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高専2年♂です。こないだ学校で電圧計の内部抵抗が電圧の測定値に
与える影響についての実験をしたんですが、なぜ内部抵抗を考慮しない
テスターの値よりも内部抵抗を考慮したテスターの値の方が小さくなる
んですか?

A 回答 (2件)

内部抵抗を考慮した電圧計とは?



電圧計を測定対象(回路)に接続すると,測定対象に抵抗(電圧計内部抵抗)を接続したことになります。
電圧計を接続する事で,測定する電圧/内部抵抗=電圧計の電流 が流れます。
測定する部分の抵抗(信号源抵抗,電源抵抗)が大きい場合,接続された抵抗に電流が流れ,測定部分の電圧は電圧計を接続する前と異なってしまいます。
その為に,電圧計には高い内部抵抗が要求されます。
内部抵抗が高い電圧計ほど,より正確に電圧が測定できます。
(ここでは電圧計の精度は無視してあります)
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例えばある抵抗の電圧降下値を測定する場合、内部抵抗を考慮する必要にあるテスターを繋ぐと、元の抵抗とテスターが並列になるので合成抵抗が小さくなります。

その結果、電圧降下が小さくなります。内部抵抗を考慮しないテスターとは、テスターの内部抵抗が充分に大きいテスターなので、並列にしても合成抵抗値がほとんど変わらないから電圧降下値は測定前とほとんど変わらないということです。
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