この人頭いいなと思ったエピソード

動名詞の否定についてお尋ねします。

動名詞を否定する場合は通常その動名詞の前にnotをつけますが、
以下の文章の場合、be動詞を否定しているのか動名詞を否定しているのかわかりません。

どちらと取ればいいのでしょうか?
The important thing is not telling lies.
・動名詞の否定の場合
重要なことはうそをつかないということだ。

・be動詞の否定の場合
重要なことはうそをつくということではない。


また、ある参考書の例文に以下の文章が載っていました。
I'm sorry for not calling you last night.
(昨日あなたに電話しなくてごめん。)
この訳に合うようにすると、
I'm sorry for not having called you last night.
としなければならない気がしますがいかがでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (11件中11~11件)

文法的にはいずれとも解せますが,


意味的には動名詞の否定と解して
「重要なことはうそをつかないことだ」
となります(「~ということだ」と訳さない方がいいでしょう)。

be sorry for ~というのは,
何かがあって,それに対して申し訳なく思う
ということですので,having called
のような完了形の助けを借りなくても,
自然と時間差は出ます。last night という語もありますし。

be ashamed of ~のような表現も,
何かがあって,そのことを恥じているということですので,
「~したことを恥じている」であっても,
完了形の助けは必要ありません。

強調したい場合や,単なる時間差でなく,
完了形のもつ「継続・経験・完了」の意味合いを出したいときは
having 過去分詞とします。

学校文法では,大過去を表す過去完了にしても,
動名詞・不定詞の完了形にしても,
いったん習うと必ず使わないといけないように教わりますが,
現実にはそうではありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

なるほど。
確かに明らかに過去とわかることは完了形を使用しなくても
伝わりますよね。

お礼日時:2007/11/05 01:00

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