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猫の霊関係の良い話、怖い話
何かありましたら教えてください。

A 回答 (1件)

怖い話


http://www1.atwiki.jp/occultfantasy/pages/713.html
http://www.mandarake.co.jp/information/column/iw …

「猫忠」化け猫
 浄瑠璃と歌舞伎には「猫騒動もの」というジャンルがある。それほど猫のたたりを描くものが多いが、これがたいていお家騒動にからまっているところがおもしろい。今川家のお家騒動、佐賀鍋島家のお家騒動、有馬家のお家騒動である。とくに佐賀騒動は物語にも歌舞伎にもなった。これは、佐賀のお殿様が盲目の検校と囲碁して検校を殺害したので、検校の飼猫が夜ごとに化けて出た、という話であるが、本当かどうかはわからない。

 狐とともに猫も、遊女や芸者の象徴のように見られた。やはり彼女たちが手に取る三味線に、猫の皮が張られていたことが関係あるだろう。がそれだけでなく、「だまされる」ということもあるようだ。猫は(ネズミを捕る)家の守り神、富を招く招き猫。が同時に、だましたり化けたりもする。


「猫忠」義経千本桜

 『義経千本桜』は江戸時代から今日に至るまで最高人気歌舞伎のひとつであるが、もともと人形浄瑠璃として書かれた。江戸時代中期、一七四七年に竹本座で浄瑠璃になり、ヒットしたために翌年、江戸中村座で歌舞伎になった。

 義経は後白河法皇に、千年を経た狐の皮で作った「初音の鼓」をたまわる。そこへ義経の恋人静御前がやって来て、一緒に戦場へ行きたいと言うが義経は許さない。そして初音の鼓を静に預けて別れる。その後、静が襲われたとき佐藤忠信が静を助ける。義経がかくまわれていたとき、そこへ静を連れた忠信がやってくる。この忠信、実は狐。初音の鼓に使われた牝狐と牡狐の子供で、親を慕うあまり忠信に化けて静とともにすごしていたのだった。義経はそれを知って子狐に鼓を与える。この歌舞伎が落語になると、狐が猫になる。
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この回答へのお礼

回答どうもでした。

お礼日時:2007/12/08 18:50

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