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いつもお世話になっています。
題名通り、「細胞構築学」とは、何を身に付ける学問ですか?
インターネットでも、うまく検索する事が出来ず、人に聞いても答えがあやふやな事が多いです。
よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

細胞構築学(cytoarchitectonics)というのは、生物の特定の臓器の細胞種の構成を記述することによってその臓器あるいはサブリージョンを定義・明確化する方法論のことです。

なんとかを学べる学問、というニュアンスの使い方はちょっと奇妙な感じがします。
似たような言葉として「電気生理学」という言葉がありますが、これは神経細胞などの電気活動を解析する特定の方法論です。生命科学の論文において、電気生理学的に調べたとか、細胞構築学的にこう違う、という文脈で使われます。
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この回答へのお礼

回答して頂き、ありがとうございました。
細胞構築学の意味を知ると、私が人に意味を聞いても答えがあやふやだった事も理解出来る気がします。
電気生理学の事に関しても、頭に入れておこうと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/09/26 19:20

細胞構築学とは元々は,大脳皮質において,個々の部位の神経細胞構成およびその様式を調べる学問です。

大脳皮質は6層構造で部位により構造が異なり機能も異なります。感覚野はここ,運動野はここと言った脳地図はご覧になったことがおありと思います。詳しくは下記URLをご覧下さい。
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/anatomy/brodal/chap …

現在では大脳皮質以外にも同様な観点からの研究手法を細胞構築学と呼ぶようになりました。
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この回答へのお礼

回答して頂き、ありがとうございました。
具体的な分り易い説明で、良かったです。
URLを拝見させて頂き、細胞構築学についてより実感出来たと思います。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/09/26 19:22

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