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私は30代の主婦、現在妊娠4ヶ月です。
遠隔地に住む義父(71歳)が末期がんのため入院しております。
元々病院嫌いだったらしく、入院してから何度か病院側とトラブルを起こしています。(処方内容や検査にケチをつけたり、病院スタッフに暴言を吐いたり・・・。)
何か問題があるたびに義母から電話で「自分ひとりじゃトラブルに対処できない」と泣きつかれ、我々息子夫婦が出向き、義父を説得&病院に謝罪(明らかに義父に非があるため)をして参りました。そしてその後も何度か病院まで足を運び、経過を見守っていました。
しかし今日になってまた義母から電話がありました。義父がまた必要な処置を拒否し、「退院させろ」と騒いでいるので助けて欲しいとのことでした。
義父の希望としては、積極的治療よりも苦痛の緩和&自宅で過ごしたいというものです。実際に診療内容は苦痛緩和に重点を置いてます。(それでも義父は不満があるようですが。)しかし自宅療養に関しては、先月に行った手術(腸閉塞解除目的)から回復しておらず、足元がおぼつかない・腸が動いていない・食事がとれないといった状況でまだ退院できる段階ではありません。
病院側からは度を超えた診療拒否ということで今回ばかりは退院or転院を促されるのではないかと覚悟しております。

夫は、もう何度も遠隔地を行き来しながら面倒を見切れないから我々の自宅近くに転院させ、ゆくゆくは我々夫婦の自宅で療養させたいと言っています。
しかし私の考えとしては、義父自身が考えを改めない限り転院したところで同じこと繰り返すと予測している・出産を控えている自分が義父の面倒までみてあげられる自身がない、よってもう一度病院に謝罪をして義父には厳しい態度で臨み、診療を続けさせるほうがよいのではないかと思っています。
私のこのような考えは間違っているでしょうか?
どなたかご教授お願いいたします。

A 回答 (6件)

私は30代主婦です。


義理母(72歳)が現在ホスピスに入院中。
昨年末に癌が見つかり、外科的手術を行いましたが、
予後があまりよくなく今年に入って転移しました。
先月よりホスピスに転院して一ヶ月になります。

義理母も病院嫌いで、痛いの嫌い、
好き嫌いもあるということで、
トラブルまでもないにしても
看護婦さんの前で何時間も泣いて話さなかったり、
何より義理父が大変そうです。

ホスピスに移る経緯は、私は良く知らないのですが、
自由に外出、外泊が出来る点を重視したのと
あと、痛みを緩和してくれるからではないかと思います。
ですから、週のうち3日は外泊してくるようですが、
義理父にあたっているようで、会うと喧嘩ばかりのようです。

あなたの義理父の態度は普通に考えてみるとひどいようですが
当然といえば、当然の態度です。
誰でも死に直面しているのですから、人によっては
多少はこのようになっていくものだと思います。
病気のせいなのか、元々そういう性格なのか、
わからなくなりますよ。

このような患者さんはホスピスのスタッフの方が
やはり慣れていますので
申し訳ないと思うのであれば、そちらの転院を薦めます。
普通の一般患者対応病院では限界かもしれないですね。
一度、問合せをしてみるのも手です。
いざ入れようと思ってもあいていないこともありますから。

ちなみに、義理母はモルヒネの貼るやつと内服のみで
点滴もしていません。
今は、会話も成り立っていますが、
段々内服量も増えているし(本人も気付いている)
私は医療従事者なので、もう少ししたら
会話も出来なくなるだろうと覚悟しています。
旦那はまだ近い話ではないと思っているようですが。
お医者さんにも来年は迎えられないだろうといわれていて
まさか、こんなに話せるのに。って思ってるようです。

いつまでも続くように思いますが、
末期がんであるということから、そんなに長く続きません。
そのうち、寝たきりになって会話も出来なくなります。
ですから、あなたが身重で大変でしょうが、
赤ちゃんを見せることも難しいと思います。
そう思うといかがでしょうか。
あなたが一人でする必要性はありません。
皆ですればいいんです。
ここで後悔ない様に尽くしてあげると
旦那さんはあなたに感謝すると思いますよ。

うちも近くではないので、お金も時間も使っていますが、
週末はもちろん顔を見に行くようにしています。
義理父の話し相手にもなるようにです。
旦那にも後悔ないようにしてもらいたいので。
あなたもそう思う日がきます。
お互い頑張りましょう。
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この回答へのお礼

義父の態度に関しては、改めさせるものではなく、こちらが全面的に受け入れるべきものであるということはよくわかりました。

まだ術後の回復がまだ不完全なのですが、その状態でもホスピスが受け入れてくれるのかどうかも一度問い合わせたいと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/12 20:53

日々、いろいろと思い悩んでいらっしゃるかと思われますが、まずはご質問者さまのお体をお大事にしてくださいね。

お腹の赤ちゃんを守ってあげられるのはご質問者さまだけですから。そのご質問者様を支えてくださるのはご主人だけです。
そして、ご主人にとってはお義父さまは、かけがえのない肉親であることから、ご主人そしてご質問者様も毎日お悩みのことと思われます。

まず、仮に私でしたら精神的に思い悩むよりも行動に移します。
そのひとつの選択肢として転院を考えると思います。
どんな名医でも、患者との信頼関係がなければ、快方(気持ち的にも・・)しません。お医者様と患者にも相性はあると思うんです。
もちろん、お義父さまが多少曲者だとしても(末期ガンであるという状況も考慮してのことですが)、それでもやはり相性はあると思うんです。
そのためには、お義父さまの望むものを再度聞き出すことが一番最初にできることかと思います。(その役はご主人に任せてください。)
そして、それをもとにご質問者さま(もしくはご主人)が病院(ホスピス)を探してみてください。
遠隔地であるご質問者さまのご近所に該当する病院があるならば、そこに引き取ってよいと思います。もちろん、お義母さまにも転居(病院近くのアパートなど)していただきましょう。
病院との交渉や、お父様の説得は、ご主人がされてよいと思いますが、お義父様のケアをするのは妻であるお義母様です。
ただし、仮にご質問者の近くにそういう病院がないとしても、お義父さまの望む病院等に転院させてあげることが一番の解決策ではないでしょうか。仮に、その位置がいまよりさらに遠隔地になったとしても、お義父さまがのぞんだ条件で探したのだということで、お義父さまにも納得していただいた上で転院していただきましょう。

ご質問者さまが、お義父さまのために身(心)を削る必要はありません。ただし、妻として、ご主人が(充分な親孝行ができなかったことで)後々後悔して苦しまないためにもできるかぎりの最善策を考えて、一緒に行動してあげましょう。それは、ご質問者様ができる限界の一歩手前まででいいと思います。あなたの限度を超える譲歩は、夫婦間に溝を作る結果になります。ただし、ある程度ご主人の気持ちをくんで理解・協力をしてあげれないと夫婦間に溝ができてしまいます。(現実問題としては、後々ご質問者さまのご両親様になにかあったときに心からの協力と理解を得れなくなります。)
お互いのご家族のために、自分にできる限度内で協力をしてあげれれば良いと思います。
それが、「自宅近くに転院されては困る」というのでよろしいと思います。それは、けして薄情なことではないです。
ご主人が、かけがえのない実父(肉親)のためにできる限りのことをしてあげたいという気持ちは充分にわかりますし大切なことです。心の暖かな人ですね。素敵なことです。
ただし、彼は「息子」であることと同時に「夫」でありまもなく「父親」になる人なのです。夫として、父として、ご質問者様のお気持ちも汲んでいただけるように話し合ってみてください。
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この回答へのお礼

義父の希望を再度聞きだすために、先ほど主人が病院へと向かいました。(昨日の夜その病院から戻ったばかりですが。。。)
我々の自宅近所にホスピスはあります。義父の希望があれば入院させてあげたいです。(義母の転居は金銭的にちょっと無理だと思います。)
ただ自宅で過ごしたいという願望が強いようなので、その辺りの交渉は主人に任せたいと思います。

主人との関係に溝をつくると、にっちもさっちもいかなくなるので、それだけは回避したいと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/12 20:35

あなたにとっては間違っていないんでしょうけど、お義父さんに


とっては甚だしく希望に沿わない理屈ですね。

お義父さんの望む事はただ1つ、家に帰ることなんですよね?
私だったらその意思を汲みます。

末期での苦しい治療は人の人格まで変えます。
私の叔父も元気だった頃は一切人の悪口を言わない出来た
人でしたけど、最後は兄弟でさえ閉口する酷さでした。
母も日本を縦断して遠くに住む兄に会いに行ってましたが
行く度に泣いてましたもん。
No.3さんの様に、青筋を立て口から泡を飛ばして怒り
狂うなんて事が頻繁にあったみたいです。
それも原因がゴミ箱の位置だったりするから、健常な状態の
時を知っていると気が触れたのかと思うくらいでした。

自分で死に行く様を希望しているのですから、最後の親孝行を
してあげて欲しいと思います。
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この回答へのお礼

義父の望みは家に帰ることです。
しかし先にも述べましたように、まだ家に帰れる状況ではないのです。
一日でも早くその本人の意思を汲んでやるべく支援しているのですが、その支援を拒否しているような状態です。

話の筋がわかりにくく申し訳ありません。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/12 20:16

がんで父を亡くしたものです。


父の場合は、進行がんで、50代ということもあり、気が付いたときは遅く、病変部位を切除後いつ転移があるかわからないとう状況でした。
約2年後なくなりましたが、病院に寝っきりになってから2ヶ月程でなくなりました。
末期がんとのことですが、どの程度のものなのでしょうか。
その内容にもよると思います。

末期がんの治療は、患者さん自身が納得し、また医師との信頼関係が大きく関係します。
また、患者さんがどれだけの知識を持ち、そのことをどのように捕らえているかにもよるのです。
ちなみに、手術後の父は、自分の体が自分の思うようにコントロールがきかず、感情のコントロールもままならない状態でした。
喧嘩になれば青筋をたて、周りが抑えないと何をするかわからないくらいの。そういう状態でした。
それぐらいに、患者自身が怯えたりとか、苦しんだりとかしているのだと思います。
何も言わずに、ただ側にいて患者の話に耳を傾けることができるそういう相手はいないのでしょうか?

緩和医療というのは、物理的な痛みだけではなく、精神的痛みも含まれるので、その点やはりなされていないような気もします。
精神的な痛みというのは、薬で解決されるものではありません。
また、患者である義理のお父様が考えを改めさせるということを考えさせるのは無理だと思います。
理解してもらいたく、苦痛をわかって欲しいのです。
それをできるのは、家族だけです。

ご相談者の旦那様はご自分の気持ちで動いているのかもしれませんが、まずは、義理のお父さんが何を望むかです。
実際に、義理のお父さんが貴方のご主人の意見を受け入れてからが問題だと思います。
ただ、先は長くないのは目に見えてわかっています。

ご自身が妊娠をなさっているので、もちろんそちらを優先するのは当たり前のことです。
ただ、ご自身の父親母親がもしそのような状況だったら貴方はどのようでしょうか?

貴方が全てを抱え込む必要はないのです。
また、貴方が決断する必要もないのです。

冷静にきちんともっと具体的に話し合うことをお勧めします。
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この回答へのお礼

義父の病状ですが、S状結腸原発ガン、発見時には肝・胆道・膀胱転移
あり。手術にてS状結腸、膀胱一部切除。肝臓転移は大きさ・場所的に切除不能。ただし、術後のFOLFOX療法が奏功すれば、肝切除も可能になる可能性あり。今現在の段階では術後の回復待ちでFOLFOX療法まで至らず。(もし仮に至ったとしても義父がその治療を受けるかどうか?)最近のCTでは肝転移腫瘍の内部の壊死が進み、腫瘍そのものも増大傾向、尾状葉部の圧迫も進み、1ヶ月程で黄疸が出るだろうとの見解です。

義父と医師との信頼関係はほとんどゼロです。義父の病気に対する知識はほとんど素人、ですが色々自分なりに解釈しているようです。(その内容は医学的には正しいものとは言いがたいですが。)

何も言わずにただ側についている存在は一応義母がいます。

義父が何を望んでいるか・・・正直わかりません。。。
こういう目的でこういう処置をします、と説明をして義父も納得していたかと思うと、次の日には「こんなことするな。退院させろ。」と騒ぎます。
自分の両親が同様の状況だったらどうするか・・・冷たいと思われるかもしれませんが、やっぱり今回と同じ考えを持つと思います。。。

義父の考えを改めさせるのはやっぱり無理なんでしょうね。
もう少し話し合おうと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/12 20:09

尊厳死と言う言葉をご存知でしょうか。


本人が自分の意思で自分の死を迎えるその人を重んじる(尊厳)で静かに死を迎えるということです。
 末期がんで自宅で家に帰りたいという方、ホスピスで死を迎える方その人の思いを大切にして上げる事が一番という趣旨で出来た団体が日本尊厳死協会です。
 末期がんなら介護保険で医師・看護師さんの在宅訪問が出来ます。
 往診をしてもらい、必要に応じて医療に長けたヘルパーさんの支援を入れるケアプランを一度検討されてはどうですか。
 苦しい時、無理に病室で苦しむ事が患者の負担であるか、此処最近言われる話です。
 機器で管理され機械音を聞いて寝ている患者がどんな苦痛か(スパゲティ状態)で痛い注射を受けても助からない命を延命する意味が患者さんの苦痛なら切ない現実です。
 せめて最後は本人の意思を大切にして上げてと言いたいです。
 私も今この団体の会員です。

参考URL:http://www.songenshi-kyokai.com/
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この回答へのお礼

私自身も本人の意思を尊重して死を迎えさせてあげたいと常々考えております。
ただ、義父は苦痛を緩和する目的の投薬や処置も拒否します。一体どうしてほしいのか分からなくなってきます。

在宅訪問による支援の話も具体的に考えてみようと思います。(義父が受け入れてくれるといいのですが・・・)
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/12 19:38

以前身内をガンで亡くしたものです。



内容を読む限りでは、結論を言わして頂くと『間違っている』と思います。
まず確認したいのですが、養父さんは自分の病気のことを知っているのですよね?
末期ということは助かる見込みは少ないということですよね?

所詮他人にはわかりませんが、病気になった本人というのはものすごく怖くて不安なのです。
自分が死ぬのですから…
多少のわがままが出るのは当然です!
それを全部養父さんが悪いかのようにするのはいかがかと思います。
そういう患者さんを置いているのに病院の対応もちょっとおかしいですね?

質問を読んだ印象では、仮に病院に謝罪し、診療を続けたところでそういう病院では養父さんのイライラは治まらないでしょう。また同じことの繰り返しになると思います。
ガンの患者さんにとってイライラやストレスはもっての他です!
まして養父さんに厳しい態度で臨み…なんてのももっての他です。
ガンの患者さんにとって(病気の人なんでもそうだと思いますが)、まず安らかな気持ちになること、周りの家族もプレッシャーを与えないことが重要だと思います。

ただ、質問者も身重の身であり、養父さんの面倒を見るのはとても大変だと思います。
今度は質問者さんがストレスになり胎教にもよくありませんし…

私のアドバイスとしては、まず今の病院からの転院をお薦めします。
そしてもっと養父さんのいうような、苦痛緩和を重視した病院、無理な治療をせず患者にストレスを感じさせない(ホスピスのような)病院をお薦めします。
必ず患者さんが気に入る病院はあると思います。

ただやはり質問者さんの自宅近くではなく、今まで通り養母さんの近くで養母さんが面倒みてあげた方がいいと思います。

私の身内も当初大学病院で治療している時は苦痛の毎日でしたが、最終的には苦痛緩和の病院へ行き、苦痛もなく亡くなりました。
確かに大学病院にいたほうが、もう少し延命できたかもしれませんが、これでよかったかなと思います。

まあ人それぞれですから何とも言えませんが、ただ病人本人の希望に沿わせる方が患者さんにはいいような気がします。
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この回答へのお礼

確認の確認ですが、義父は自分が末期がんであること・治る見込みがないことを理解しています。
状況的に今すぐは無理ですが、今後ホスピスへ転院したほうがよいだろうと考えています。
ただ医療・病院そのものに拒否的考えが根強いため、ターミナルケアすら受け入れないのではないかと危惧しております。アレも嫌、コレも嫌、でも苦しみたくない、と子供のように駄々をこねる義父に正直ついていけなくなりかけてます。
患者にストレスをかけないように・・・と努めてきたつもりですが、やはり私の努力が足りないところがあるように思えてきました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/11/12 19:27

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