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パワーコードはRootに5度を足した音でバレーコードは人差し指でセーハなどしたコードのことを言って、パワーコードとバレーコードはまったく別のものですよね?以前、友達がパワーコードのことを人差し指でセーハして・・・とか言っていたので。

A 回答 (2件)

一般的には、バレーコードという言葉はコードフォームを形容した表現で、音楽的な根拠を持つ用語ではありません。

ギター系楽器特有の俗語のようなものです。具体的には、人差し指でほぼすべての弦をバレーしながら押さえるコードフォームや、そうしたコードフォームを使って出すコードのことを指します。

一方、パワーコードというのは音程に根拠を持つ用語で、ご質問文にある通り特定の音程に完全5度の音程を加えた二つの音程からなる複音を指します。
基本的な和音は、基盤となるルート音、ルート音の響きを補完する完全5度、メジャー・マイナーの別を決定付ける3度(短3度or長3度)の3つの音程からなりますが、パワーコードはこのうち3度の音程を除いたものになります。ただ、単純に3度をオミットすればよいと言う訳ではなく、これにギター上で低音弦側を中心に展開するものという条件が加えられることも多々あります。
厳密なことを言えば、パワーコードには響きの長短を決める音程が欠けているため、コードとしては成立していません。その代わり、パワーコードでのバッキングにメロディーを載せる場合、スケールの選択の幅を広く取れるという特徴があります。あるいは、単音では響きが物足りない場合に、雰囲気を壊さずに響きを厚くすることができます。

パワーコードとバレーコードとは、定義が異なる用語になります。分けて捉えておくのが妥当です。
参考まで。
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考えてる通り、全く別物です。


ただ6弦だけ1音下げたドロップチューニングなどでは、6弦ルートのパワーコードの時に、人差指一本でパワーコードが弾けます。つまり6弦と5弦を人差指でバレーして出来上がります。(2つの弦を同じ指で押さえるだけでセーハと言うかは置いといて。でも、セーハって言う人多いです。)
お友達はその事を言ったんじゃないかと思います。
もしくは単なる勘違いでしょう。

パワーコードとは3度が抜けた、1度5度の構成音でできたコードのことです。押さえる形は関係ありません。

バレー・セーハとは指一本で弦を1本以上押さえることで単なる押さえ方のことです。コード音とは関係ありません。
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