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日本が日ソ中立条約及び、日米交渉を通して何を求めようとしたのか。

A 回答 (2件)

1)これはノモンハン事件がきっかけのようです。


ノモンハン事件(ほぼ戦争)では、中国東北部での日本軍とソ連軍の軍事衝突です。
最初は勝ってましたが、段々、戦いが泥沼化してきた所で、時の外務大臣の松岡氏がモスクワに行って、日ソ中立条約を結んで、終結させたようです。

ロシアも、第二次大戦の序盤、ドイツ軍に追い詰められていて、兵を西方に集中させたかった、というところで、両者の利害が一致していたようです。
2)日米交渉について
これは下の回答者の通りかと。

間違ってたら、ごめんなさい。
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この回答へのお礼

なるほどノモンハンですか!!わかりました!ありがとうございます!!

お礼日時:2007/12/01 16:09

日独の防共協定は反共産主義の同盟。

つまり対ソ連での同盟となります。なのにドイツはポーランド侵攻の直前に独ソ不可侵条約を結んだので日本はあわててソ連と条約を結んだわけで。この衝撃でたしか内閣総辞職まで発展したと思いますよ。ドイツのマネをしたと考えてよろしいのでは?
ちなみに日独伊の同盟と言われますよね。軍事に詳しい人の中では有名ですがイタリアは弱い!イタリアは格下のギリシャに侵攻したのですがすぐに反撃(イギリスの応援もあった)をうけてしまいました。結局はドイツがギリシャに侵攻しました。イタリアが弱いせいでドイツは苦労し、独ソ開戦も1ヶ月延期しました。北アフリカ戦線では連合国の攻撃が始まるとマリア様に祈りをささげロンメル将軍が「祈りをやめさせ反撃させなさい」と言ったという逸話もあります
日米交渉では戦争回避を努力しました。どちらも譲歩せず(アメリカは日本の外務省電文を暗号解読していた)アメリカは「中国からの全面撤退」を要求してきました。3年以上中国と戦争したのに全面撤退となったら国民は納得しません。結局開戦となりましたが。
外務省の電報が暗号解読されていたのは有名ですが当初、日本の暗号解読には特殊な専用機械が必要なのでドイツのエニグマより難しいとされていました。アメリカがすぐにそれをを作れるというのもおかしい話なので日本の誰かが専用機械をアメリカに売ったのではないかという説もあります。
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この回答へのお礼

すごく勉強になりました!
外務省の電報解読の話は初めてききました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/11/25 11:10

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