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遺伝子型の問題なんですがあっているかわからないんでぜひ教えて下さい。

エンドウの種子の形には丸形としわ形があり、丸型の純系(RR)としわ形(rr)を交雑して得たF1を自家受精してF2を作った。

(1) F2の表現型とその分離比を示せ。
(2) F2では、遺伝子型がヘテロの個体はF2全体の何%か。
(3) F2から丸形を現す個体を選び、しわ形を現す個体と交雑した。次代が丸形ばかりのとき、選んだ丸形の個体の遺伝子型を示せ。またこのような交雑をなんと言うか。
(4) F2を自家受精してF3を得た。F3の表現型とその分離比を示せ。
(5) F2を自由交配してF3を得た。F3の表現型とその分離比を示せ。
(6) F3から2個体を選んで交雑すると、次代では丸形:しわ形=1:1となった。交雑に用いた2個体の遺伝子型を示せ。


(1)[R]:[r]=3:1
(2)50%
(3)RR 検定交雑
(4)[R]:[r]=5:3
(5)[R]:[r]=3:1
(6)Rrとrr

一応答えはでたんですが、あっているか教えて下さい!
あと間違っていたら教えてください。お願いします。

A 回答 (3件)

計算違いでした。

(4)[R]:[r]=5:3良いです。ごめんなさい。
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(4)は遺伝子型の比がRR:Rr:rr=1:1:1で、[R]:[r]=2:1だと思います。


自家受精を繰り返すと(遺伝子型や個体にかかわらず繁殖力が同じで同数の子ができるとすると)
F2 RR:Rr:rr=1:2:1
F3 RR:Rr:rr=1:1:1
F4 RR:Rr:rr=1:0.5:1
etc.......
とヘテロ接合体Rrの頻度が下がってきて、やがてほぼすべてがホモ接合対RRとrrになります。これは純系をつくる原理で、メンデルも自家受精を何代も繰り返してホモ接合の系統を作ってから交配実験を始めました。

ちなみに(5)は、選択がかからない状況で自由交配をすると遺伝子頻度、遺伝子型頻度は何代たっても変わらない「ハーディ・ワインベルグの法則」を知っていれば、F2と同じ頻度だとすぐわかります(エンドウマメは両性花でほうっておくと自家受粉するので、自由交配というのはかなり無理がありそうですが)。

なお、F1, F2,,,,,,は自家受精、他家受精にかかわらず使われる表現で、岩波生物学事典の記載のほうが不適切です。
http://www.fides.dti.ne.jp/~fuyamak/densetsu.html
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 あっていると思いますよ。



 あと、問題の(5)ですが、自由交雑した場合の次の世代は F3 とは言わないような気がします。自家受精を続けた場合に Fx を使うのではなかったでしょうか。

以下、岩波生物学事典より
<雑種第一代>より:
  (前略)
  F1以後の,自殖によってできる子孫はそれぞれ
  雑種第二代,第三代,…とよばれ,F2,F3,…の
  記号で表わされる.

「自殖」というのは、高校などでは出てこない言葉ですが、

<自殖>より:
  同じ個体に由来する生殖細胞の結合による生殖.すなわち
  自家受精または自家受粉(厳密には自花受粉)による生殖である
  (以下略)
 
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