海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

リベンジ、メリット、ゲット。数多くの外来語。正味外国語といったものがあふれています。
野球、映画、象、もともと日本になかったものも戦前からあったものは日本語になっていますが今はなんでもそのまま。
スノーボード、ビデオ、パンダ。戦後にはいってきたものはなんでもそのまま、
映画のタイトル。昔は風とともにさりぬ。今はパイレーツ・オブ・カリビアン。おもいっきり訳せるものでもそのまま。
役職でもチーフとか、マネージャーとか。
古くは漢字に始まり、今はアルファベット。
この外国語文化のあふれる日本。
こうなったのは日本人が柔軟性があるとみるべきだと思いますか。
日本語文化をかっこ悪いとみる部分もある日本語への誇りをすてたものと見るべきでしょうか?
フランス人は英語をしゃべれても必要以外にはしゃべらないと聞いたことがあります。
それは母国語への誇りかと思うんですが。
ここまで外国語、外来語を多様するのは日本語文化の衰退の原因にもなると思うんですが。どう思いますか。
外国語といっても主に英語、美容室やケーキ屋なんかフランス語が多かったりしますが。この時代ここまできたら日本語にするのはやぼったいという気持ちにすらなるんでしょうが。
逆に言えば日本語の名前なんて恥ずかしい・・・みたいになってます。
しかし外国では英語に一番臆病になるのも日本人のはずなんですが。
日本国内ではしゃれて英単語を使うが外国でもその粋からぬけだせない人が多いのも事実だと思うんですが。
また外国では通じない英語もたくさんあると思います。

A 回答 (2件)

柔軟なほうに一票



たとえば英語で「チャールズ」の事を、フランス語では「シャルル」と呼んだり、
そういう頑ななまでに自国語にこだわるのはややっこしいです
日本語(外来語)のように、
原語になるべく忠実な発音で言葉を再現するのはとても良いと思ってます
(例:速さの単位「マッハ」これはドイツ語。たぶんドイツでも「マッハ」に近い発音。でも英語だと「マック」)

ちなみに「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、
原題は「パイレーツ・オブ・ザ・カリビアン」です(細かいかもしれませんが全然違います)
「インディジョーンズ」と「インディアナジョーンズ」とか、
カタカナにすると長いし、発音も難しくなりますから、
適宜(?)縮めてるものはたくさんありますよ

また、フランスについてはあそこは異常です(笑)
フランス語監督機関、みたいな、国語の見張り役が存在して、
逐一これはフランス語か、どうするか、みたいな話し合いが行われています

悪い面もあると思います
たとえば山田太郎を、タロウヤマダ、と言うのはたしかに迎合かなと思います
英語の文中でも、ヤマダタロウ、でじゅうぶんかと
あと、やたら横文字の役職をつけるのも?
海外に進出する予定がないならいいですが、
ある場合、「店長」と「マネージャー」をどう呼び分けるのか?
(英語だとどっちもマネージャー)とか思います

雑感ですが.....
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この回答へのお礼

昔の話ですが、以前ソウルオリンピックではカール・ルイスを韓国ではルイス・カールと言ってたのを覚えています。

お礼日時:2007/11/08 17:00

 外国語を日本語に直す場合、外国語と日本語の両方の知識が要ります。

この質問の場合、ただ外国語の音に忠実にカタカナにするのではなく、おそらく漢字に直す事が対象だと思います。そうならば、外国語の知識と漢字の知識がともに高度な水準で要求されます。つまり、ある外国語の単語が表す概念はどのようなものなのか、それに対応する或いは近い意味を持つ漢字はどれか、一字で表せないならどれとどれを組み合わせれば良いか、という事が分からないと駄目です。

 昨今のカタカナ語の氾濫を見ていると、元の外国語の意味すら曖昧にしか理解できていないとしか思えない事例が沢山あります。しかし、元の意味が分からなくとも、その後が使われる状況が把握できていれば何と無くでも使えます。加えて、門外漢にしてみればカタカナ語を使われた時点で口を挟めませんから、ただ納得するしかありません。中途半端な知識を持った者が素人を相手にするのに、これ程都合の良い事はありません。
 漢字についての理解度は、最近の日本人の漢字の書き取り能力や、漢字平仮名交じりの文章が使われたり非常用漢字であれば何でも読み仮名が添えられる状況を見れば、指摘するまでもないでしょう。

 以上から私は、ご指摘の状況は日本語・外国語双方への知識・理解が足りない人間が発言力を持ってしまった事が原因だと思います。一般人が情報を発信するのは時代の流れですから、むしろ、一般人に言語面での教養を身に付けさせなかった事、と言うべきかもしれません。

 漢字の導入については、日本文化では無く漢字の特性によるものという認識が一般的なようです。漢字を取り入れたのは日本だけでなく、朝鮮、ベトナム等があります。
 フランス人については、母国語ではなく自国文化への誇りです。西洋ではフランス人の意識は、東洋での中華思想に相当するそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/08 16:57

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