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 12月20日(木)に高校で凧揚げ大会が行われることになっていて、クラスで大凧を作ることになりました。
 それで、凧は六角凧にしようということになったのですが、十分な大きさ(縦の長さと横の長さの和が5m以上)の凧の作り方が分かりません。
 しかし、小型の六角凧の作り方は見つかりました。
  http://www.geocities.jp/hnakagawa_abiko/Rokkaku. …
 そこで、質問なのですが、
1、大凧の骨組み・糸目付けは上のページと同じにしていいのか。もし良くないならどう変えればよいか
2、竹の太さは単純に凧の大きさと対応させていいのか。(例えば、凧の面積を2倍にするなら竹の太さも2倍にして大丈夫なのか、ということです)
 ・・・文章が下手で申し訳ありませんが、どなたか分かる方がいらっしゃったら、どうか教えてください。お願いします。

A 回答 (2件)

幅は2m、高さが3mとすると、相当の大凧です。

少々の風になると、素人では一人では支えられないです。では2人3人では、となると、これもまた未経験だと一人に力が集まったリして、これまた危険です。
揚げ糸を扱う際は、手袋をしてください。軍手よりは、皮の手袋がより安全です。ホームセンターに行けば数百円で作業用の皮手袋があります。
いろいろ書きましたが、大凧、幅が1m程度の凧とは違い、簡単には扱えないことをまず理解して取り組んでください。

揚げ糸は300Kg以上の加重に耐えるものが必要でしょう。ホームセンタによくある5mm程度のロープでは強度が足りません。確実に耐えられるのは登山用品店で売っているものですが・・・高いです。
凧の材料ですが、凧は面積が大きくなるとそれ以上に強度が必要です。面積が倍になれば4倍以上の強度の骨が必要です。骨は竹でも良いですが、ある程度の太さが必要です。カーボンは扱いやすいですが、相当高いので高校の凧揚げ大会では無理でしょう。また、紙も同様に強度が必要で、高さ3mになると普通の和紙では耐えられません。不織布などが扱いやすいですね。

糸目は、大きな凧にいなると数を増やした方が良いですが、六角では余り増やせないですね。なお、糸目中心は大凧になると上に移動します。これは地上で様子を見て調整してください。

六角は横方向の骨に大きな力がかかります。折れないように強度を持たせてください。本当は・・・日本の凧の会の会員などの指導と受けて欲しいところです。事故のないように・・・。
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この回答へのお礼

やはり、大凧を作るというのは大変なことなんですね。十分な準備をして大会に望むようにします。

なるほど、糸目の中心は凧の大きさで変わるのですね。参考にさせていただきます。

>本当は・・・日本の凧の会の会員などの指導と受けて欲しいところです。
全くです(笑)。しかも製作期間はたった3日・・・。果たしてこういうことは私の高校だけなのでしょうか?

丁寧なご回答、どうもありがとうございました。

お礼日時:2007/12/15 21:55

四国にウインドラブという凧の販売会社があります、カーボン、竹ひご、色々凧に関する資料をそろえています。

一度検索してメールで質問すれば、丁寧に返事がありますよ。
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この回答へのお礼

なるほど、確かにプロに聞くのが一番ですね。早速検索してみます。
大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/12/15 21:42

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