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こんばんは。
癌細胞と正常細胞の違いについて教えてください。

1、成分の違い

2、その他の違い

詳しい方宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

生殖細胞以外の正常細胞との違いということで書いたほうがすっきりすると思いますのでそのようにさせてください。



テロメアーゼ活性の違いや、ras蛋白の活性、p53の活性などが違うのではないでしょうか。

成分といわれるとどういうことでしょうか?未分化ガンと高分化ガンでは違うと思います。それとも活性を促す因子の違いの事を指しているのでしょうか?

前置きが長い割りにつまらない回答となってしまいました。
すいません
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正常細胞とガン細胞の明確な、しかもどのガンにでも共通の違いがわかれば、ガンの治療にかなりの進展をもたらすでしょうね。

その違いを手がかりにメカニズムが解明されていくでしょうから。
現在までに、細胞膜の糖鎖がことなるや、Rbやp53といったガン抑制遺伝子因子の遺伝子変異や、細胞増殖に重要なシグナル経路の翻訳後修飾の違い、PMLなどの遺伝子の転座など現在でも多くの発見が出続けています。ウイルス感染なども臨床的には大きな違いといえるのではないでしょうか。
このように、この答えを網羅的に、体系的にちゃんと説明するのは専門家でもかなり難しいと思いますし、答えが出ていない分毎年非常に多くの研究費が世界的にこの分野に注がれ続けています。

ガンは細胞の正常細胞の増殖異常や分化異常によって起こりますので、逆に言えば、細胞の増殖や分化が正常の状態と違うというのがひとことでの説明でしょうか。
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分子標的治療は癌細胞と正常細胞の違いに基づいて、癌細胞のみを殺そうとするものです。

よって以下のサイトは質問の回答の一部になるでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86%E5%AD%90% …
>分子標的治療(ぶんしひょうてきちりょう)は、体内の特定の分子を狙い撃ちしてその機能を抑えることにより病気を治療する治療法である。正常な体と病気の体の違い、あるいは癌細胞と正常細胞の違いをゲノムレベル・分子レベルで解明し、がんの増殖や転移に必要な分子を特異的に抑えたり、関節リウマチなどの炎症性疾患で炎症に関わる分子を特異的に抑えたりすることで治療する。従来の多くの薬剤も、その作用機序を探ると何らかの標的分子を持つが、分子標的治療は創薬や治療法設計の段階から分子レベルの標的を定めている点で異なる。(>>>以下具体的な違いが述べられる)

ただし、こういった治療は「分子標的治療は創薬や治療法設計の段階から分子レベルの標的を定めている点で」問題や限界も指摘されています。
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