
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
医療費負担という面で考えれば日額5000円~6000円辺りが妥当なところかと思います。
「高額療養費」をキーワードにあとで検索してもらえば医療費は上限キャップがある事が分かると思います。高額療養費の還付と自己負担となる食費や諸雑費を勘案すると、一ヶ月の自己負担は10数万位となります。
差額ベットは自分で希望する場合のみ掛かるものなので、使わない方は考慮しなくても大丈夫です。また、使わない方が何かとお得と思います。入院生活は何か不自由なので少しでも快適な為に個室と言う選択肢はあります。ただ、10日入院して10万余分に掛けても、その後に何も残りません。10日我慢して10万浮けばその10万で快気祝いで食事にでも行ってきたほうが良いのではないかと思います。
高額療養費を勘案し、一ヶ月の自己負担のが10万だったとするとこれを30日で割れば1日辺り3333円。
しかし、これを日額に設定するのは早計で、高額療養費はあくまで暦どおりを一ヶ月とカウントします。病院の事情や待ったなしの傷病もあり、月末に入院・手術開始というのも現実に多数有ります。月またぎを考えるともう一か月分の高額療養費の自己負担まで含め考えるのが妥当です。
日額5000円~6000円くらいの設定が一つの目安と思います。(日額10000円だと多く、日額3000円だと少ないと言う感じです。)
支払に関してはCURE、EVER、ソニーいずれも診断書次第であり特段問題はありません。
あとは中身・・・と言いたいところですが日額5000円の医療保険のみであればある程度保険料の低い・高いが選択の要素としては強くなると思います。若い世代や中高齢ではCURE、中高齢の男性であればEVER、高齢の女性であればソニーが保険料的に安くついてきます。同等くらいの保険料であれば内容的にCUREにアドバンテージが出てきます。
あとは選択肢に上がってませんが、アクサのセルフガード辺りもよく選ばれます。
https://sst.axa.co.jp/j00000134/introduction/tok …
先進医療に注目が集まっていまして、特にがん治療の分野では重粒子線治療・粒子線治療の注目が高いです。初期のがんなら手術と同等の治療成果があり、体への負担は手術よりも軽いです。初期がんで300万ぽんと投入できる人は限られますが、ここで保険があれば少なくとも金銭面で断念する必要はなくなってきます。
がん治療のイメージが強い先進医療ですが、割と身近な技術も対象になってきています。例えばヤンキースの松井やベッカムが骨折の治癒を早めるために行った骨折の超音波治療。先進医療は受けられる病院が限られるものですが、骨折の超音波治療は割と受けられる病院は多いです。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20070 …
保険料で選べばCUREかEVER、内容で選べばセルフガード辺りかな、と思います。
No.3
- 回答日時:
考え方がいろいろあると思います。
医療費のみを考えた場合さらりーまんであれば月額3000円もあれば充分です。ただ入院となった場合に出て行くお金は治療費のみではありません。また入院が長引いた場合は収入も減る事が考えられます。
こういったことをどこまでカバーするための医療保険なのか、といった位置づけも大切ですね。
No.2
- 回答日時:
costxさん
私の知識の範囲でお話します。
>医療保険に日額現実はどのくらい必要でしょうか?
costxさんがサラリーマンなら、
公的医療保険制度の範囲内の治療であれば、1日5千円もあれば十分です。
なぜかというと、高額療養費制度という公的制度があって、保険診療内の治療であれば、大手術をして、たとえ月何百万円の医療費がかかろうと、月10万円程度の自己負担で済むからです。
http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step01/14.cfm
民間医療保険で、入院1日当りいくらの保障にするかを考えるに当って、「もし入院したらいくら持ち出し金額が必要になるか」を考えてみてください。
http://health.nikkei.co.jp/ins/point/step02/01.cfm
>CURE、アフラック、ソニ-生命でいざ支払がすんなり保険が
>おりる順位は経験や聞いた噂でも構いません?
どこの会社も大差ないのではないでしょうか。
A社よりB社が1日早く支払うといったことよりも、契約で決めた給付金をキッチリ漏れなく払ってくれることの方が大事では?
そのためには、医療保険に加入するのでしたら、costxさんもその保障内容を理解しておく必要があります。どんなときに、どのくらい支払われるのかを。
なにしろ、保険会社は「請求されないと支払わない」仕組みのようですので。
最後に蛇足ですが、・・・
不安を煽られ、医療保障を厚くして、たくさん保険料を払えば、入院したときにはそれなりに保険会社からお金をもらえます。
こんなにたくさん入院給付金をもらった、などという話もたまにはあるでしょう。
保険会社を胴元、保険契約者を賭博客として、医療保険を"賭け"にたとえると、
全体で見ると、胴元である保険会社は必ず勝ちます。年齢ごとに確率などをキッチリ計算して毎月ショバ代を取っていますから。
全体として保険会社が負けるということは、会社がつぶれるということですから、保険会社はそんな負ける"賭け"はしません。
たまに客の中で、「こんなに勝った」という人がでるかもしれません。(しかし、胴元に払った賭け金総額からみると負けかも・・・)
そんな人がでると胴元の宣伝にもなりますから、そういう人はCMに出たりします。
しかし、大半の客は"賭け"に負けます。おそらく大負けの人がほとんどでしょう。
医療保険だけでいえば、
もし、自分が払った賭け金に比べて大勝ちした人がいたとしたら、
保険加入からそれほど経たないうちに大病を患い、数ヶ月程度入院して、天国に召された人くらいではないかと個人的には思っています。
それでも儲け(もらったお金 - 支払い保険料)は、数十万円程度でしょう。
入院1日5千円もらう医療保険で、総額支払い保険料 数百万円を払った結果、1000日分・5百万円をもらう人が果たして存在するのでしょうか?
入院に対して備える手段は医療保険だけではありません。
50万円の貯蓄は、入院1日5千円の医療保険であれば、100日分の保障に相当します。
不安を煽られて保険貧乏になりませんよう。

No.1
- 回答日時:
ここ数年間で平均医療費が高騰しているのは差額ベッド代の一般化、高額手術の多様化、薬剤の値上げが主な理由となっています。
根本的には健康保険制度の改正が原因ですが、それについて今回は省略します。わかりにくいのは、1日の入院代が単純に10年前は5000円で今は1万5000円と上がっているわけではないことですね。あくまでも平均が上がっているとの事で、以前は1施設の差額ベッド数は少なく設定(これは強制)されていて、大部屋が大半で通常は1日5000円もかからなかったということ。近年入院時の検査が細密化されて初期費用が高くなっていること。先進医療など高額な治療が頻繁に行なわれていることなど等、まだまだ理由がありますが。。。
以前は「30日入院しても費用が15万円ぐらいで済み、5000円×30日で15万円。手術金で5万貰ったから儲かっちゃった。それに高額医療なんとかで、費用の一部も戻ってきたよ。」なんて話がゴロゴロ転がっていましたが、最近は「4日入院しただけなのに30万円かかった。1日1万5000の保険に入ってたけど、貰えたのは入院6万円と手術金10万円だけ?何で?それに差額ベッド代や先進医療は健康保険対象外で高額医療なんやらも対象外だとかで戻りは一切なし。保険て役に立たないね、次に大きな病気になったらどうなるんだろう?」等と言う話も増えています。
いくらに入っておけば正解かという問題は非常に難しいです。5000円も1万円も1万5000円も平均の数値で説明してる内は問題の本質にはたどり着けません。
例えば自動車保険ですが、実は死亡事故なんてめったに起こさないし、起きてないし(私のまわりには誰もいないし、とか)、対人賠償保険で支払われている保険金を事故全体を計算すると実は平均300万円~500万円ぐらいだら、対人賠償は1000万円も付けておけば充分だよ。
な~んて話をする人はいないですよね。
ちょっと違うか(笑
話が逸れましたが、入院医療費も平均や日額で考える時代ではなく、
実費をどうやってカバーするのか考えることが重要です。
これに対応しているのが
医療費用保険特約とか診断給付金特約とか先進医療特約です。
費用が高額になりそうなポイント(疾病名や治療内容)を絞って、保障していくタイプです。特約という名が付くとおり単独で契約できないのが残念ですが、まあそれは理由があってのことです。
「差額ベッドなんて使わなくていいから」
という話は医療の格差問題で、差額ベッド代が払えないから入院もままならず、悪化させて苦痛に耐えていえる。場合によっては手遅れ。差額ベッド代が払えれば直ぐに入院もできるし、看護士の対応も変わるという現実。
「皆保険で医療は平等であるべき」という理想論は今の現場を知れば厳しい状態だということは最近の医療機関に関するニュースで報道されている通りです。
どこまで自分で自分を守るのかって考えていけば保険選びの方向性が出るでしょう。
良い保険は高い。保障内容を良くすれば保険料も上がる。
でも高い保険料を払う為に日常生活で苦労を強いられストレスを貯め、明日の米代も払えないでは本末転倒ですしね。
但し、「安い保険料で賢く節約」という保険選びは大抵失敗します。
それは何故安いのかという理由をほとんど知らないで(考えないで)選ぶからです。
ちなみに支払いの速度はその都度の内容によって変わりますから、早い場合も遅い場合もあります。各社とも当然平均支払い日数を算出して少しでも短くなるような努力もしています。数回の経験や聞いた話で「あそこは早い、あそこは遅い」等と言う人の意見こそ全く参考になりません。
また優秀な代理店なら支払い日数の速度も充分に考慮していて情報ももっていますが、それをこのような場所で公表することはしませんね。したとしたら全然優秀でもなんでもないです。
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