アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

つかぬ事をお伺いしますが、一度死んでしまった人を蘇らせる事は人間では絶対に無理なのですか?絶対に無理と言い切れてしまうのですか?

何をバカ事を言っているんだと思うかもしれませんが、僕自身物凄く興味があります。
どうか、この分野に詳しい人がいましたら、教えてください。お願いします。

A 回答 (7件)

ちょっと皆さんと違った意見なのですが、こういう見方もあると思ってください。



まず脳死とはどんな定義となっているかご存知ですか?
 ・脳幹を含む全脳機能の不可逆的停止
そして、死の定義は、
 ・生存に最も重要な心 (循環)、肺 (呼吸)、脳 (中枢) 機能の不可逆的停止
http://www3.kmu.ac.jp/~legalmed/topics/brain.htmlを参照)
どちらの定義にも「不可逆的」という言葉が出てきますが、これは「後戻りできない」という意味で、以前の生きていた状態に戻ることが「不可能」ということです。

この「不可能」という点がミソで、これには「現時点の医学では」という前提がついていると考えるのが妥当ですので、医学が進歩し、それぞれの「不可逆的停止」の判定基準が今よりも先に延びる可能性があります。
つまり、今の時点で「死」とされている状態も、将来においては「まだ死ではない」とされる可能性があるわけです。これを期待して、皆さんの書いている「冷凍保存」ということが行われています。一種の賭けといえるかもしれません。

正反対の胎児の生について考えると、また対比としてイメージが湧くかもしれません。
現時点の正確な期間を知らないのですが、少なくとも以前は妊娠22週までを中絶可能期間と定めていました。これは、妊娠22週目以降で生まれた胎児が、その後(短い期間だったかもしれませんが)生きていたという例があったため、妊娠22週目以降を人間として扱い、それ以前の胎児は(生存例がないため)人間として扱わない(まだ人間として認めない)という考えから、中絶が認められる訳です。

この22週目という時期が、実は生存例が表れるたびに、だんだん変わってきています。例えば、30週目ー28週目ー27週目といった風に...(数字は正確ではありません)
医学の進歩で、生として認められる時期が変わってきているということです。

これと同じように、死と判断される時期も変わっていくと思います。だから死んでしまった人を生き返らせられるかどうかは将来の医学に掛かっていると思います。

以上。
    • good
    • 0

今、ANo.#3 の方の参考 URLをみさせていただきました。


たぶんこれだと思います。(他にもあるかどうかは?)
なんかずいぶん金額的に安いような印象です。
何年前に見たときは結構高かったのですが・・・
    • good
    • 0

アメリカでは、遺族の意向をくんで死んだ人の冷凍保存が民間企業でわりとあるらしいです。

CNNでやってたんですけど、全身保存だといくら、お金が無いなら脳だけとって6千万円とかいう具合に。
なんでそんなことをするかと言うと、将来的に医学が発達して、現代では治せない病気も未来においては治療できて、さらに死者を蘇らせる可能性もあるからというのことでした。
それで、自分がみた限りの印象ですが、まさか宗教の理念や、遊びでやってるわけではなさそうなので、ある程度科学的根拠があってやってるのではないでしょうか。
かなり望み薄、ナンセンスな話とはいえ、人間は想像を可能性にする生き物で、過去の歴史においても、昔では到底思い描けなかった、数々の「ナンセンス」を、実際に実現させてきたわけですから、「それは絶対できない」とは言い切れないと自分は思ってます。

ただ・・・細胞はなんとなく復活できても、人間そのものである「魂」は、体という入れ物に戻せるかどうかが、かなり謎ですね。
そこが「神の領域」であって、仮に蘇生できても、意識はなく植物状態なんじゃないでしょうか。それを「蘇らせる」という事になるかどうかは、わかんないけど。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですか。完璧に蘇生させるまで行くのにはまだまだ時間がかかりそうですね。
しかし僕は人間にはそれが可能だと信じています。
笑われますかね?

お礼日時:2003/03/19 17:54

私は生物系研究者のはしくれですが理論的に無理です。


細胞をどんなにうまく凍結できたとしても
脳の組織や心臓の組織は停止した状態が長く続くと確実に死にます。
金魚で何分間か冷凍して仮死状態にして解凍したら泳いだ、
という映像をご覧になったことがあるかと思いますが
あれはあくまで仮死状態であって、死んではいません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
死亡⇒復活ではなく保存⇒解凍と言った方が簡単ですね。

お礼日時:2003/03/18 10:21

細胞の一つも作ることができない現代の科学では、


無理なのではないでしょうか?

参考URLは冷凍保存についてです。
専門家は懐疑的です。

参考URL:http://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/s …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

でも逆に細胞を人工的に作る事が出来たら可能ということですよね、将来的に期待できますね。

お礼日時:2003/03/18 10:18

 無理ではありません。


 細胞レベルで、生きていた頃の状態に戻せばいいだけですから。

 ただ、現実的ではないだけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

将来的には可能になりますかね?

生きていたころの状態に戻す。。。
天文学の本に載っていましたが、タイムマシーンを作るのと似ていますね。
理論上可能ですが実際には無理というやつですか...。ウ~ム。

お礼日時:2003/03/18 10:15

素人ですが、


細胞組織が壊れる前は可能だと思います。
心臓停止でも生き返ることは実際にあるようです。

後は冷凍し、将来病気を治すということは、
理論上可能です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

そうですか。
細胞が壊れる前、仮死状態ということですか。

冷凍して病気を治すことは可能だとしても、死んでいるわけですから意味がありませんよねぇ、、。

お礼日時:2003/03/18 10:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!