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先日、スペイン語レッスンのときにスイスのジュネーブを意味する Ginebra という単語が出てきました。
そして同じ綴り(全て小文字で)ginebra と書くとお酒のジンのことだと先生に教わりましたが、何故ジュネーブとジンが同じ綴りなのかはわからないとのことでした。
何故なのでしょう?もしご存知でしたら教えてください。

A 回答 (3件)

japan(漆器)やchina(磁器)と同じような話で、


なぜそうなのかを突き詰めても致し方ないのではないかと思います。
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この回答へのお礼

すみません、思わず笑ってしまいました(笑)
まぁ、確かにそうなんですが、知ることを諦めるのだとしたら
はじめからここには書き込まないわけで…
でも、時には諦めも必要ですね。
有難うございました。

お礼日時:2007/11/26 22:47

好き勝手に推測をしてみました。



Ginは、オランダの医学部教授が作った解熱・利尿用薬用酒、
ジェネヴァ (Jenever) がその起源。
しかし、普通に飲んでも美味なため一般化していった。
のちにロンドンに持ち込まれて、Ginと短く呼ばれるようになり、
現在主流のドライ・ジン(ロンドン・ジン)が生れた。

ということですが、
ジェネヴァ (Jenever) を短く愛称のように呼ぶと
「Gin」と言う英語表記になる理由はわかりますか?
私はこの辺りに共通の理由があるように思いました。

では、都市名ジュネーブを各言語ではどう表記するか。
ドイツ語: Genf(ゲンフ)
フランス語: Genève(ジュネーヴ)
イタリア語: Ginevra(ジネヴラ)
ロマンシュ語: Genevra(ジェネヴラ)
英語: Geneva(ジュニーヴァ)
スペイン語: Ginebra(ヒネブラ)

皆頭が「G」です。決して「J」ではありません。
ローマ字読みの『june-bu(vu)』には似てもいません。

スペイン語を習った事がある人なら、
外国語のJenever (ジェネヴァ)がginebra(ヒネブラ)と記されても、
他の事例もあってなんとなく納得してしまいますよね。
短く愛称で呼べば、「Gin」です。
あれ?スペインではジンの事、「ヒン」って呼んでましたっけ?(笑)
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この回答へのお礼

お答えを読ませていただくと、やっぱりジュネーブとジンは
全く関係なくて、スペリングの関係でたまたま同じになって
しまった可能性が高いですね。
とても知的好奇心をくすぐられました。
有難うございました。

お礼日時:2007/11/26 22:52

「ジン」の語源になっているのはラテン語の juniperus(ジンの香気付けに用いる杜松の実)です。



これからオランダ語の genever スペイン語の ginebra などができています。

面白いことに英語の gin は genever に由来する geneva が短くなったものですが、このつづりは Geneva の影響を受けているそうです。

スペイン語の場合も「ジン」と「ジュネーヴ」のつづりが似ていたことから混同(この場合は r が入った)されたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

スペイン語のつづり方に従って語が変化した結果、
偶然が重なったということなんですね。
元々関連がないということがわかっただけでもよかったです。
有難うございました。

お礼日時:2007/11/26 22:50

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