:40

国の舵取りを任せるのですから、それにふさわしい言動をするのが


当然で、大多数の選挙民、納税者の考えていることと、違うことを
言ったり、馬鹿にしたりするのは、その人を選んだ
選挙民、納税者の代表としてふさわしくありません。
政治家としての素質とは、国民全体の幸福を考えて行動できることです。
よって、発言の内容が、国民の幸福にならない内容ならば素質が
ないということになります。「失言」は「発言」とは違います。
「失言」は発言の中で、国民の代表としてふさわしくない発言と言うことです。正当な理論、政治信条を「発言」することは結構。
国民を馬鹿にする発言は「失言」です。すぐに辞めるべきです。
「この程度の人間を選んだ」選挙民を馬鹿にすることになります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にします。

お礼日時:2007/11/03 20:38

日本の政治家が失言したと責められるのは、


思ってもいない事を、言い間違ったために言ってしまったから
ではなく、公の場では言ってはいけない本音を言ったからです。

つまり、失言したためにその人が政治家としてふさわしくない
考えの持ち主だと、ばれてしまったから批判されるんです。
たとえば「女は子供を産む機械だ。」「日本は神の国だ。」など、
心の底で思っているからこそ、うっかり発言してしまうんです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。
しかし、その人の本音がそのようなものであったとしても、その人が国利民福を考え実行するものとしての資質を備えていないこととは別ではないのでしょうか?

補足日時:2007/11/03 19:44
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