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羊羹の羹という字は中国語で「とろみのあるスープ」を意味するそうです。しかし、どうしてあの甘い小豆を使った菓子が「羊のスープ」を外見上意味しているように見えるのでしょうか?それとも大昔は実際に羊のスープが、ゼラチンのせいで固まった食品だったのでしょうか?

A 回答 (4件)

質問者様の見解が元になっていることは確かです。



もともとは中国の料理で、読んで字のごとく羊の羹(あつもの)であった。これは羊の肉を煮たスープの類だが、冷めることで肉のゼラチンによって固まり、自然に煮凝りの状態となる。

鎌倉時代から室町時代に、禅僧によって日本に伝えられたが、禅宗では肉食が戒律、五戒により禁じられているため、精進料理として羊肉の代わりに小豆を用いたものが、日本における羊羹の原型になったとされる。別の説によると、羊の肝臓の形をした菓子である「羊肝こう」が、中国から日本に伝えられた際、「肝」と「羹」が混同され、「羊羹」と呼ばれるようになったともされる。

と、諸説あるそうですが。。。
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平安時代に遣唐使により伝わったものの仏教の影響で当時の日本では肉食がタブーだった点が係っている見たいですね。


http://wakuwaku-ogi.com/youkan/history-1.html
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こちら↓が参考になるかもしれません



http://oshiete1.goo.ne.jp/qa325413.html
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この回答へのお礼

皆さんありがとうございます。大変参考になった。

お礼日時:2007/11/05 17:42

こちらでどうぞ。


http://gogen-allguide.com/yo/youkan.html
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