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日本の政治って難しすぎませんか。

私は20代のいわゆるゆとり世代と呼ばれた若者ということになりますが、正直言って政治や選挙に関してあまり知識がありません。
(最近になってようやく少し興味が出てきました。)
参議院選挙投開票日が目前に迫ってきておりますが、正直言ってどの政党に票を投じるか迷っております。
教えてgooでも質問させていただいたり、他のサイトでもいろんな政党の評判を調べてみたりしました。

しかし、その結果、どの政党においても批判的な意見が多すぎるということでした。
この政党の公約いいなぁと思っても、一方では過去の失態を猛烈に批判されていたり、それらの政党を支持する一般の方を悪くいう人までおられます。
もちろん過去の失敗をした政党を支持したくない気持ちは分かりますが、正直、18歳や20代の若者にはそんなこと知らないことですし、それを投票の判断材料にしなければいけないのはやはり、若い世代の有権者にとってはめちゃくちゃ不利なことだと思います。

また、日本は政治と宗教が密接に関係しておりますが、日本人は自分が信仰しない宗教を基本的に排他しようとする傾向があると感じました。

選挙に正解も不正解もないはずなのに、さも間違った判断をした!!と感じさせるような発言をされている方が多い気がしました。
これでは若い人、これから選挙に参加していこうとする人の投票率が下がってしまうのも無理はないと思います。

確かに若い世代の人が、自分たちでいろんな政党の成り立ちや過去の出来事を調べて政治に関心を持ち、その上で選挙に行くことが理想なのは分かります。そうすべきです。
(繰り返しになりますが、)しかしそう思ってネットで調べようとしたら、記載したように政党批判ばかりで判断が難しすぎます。公約などももちろん見ますが、「そんなことリップサービスで、実現できるわけない。市民をだましている。」などと言われておしまいです。

日本に政党が多すぎることが問題であるとは思いますが、
自分の信じる政党以外を排他しようとする市民にも問題があると感じました。

みなさんはどのように思いますか?

A 回答 (8件)

考えすぎ。


そもそも日本では政治など行われて居らずに政治ゴッコですから、「政治」として考えるから
難しくなる。
政治ゴッコとして考えれば納得出来る事が多々出て来ますよ。
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日本の政治って難しすぎませんか。


 ↑
勉強しないから難しく感じるのです。



もちろん過去の失敗をした政党を支持したくない気持ちは分かりますが、
正直、18歳や20代の若者にはそんなこと知らないことですし、
 ↑
勉強しないから知らないだけです。
18歳でも、ちゃんと勉強していれば
知らない、なんてことは言いません。
それともあれですか。
教えてもらえないから判りません、ですか。



それを投票の判断材料にしなければいけないのはやはり、
若い世代の有権者にとってはめちゃくちゃ不利なことだと思います。 
  ↑
不利という言い方はおかしくないですか?



また、日本は政治と宗教が密接に関係しておりますが、
 ↑
あのう、欧米の方が密接なんですが。
大統領就任などでは、聖書に片手を置きます。
キリスト教という名の政党が堂々と
政治活動をしています。



日本人は自分が信仰しない宗教を基本的に
排他しようとする傾向があると感じました。
 ↑
日本は欧米のような宗教戦争は
やっていませんし、
魔女狩りなんてのもありませんでした。



選挙に正解も不正解もないはずなのに、
 ↑
正解、不正解はあります。
この政党が与党になって、それで日本の国益が
害されたら、それは不正解でしょう。



日本に政党が多すぎることが問題であるとは思いますが、
 ↑
米国の政党はもっと多いです。



みなさんはどのように思いますか?
 ↑
質問者さんは、勉強不足だと
思いました。

選挙だけの勉強ではだめです。
普段から勉強していないと。
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この回答へのお礼

批判してばかりですね。
もっと相手の気持ちを考えれる大人になりましょう!
がんばってください。

お礼日時:2022/07/08 12:17

政党が多いことよりその政党の与党がわれわれ国民に何をしてきたかが重要です。


少なくとも消費税増税した自民党に自分が嫌悪感抱いたのは確かです。
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まぁ色々と言われているが、贔屓目に見て日本の政治は昭和時代で


終わっています。政治でなく単なる職業の一つになった。

プーチンを始め習近平や金 正恩は世界のルールを無視した政策を
している、詰り良し悪しで言えば悪人であることは明白である。

しかし彼等は将来の展望を描きそれを着実に実行し且つ成果を
出している事も事実である。

2000年?以降日本の国会議員は私利私欲、党利党略、国民不在
の国会運営をしている、国民の政治不信は慢性化し選挙の虚しさを
痛感している。

日本の政治家?は素人の集まりで政治をする能力はありません。
日本は官僚と大企業によって辛うじて成り立っている。
参政党の言っている政治の原点に戻り、新たな国会運営するか
クーデターによる国会運営しか道はない。
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#1です。

お礼ありがとうございます。

>なんとなく日本の選挙って陰湿さに近いものを感じます。
はい陰湿です。少なくとも欧米の選挙にくらべれば、明るさは少ないと思います。

その理由は「日本は自分達で近代民主主義を勝ち取っていないから」です。

近代民主主義の歴史は、イギリスのマグナカルタ・アメリカ独立戦争・フランス革命の三つが大きく影響しています。

この時「権利を持たなかった庶民が市民として権利を得て、同時に義務も負う」ということが起きました。権利はわかりやすいと思いますが、義務というのは「自分達が権利行使できる社会・国家を運営し維持する義務」です。

実は徴兵制というのは「国家を維持する義務」も最も究極的なもので、フランス革命後参政権を得た平民はすぐに徴兵の義務も負っているのです。

今のウクライナを見ても分かるように、国家がなくなれば自分達の権利を行使することもできません。

 欧米の選挙が「健全で活発的」であり「市民も自分がどこの政党に票を入れるかを堂々と公言しますし、自分の政党の魅力について語るそうです。」ということになるのは《国家を維持しよい国を作るのは自分達の義務である》という認識があることと、特にヨーロッパは戦乱の歴史があることが影響しています。

なので「自分の国」を維持するために、自分達ができること、他国との調和や対立、そして戦争になったとき徴兵を含めて市民の義務をどうするか、を議論できるのは権利でもあり、義務でもあるわけです。

だから政党を支持し「この政党のほうが、社会が発展する、国家として戦争をしないで済む」というような魅力をアピールするのは市民として当然である、という意識をもっているのです。

なので、政党もそれに対応した行動をとるわけです。

日本の場合、よく言われているのが「上からの民主主義化」です。日本人は自分達で民主主義を勝ち取ったというものではないのです。それが日本の選挙が陰湿になる要因の一つです。

では、日本の選挙はどうなっているかというと
①利権団体が利権を守るために戦う選挙
②地方の利権者が利権を囲うための選挙
というのが基本構造です。

意外かもしれませんが、実は日本というのは歴史的に非常に民主的な歴史があって、江戸時代までの仕組みは幕府や藩は警察権と徴税権を担うだけで、地域社会は農民や町民の自治で行われていました。

なので、選挙はなくても国家VS市民という点では日本はかなり民主的であったのです。
 そのかわり、選挙はないので序列は強く影響しました。農村なら庄屋クラスが村の運営を担い、町民なら大店や有力な大家などが街を作っていました。

なので、日本には政府のほかに「社会の運営を担う庶民の上位階層」と「それらに依存して楽に生きる庶民クラス」の2種類がいたのです。

この階層構造は明治以降財閥や農地の大地主という形で維持され、戦後のGHQによる財閥解体・農地解放で、制度的には自由になったのですが、一部上場企業や農協というような形で温存されています。

日本の若者が選挙に行かないのは、ある意味この構造の中にいて「自分達が選挙に行っても何も変わらない」というのは、社会の仕組みからいえば正しいからです。

逆に老齢になると投票率が上がるのは、これらの利権システムに深く食い込むか逆に阻害されて自分の利益が確定するからです。

そして全体の投票率が下がれば下がるほど「利権システムの中の人たちだけ投票して、利権が温存される」ということになるわけです。

このような社会システムだと、欧米のような「国家・社会を全体的に見てよくすること」という動機は生まれにくくなります。

若者に徴兵という「死ぬ可能性がある義務」があれば若者の意識も変わるかもしれませんが、今の時代は不可能でしょう
(個人的に徴兵制は反対ですが、民主主義の話に徴兵制は不可欠です)

また、そういう社会システムなので、特に若いうちは「社会システムに従え」と強く要求されます。マスク着用の同調圧力なんかも同じです。

そのような社会では、欧米のようにオープンな議論は期待できません。議論したうえで「若者が正しいから、そちらの意見で政策をまとめよう」ということにはならないからです。

そして若者にも責任はあります。そういうシステムである、という点はあるにしても「選挙に行くこと」は自由だし保障された権利である、ということです。

若者の投票率が上がれば、利権団体が当選できなくなるので、当然に対応するようになります。

そういうことをせず「わからない」とか「どうせ変わらない」という若者や、過去の若者が多かったせいで、日本は30年間利権べったりの連中にしゃぶりつくされてきた、ともいえるのです。
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簡単です。



その財源はどうするの?からお考え下さい。

お金があるから何かが出来ますよね? 

そのお金を稼ぐプランがある政党にすれば低所得者も弱者も救われるのでが

先に低所得者や弱者を救いましょう!ではその財源はどうするの?ですよね?
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この回答へのお礼

そうですよね。財源のことまで考えるべきですよね。

政治家の給料減らして、それを財政に回します。

って言ってる政党を応援します。
ありがとうございました!

お礼日時:2022/07/08 10:02

真面目に考えすぎなのです。



各党の主張を調べ、党の成り立ちまで調べ、ネットの評価を参考にされたみたいですが、その作業はなかなが真似できないことだと思います。

実際の政治は、それほど思い詰める必要もなく、極めて単純なものです。

政治は、税金として徴収した公金の山分け先を決める作業です。
誰が獲るかを決めるのが政治で、政党が我が党は○○が獲ると言っているのが公約です。
それだけにすぎません。

だから、政治に非常に熱心な人の殆どは、自分にカネが入って来ることを基準に入れる政党を決めています。
どこに入れても、自分の懐には入って来ない人、実際の有権者の三分の二は、これに属すると思いますが、そういった人のなかには、選挙に行くことすらしません。日本の有権者のほぼ半分は選挙に行きません。ある意味、当然です。

面倒で混乱の原因になるのは、実際には一円もよこさないくせに、さもあげますみたいなことを、殆どの政党は言っていることです。
実際には大半の国民の懐には入って来ない状況で、その人たちも選挙に来てもらって、自分のところの政党に票を入れてもらいたいと思っていますから嘘をつきます。

この嘘を、自分の支持政党も平気でついているくせに、他党を批判するのが 「そんなことリップサービスで、実現できるわけない。市民をだましている。」 発言なのです。

この嘘だけでは限界があったのを、愛国心、国家への所属意識という一円もあげなくても票にできることを発明したうえで広めて、自民党のなかでも最大派閥の領袖、圧倒的な力を持ったのが安倍元総理です。言葉は悪いですが、一種の詐欺、催眠商法みたいなものです。

政治なんて、こんなものですから、自分に一番カネが入って来そうなところ、少しでもひっかかりそうなところに票を入れれば良いのです。
それが、実現できるとか、できないとかは関係ありません。
票が沢山入れば何でも実現できるのです。

気楽に投票に行かれてください。
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この回答へのお礼

なんだか少し気持ちが楽になったような気がします。
もっと政治について詳しくなりたいですし、
そのための第一歩として、投票には絶対に行きます。
ありがとうございました!

お礼日時:2022/07/08 09:52

アラフィフです。



日本の政治は難しくありません。単に「国民が正当な評価を怠っている」だけです。

選挙において最も重要なのは「今の時点での社会問題はこれであり、わが党は特にこの問題を重視して解決策を提案する」といういわゆる公約またはマニフェストと言われるものです。

過去になにがあったにせよ、社会問題は時期によって異なります。たとえば今は急激な円高やロシアのような国際法違反の国の問題などがこの1年足らずで出てきた時期であり、その対策が選挙の争点になるのは当然になるわけです。

だから「政策としてこのように公約する」というのが選挙では最も重要で、それに対して選挙民は投票を行って支持をするのです。

そして、公約実現に失敗したらなら次の選挙で勢力が減り、公約に成功したらな引き続き政権運営を担うことになる、のが選挙であるはずなのです。

ところが日本の場合、2度の政権交代以外、ずっと自民党が与党を担っています。この理由は簡単で「投票率が低いから」です。

投票率が低いと、自民党や公明党など「応援母体がある政党」が有利になるからで、2度の政権交代が起きたときはいずれも投票率が高かったことが影響しています。

だから日本の選挙は難しいのではなく「国民がちゃんと評価する行動=投票」をしない、という点が最も問題なのです。

>また、日本は政治と宗教が密接に関係しておりますが

関係していません。関係しているように見えるのは公明党が与党だからです。公明党が創価学会の後ろ盾を得ているのは周知の事実ですが、他の政党が特に特定の宗教団体と結びついている、という事実はありません。

>確かに若い世代の人が、自分たちでいろんな政党の成り立ちや過去の出来事を調べて政治に関心を持ち、その上で選挙に行くことが理想なのは分かります。

いいえ、大切なのは「今の政策と公約」であって、過去の事例は参考程度でいいです。

過去にとらわれすぎると、質問者様のような迷いがでるからです。
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この回答へのお礼

ビシッとアドバイスくださりありがとうございます。

なんとなく日本の選挙って陰湿さに近いものを感じます。
以前どこかの討論番組でみたのですが、
海外の選挙戦はもっと健全で活発的です。市民も自分がどこの政党に票を入れるかを堂々と公言しますし、自分の政党の魅力について語るそうです。

しかし、日本の場合、市民は気に入らない政党を悪くいうことで、自分の支持する政党を相対的に持ち上げる。そのくせ自分がどこの政党を支持しているかは公言しない。(逆に自分の支持する政党を批判されたくないから。)

という現状らしいです。
う~む。たしかに。これは国民性なのか…。と思ったのですが、
もっと日本の選挙も健全で活発なものになると良いですね。

お礼日時:2022/07/08 09:46

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