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インドは今後、経済発展していく上でインフラ整備は必須だと思いますが、民主主義国家であるがゆえになかなか進まないとのことですね!
特に高速道路・鉄道は、そこに住む多くの識字力のない貧困層の反対に会い難しいように思いますが、どれ位の時期にどんな形で着工されるようになるとお思いでしょうか?

どんな形、というのは、例えばカリスマ性のあるリーダーが台頭して引っ張ってくとすれば、今現在どの地位にいる人なのか、どんな経歴なのか納得できる説明を頂ければ嬉しいです。

インドの政治経済に精通されてる方、教えてください!!

A 回答 (2件)

 誤解のないように・・・



 30年前の時点で、インドを走っている車はほとんど全て国産車でしたし、当然テレビも一般化していました。
 
 高級住宅街は日本の芦屋や田園調布も真っ青になる様な豪邸が立ち並んでいました。(土地の面積は建物に比べて狭かったので、住宅地の広さに関しては、規制があるのではと思いました。)

 ニューデリーの南部には大工業地帯が広がっており、朝は通勤ラッシュで、自転車通勤の人の流れが相当広い道一杯にあふれていました。

 コルカタ郊外では、広大な原子力研究所が広がっていて、底辺の人々は多いものの、教育レベルの高い人も多くいて、30年前の時点でも日本人の平均レベルを越える人々は相当に多く、上流階級の人数と教育レベルで比べれば日本人よりも上ではないかと思われました。

 底辺の人は確かに多いのですが、IT立国を目指している現在では、30年前には日本に比べて少なかった中堅層が、激増している様です。
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 参考までに。



 30年近く前に、インドのコルカタ(カルカッタ)で、地下鉄工事中であったのを旅行で通りかかって、工事現場を覗いたことがあります。

 日本のような仮囲いもなかったので、全体がとてもよく見えました。

 カルカッタはガンジス川河口に近く、その工事現場は地面の浅いところから深いところまで、同じように積もったシルト(砂交じりの粘土)・粘土層で、石や岩盤のない場所でしたが、幅30メートル、深さ20メートル長さは数百メートル?はあろうかという巨大な溝で、何百人?千人以上?の老若男女が手掘りで掘った土を、頭の上に載せて桟橋を歩いて上がり、少し離れたところに捨ててはまた孔の底に降りていくという作業をしており、度肝を抜かれたことがあります。

 なんと、機械は一台も使われていなかったので・・・!

 タクシーの運転手によると、失業対策だということで、地下鉄の完成時期は「いつになるか分からない。」とのことでした。

 経済が急成長している現在では、公共工事も機械化されているとは思いますが、それでも貧困層の雇用対策としての面は失われていないはずで、日本の常識では測れないところがあるのではと思われます。
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この回答へのお礼

そうですか。。30年前だとありそうですねww囲いとかもないんですか。。

高速道路を創るときも、完成後も、工場が誘致され雇用が生まれるのにそれを想像すらできない。
TVも無い、チラシ配っても字が読めないwwどうすんですかね。。

お礼日時:2007/12/03 08:18

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